ASR OFF スイッチ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
リアブレーキはドラム式
個人的にリアドラムは好きです。
なぜならよく効くからです。
GC8の時は、インナードラムで少し小さめでしたが、
だいたい500のリアドラムと同じくらいの大きさでした。
何の不満も出ないくらい良く効きました!
シュー面積を確認した後に、お試しで直進走行中に
サイドブレーキ引いてみました!
GCの時は、簡単にロックさせることが出来ましたが、
この500となると、まったく効く気がしません!
サイド引くと同時に、「ピーッ!」とブザーが鳴るだけ!
車速が遅いから、穏やかに減速するだけ・・・
なにか違う!
何かが私の動作を阻止している!
正直、この車にある機能に関してまったく知識がありませんが、
何か制御されている感じがしてならないので、
ググって見たら、ありました!
ESP:
ESP(エレクトロニック スタビリティ プログラム)は、
滑りやすい路面やオーバースピードでのカーブ走行時などで
タイヤが路面接地能力を失った時に、自動的に個別のタイヤに
ブレーキをかけたり、エンジン出力を低くすることで
路面接地力を回復させ、主に横滑りに対する
走行安定性を補助するシステムです。
ASR:
ESPに組み込まれているASR(アンチスリップレギュレーション)
は駆動輪(前輪)に駆動スリップ(空転)が起きたとき、
この現象を最小限にするよう補助する機能です。
滑りやすい路面でで接地力が低いときでも、
より安定した駆動性能を期待できます。
って、ことらしい・・・
2
で、ASR OFFスイッチがあるので、ASRをOFFにして引いてみても同じ。
そしてさらにググる!
ASR OFFスイッチをOFFにしても、完全に機能をOFFにすることは出来ないらしい!
なので、このASRやESPの機能を強制的にOFFにする必要がある。が・・・
普段の走行時は、安全の為この機能は生かしたいので、
遊ぶ時だけスイッチで切り替えられる様にする必要があります。
完全自己責任です。
まあ、クルマで遊ぶ時は、このような安全装置は邪魔になることが多いので、
ある程度の認識はしていました。
3
んで早速カット!
サイドブレーキレバー周りのコンソールを外すとヨーセンサーがあるので
ここのアース配線を一部カット!
カットした配線を、適当に用意した2極スイッチに繋ぐだけ。
スイッチONで、通常状態で、OFFにするとESPのカットになります。
4
カットすると、当然異常状態となりメーター内の警告表示が付くと同時に警告ブザーも
鳴ります。
まん中のマルチインフォメーション表示部に無効になる機能が表示されるのですが、
いっぱいあるのでしばらく警告表示されます。ブザーは最初に鳴るだけ。
5
ほっとくとその内おとなしくなりますが、エンジンを掛ける度にブザーとマルチメーターに
表示されるので、遊んだ後に戻し忘れることもないかな?
ちなみに、一回警告されると、エンジンを切らない限り警告し続けます。
6
スイッチは、トグルスイッチが手元にあったので、それを使いました。
で、だいたいこの手のスイッチ付けてしばらくすると、どっちがONで
どっちがOFFか忘れて分からなくなるので、ON/OFF表示を付けておきました。
で、お試し走行~!
おお~
ようやく、直進中でもサイドロックしました~!
まあ、LSDが入ってないから、多用することは無いですが、
これで、ちょっぴり遊べるクルマになりましたぜ~♪
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