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前置き

さて、前回までの中型８ｔ解除に引き続き今度は、大型免許です。
中型免許に関しては、「マイクロバスに乗れる」という、一般的に見てもある程度合理性のある（と思われる）理由で取得したのですが、大型免許はそうは行きません。

大型免許ではざっくり１１ｔ以上のトラック、３０人以上の旅客目的以外のバスが運転できるようになりますが、これらはレンタカーでは借りることができません。（一部極例外を除く）
つまり、これらの自動車がある会社に就職する必要があります。まぁ、運転するために、就職するというのも本末転倒ですが。
とにかく、私は普通のサラリーマンであるため、今のところでっかい車を運転する可能性はゼロです。つまり不要であると断言できます。
でも、大型免許をとります。ロマンです。趣味です。


８月３０日　入校
前回の中型卒業から１ヶ月以内であれば入校費用が半額になるため、ぎりぎりまで悩み結局入校しました。

入校に際し、また視力検査を行います。
前回、深視力はコンタクトで、微妙な数値を出したため、今度はめがねにしてみました。
※私は片目だけ、強烈な乱視が入っており、コンタクトではちゃんと矯正できず、度数を強くしただけなので、めがねのほうがよいのではと判断した

「お、前回の深視力どうだった？」と検査官、「あんまり自信無いっすねｗｗｗ」と答えつつも、今度はめがねだからひそかに０．５ｃｍ以下をもくろむ俺氏。
通常視力はつつがなく終了し、深視力に切り替わった瞬間、血の気が引いた。
ぜんぜんわからん。。。
このくらいかなと、適当にボタンを押してみるも、「まだ５ｃｍ手前だよ」といわれる始末。
間違えましたｗｗｗみたいな雰囲気を出しつつ、５ｃｍ！？とあせる。もう一度やりなおす。
今度は５．５ｃｍずれる。
これはもはやランダムで押してるレベルなんじゃないか！？

休憩を挟み、モーターの切り替わりタイミングの音を元にボタンを押す。
何とか平均２ｃｍ以内に収めた。

今はこの方法で何とかしのいだが、免許取得時、更新時には毎回この検査があり、万一合格できないなんていうことになれば、大型、中型は更新拒否され、ただの「普通免許」に格下げされてしまうらしい。。。
めがね作ったの７年前だからしかたないよね。。。と思いつつも内心ひやひやである。

適性検査については、前回済ませてあるため、今度は１時間あまりで入校式は終了。

なお、私の通っている教習所では、教官は担任制であるため、前回中型と同じ教官を指名。帰りに軽く話しをし帰宅。


深視力の伏兵にやられ、しょっぱなからモチベーションが思いっきり下がった状態でスタートした大型教習。とりあえずは年内取得を目指して取り組もうと思う。

７月１６日　入校
約１０年ぶりに自動車学校へ入校。
私の最終学歴が変更になりましたｗｗｗ

適性検査
視力：中型車から「深視力」と呼ばれる奥行きを認識する視力が要求されます。
詳しい試験内容がググってもらったほうがわかりやすいかと。
このときの平均が１．５ｃｍと、まぁビミョーな値ですね。
視力もあんまよくないのでこんなもんでしょう。

運転適正診断（K型）
自動車学校に入校する際の筆記です。似た図柄を探しなさいとか、三角をたくさん書けとか、「ときたま欝で死にたくなることがある」っていうなぞの質問に回答すると、
運転適正がわかるという、（個人的には）胡散臭い検査です。あと、引き算がうまくできず軽く落ち込む。
※胡散臭いというのは下画像を見てもらえばいいかと。
　全部「特に問題はありません」で総合判定が「運転に適しています～」では何の参考にもなりません＞＜
　○の位置を見ればいいのかな。。。


