レカロシート取付

いきなりですが、純正シートを外します。重いです。30kg？
バッテリーマイナス端子を外しておきます。私はミスりました☹️

レカロシート座面の裏側です。麻っぽい素材とゴムでできた、ピレリマットというものです。
この左右に計10個付いている金属フックは再利用します。さらに左右にフックを引っ掛けるための金属棒が通ってますが、これが上手く抜き取ることが出来ず、マットは再利用しないからと覚悟を決めて、麻部分をカットして取り出しました。
ちなみにフックは相当硬いです。

フレームは純正を入手しました。ピッタリです。
この黄色いのは、シートヒーター、シートベルト関係の配線です。

抵抗をかましたのですが、私の工作が正しいかわからないので、抵抗を入れた後の画像は無し、説明は割愛します。
正解がわかったら、またアップします。

これはフレームのシリアルナンバーです。シートには製造番号と記載されています。この番号をレカロコールに電話して伝えると、とても好感のもてるテキパキしたお姉さんが応対してくれて、適合証明を車検工場にFAXしてくれます。
なお、私のSR-3というシートは、2012年以降のZ4では適合が取れないそうで、車検不可だそうです。

フフフ😔　消してもらわないと…

順番が前後しますが、新しいピレリマットを取り付けた状態です。
純正マットから引き抜いた両サイドの棒を先に通してしまうとフックが硬いので、広げて引っ掛けるというわけにはいきません。ですから棒を通しながら、開いている穴のところでフックを通して次に進むという手順です。
商品のレビューを読むと、マットが硬いのかフックが引っかけられないというレビューが散見されましたが、私が購入した物はそうでもなく、簡単に取り付けられました。

ほとんどの作業をbobby君さんがやってくれました。
私がやったのは、ピレリマットの展張と純正シートの片付けくらいです。
ありがとうございます😊

追記です。
シートベルトの差し込み口一体の部品は純正を移植。
シートベルトをシートに固定するボルト（17ミリ）も純正を使用。