クスコ　オイルキャッチタンク　装着作業

本体はこんな感じ。

作りはしっかりしていて、強固なもの。

装着場所を考慮し、横置きタイプをチョイスすることもできます。

ただ、中身（構造）がどぉ～なっているかは不明。

今回は、付属ホースは使用せず、本品２mを別途購入し、使用。

理由については、パーツレビュー参照。

まずは、付属ステーを固定します。

装着場所は、インマニカバーの前です。

①付属ステーをそのまま使うと、本体がインマニカバーに干渉しそうだったため、青い付属ステー（矢印①）を１５mmほど削り、装着しています。

②この装着箇所には、ステーを固定できるサービスホールが一ヶ所しかないため、ボデー側（矢印②）にドリルで一ヶ所穴を空け、二箇所でステーを固定しています。

付属ステーは強固なもので、本体はがっちり固定されます。

※ステーの固定が出来れば、作業の約９０％が終了です。

本体とインマニカバーのクリアランス（矢印）は約15ミリ程。

試しに、エンジンをレッドゾーン当たりまで回してみましたが、干渉は全くなく安心。

ブローバイガスの配管は、こんな感じ。

両パイプとも、折れ・つぶれを考慮し、サクション下から回り込むようにして、エンジン・サクションに配管しています。

※各ジョイントにホースを差し込む場合、クレ５５６等軽く吹きかけると、比較的楽にホースを差し込むことができます。

装着後はこんな感じ。

がたつきもなく、非常にレーシー。

以前から、インマニカバー前の隙間を、なんとか埋めねば・・・
と思っていたので、これで理想のエンジンルームに一歩近づきました。