まぁ、そんなこんなで２時間ぐらいでこの日はおわりです。


７月某日　教習１日目
担当の教官に引率され、教習車へ乗り込む。
感想としては「うん、でかいね。助手席から運転席に手が届かないや」
という感じでそこまで意識せず。
とりあえず、教官の運転を観察し、運転席に座る。動かす。ああ、動く動く！
普段からＭＴだし、ミラーいっぱいあるから楽勝杉ワロスｗｗｗ状態。
お！その角曲がるんっすねｗｗわかったっすｗｗｗってことで、ブレーキ。
あれ？利き悪いなもうチョイ踏むか！　→　派手にノーズが沈み、吹き飛ぶ教習原簿
「もっと丁寧にエアブレーキは扱わないと」と教官氏
「すいません。。。」と軽いパニックになりつつ、これがエアブレーキかと厳しい洗礼を浴びました。。。
外周、右左折、路端停止をやりこの日は終了。

結局最後まで、エアブレーキの取り扱いにはなれず、不安になりながら帰宅。


教習２日目
この日は２時限連続で乗れました。
前回のエアブレーキについてググった知識で挑む。
まぁ、苦手だけど何とかなるかレベルまで達する。
どうも、私にはかかとを床でしっかり固定し、親指でコントロールするぐらいのイメージがいいようです。
ちなみに、教習の最後まで、エアブレーキには苦手意識があり、エンブレで速度をコントロールし、フットブレーキは最後停止時のみに使用するようにしていました。

この日の主な課題は、前回の「路端停車」、「隘路侵入」、「Ｓ字」、「クランク」です。
路端は壁に見立てたポールに寄せ、指示位置から+-50cmに寄せるというものらしいです。
ミラーが一番飛び出してるのでそれにあわせて適当に停止すればOK

隘路は狭くて通行困難な道という意味らしく、丁字路から直角に曲がり、路上の枠内に車を収めるというもの。
まぁ、ミラーをみながら適当に曲がって、停車でOK（教官用のミラーマジ便利ｗｗｗ）

S字は外側のミラーを見ながら車幅をいっぱいまで寄せればOK

クランクは自分より前輪が後ろにあることを意識して曲がる。
うん、曲がりきれないねｗｗｗ左後輪が気になってどうしても行き過ぎる。。。
結局、道路の見え方を覚えてクリアできるようにしました。。。
いつか、中型車乗るときは気をつけよう。

また、途中から検定コースを走ります。
上の要素を含んだコースとなり、ウインカーのタイミング、安全確認のタイミングを確認

そんなこんなでこの日はクランクに若干の苦手意識を持ち終了


教習３日目
引き続き、検定コースの走行。
こっそり、ブレーキの練習もする。
上のブレーキ方法でかなり安定してきた。
後クランクを重点的に練習。うん、ちゃんと走れる！

見極めの予約を行い、特に課題感もなく終了


教習４日目　見極め
検定コースを何回か走ります。
安全確認と、クランクを主に練習。

終了検定予約を行い終了


８月２日　検定日
２種類ある検定コースのうち、Ｂコースが抽選で選ばれる。
これで隘路が右進入か左進入か決まるが特にどちらでもよいので、ふーんぐらいの感想。

検定を受ける面々と他愛もない話をしつつ、検定を待つ。
やっぱり皆さん、仕事で必要なんですね。。。私みたいな人はいませんでした。（まあ、当然か）
途中で担当教官氏より「あんまりすいすい行き過ぎんな」という言葉をいただく。

検定開始。私は車に乗ってクラッチをつないだ瞬間に今日の調子がわかるのですが、
この日はなかなかよさそうだったので、教官氏の言葉が頭をよぎりますがスイスイいきますｗ

降車し、検定官のお言葉をいただく。
「安全確認が甘いところがあった」とのこと。
教習所内車がいないことを見ていたため、おｋおｋとほいほい行ってたのを指摘されたようです。

とはいえ、検定結果も合格し、これで教習所も卒業です。


８月１４日　免許条件書き換え
盆休みを利用し免許センターへ。
あまり冷房の効いていない免許センターで印紙を買い（１５００円ぐらい）、免許書き換えの列に並ぶ。
１時間あまりで書き換え完了。
免許裏面に「中型車限定解除」の文字。
この一行書くだけで１５００円は高くねぇ？とも思ったが笑顔で受け取る。

これで、晴れてマイクロバスにのれます。
また次の免許更新で表書きの限定条件が消えるため、気に入らなかった条件事項がなくなります＾＾


と、結構残業が多い仕事柄ですがそれでも、教習自体は２週間。免許切り替えまで含めても１ヶ月程度、９万弱で取得できました！

最近なぜかはまっている免許関連をここに書いていこうかと。
また、今後免許関連で迷っている人の一助になれば幸いです。（←いるのかな？）


平成19年より４輪免許制度に「中型自動車」が新設されました。
どうも、４ｔぐらいのトラックについて、普通自動車免許で乗れてしまうため、
振出による事故が多いとのこと。
恥ずかしながら、８ｔ解除の教習中に４ｔ増トンの５．５ｔ車に乗ってみて、
荷台の振り出しという特性をはじめて知りました。

さて、その「中型自動車」ですが、それまでに「普通自動車」免許を持っている人には、
車両総重量８ｔまでという条件付で「中型自動車」免許が付与されます。
したがって、平成１６年に免許取得した私は、その”限定つき”「中型自動車」免許を保持していることになります。

私が、８ｔ限定解除を行おうと思ったのは、
①まず、免許書に「中型車は中型車（８ｔ）にかぎる」というよく読んだらワケわかんない条件が気に食わなかったから
②限定解除審査っていう響きがカッケーから
③マイクロバスに乗りたい
という理由になります。
まぁ上２個は意味がわからんっすね。。。

とにかく、この条件付中型免許は、条件なし中型免許にするのは結構簡単なのです。
①公安委員会指定自動車学校にて技能教習にクリアする
②免許センターにて限定解除審査をうけ合格する。
この２通りの方法がありますが、①のほうは規定教習時限が５時間と非常に短期で終わり、ちゃんと教習を受ければ確実に取得できるのが魅力です。②はいわゆる「一発免許」で法規に則った正確な走りが求められます。

平日に休みが取りづらく、軽トラ以外のトラックには乗ったことがない私は①方法をとることにしました。
※中型免許に関しては免許取得後１ヶ月後に書いたため、かなり端折ってます。

久しぶりに、ブログでも書こうかと。

①まず、うちのふぉれ子さん、10月下旬が車検です。
Dさんの超概算見積もりでは１５万強。
こちらの要望で、「クラッチ」、「タイミングベルト」の交換まで含めると40万。。。
※まだまだ、距離的には交換不要なのですが、予防保守的な意味と、これらを交換して2年しか乗らないとかだともったいないので、このタイミングでやるかということです。

この金額なら、いっそ下取りでSTIか！？という気持ちにもなったのですが、
あの、「早く走ってやるぜ」という羽とか雰囲気がなんとなく自分の気持ちと合わずに踏ん切りがつかない。。。
かといって、新車・中古車含めて乗り換え先がない。。。
困ったものです。。。

ただ、大好きなクルマなので、大事に乗るつもりです。
たぶん、大枚はたいて車検通すんでしょうねｗｗｗ
某クルマ買取センターでのやり取りでイライラしたし。

まだ、10月末なのでゆっくり考えます＾＾；


②大型免許
上の車検で悩んでる起因となったのがこいつです。
なにを思ったか、「大型自動車第一種免許」のため、自動車学校へと10年ぶり！？ぐらいに通っています。
事前に、中型８ｔ解除済みとはいえ、教習料金２０万はきつい＞＜

昨日入校したばかりなので、まだ乗ってませんが、入校時の適性検査で悲しいことが。。。

まぁ、仕事で必要なわけでもないし、完全に趣味なので年内に取れればいいかな？

最近あんまり書いてない気が。
暑かった夏も終わって
いつのまにか７万キロも達成しつつ

いろいろ、要交換部品が出てきたり
以下メモ
　・ブレーキローター
　・夏／冬タイヤ
　・LLC
　その他（思い出せん．．．）

今年もチケット当たりましたー！
ありがとうオートバックスセブン様！
なんだかんだで頻繁に利用しておりますが、
これからもよろしくお願いいたします。