おはようございます、おいちゃん改です。
HC3S型ルーチェが走っているのを見掛けてテンションアップ。
知る人ぞ知る、13B型ロータリーエンジンを搭載したモデルです。
5ナンバーサイズながら直線的デザインとボディの厚さから大きく
見える以上に圧倒的な存在感がありました。
広く切り取られたフロントのバンパーから見えるインタークーラー、
低い車高と主張し過ぎない音量のマフラー、と渋い造り込み。
残念だったのは運転手が電話をしながら走らせていたことで…。
そんな複雑な思いをしつつ、本日の作業報告をば。
ホイール補修、今回は塗装編をお送りいたします。
塗装色の選択に悩んだ末、ブラウンに決めました。
シルバー、ホワイト、赤+黒塗り分け青+黒塗り分け、蛍光緑…と
変貌を遂げてきた冬氏のホイール、「今回は」と考えて閃いたのが
『ガンメタル』と『ブロンズ』。
どちらもアイテムバリエーションに無かったのですがブラウンなら
ブロンズに近いかも知れないと間違った楽観視を持ちまして。
早速まとめ買いしてから作業場所に向かい、下地処理を済ませる。
缶スプレー:「プシューッ」
冬氏:「えっ」
おいちゃん:「あっ」
当然と言えば当然ですが脳内のイメージとはかなり掛け離れた色に
染められてしまったホイールを見て絶句するふたり。
とりあえず全体に吹いてから見直すふたりは思わずハモる。
「チョコレート?」
茶色と言うより、チョコレート色にしか見えない色合い。
しかし何とも言えない味わいが出てきて「意外とイイかも」となり、
結局2本とも塗った上に予備のワイパーアームも塗装。
顔馴染みの塗料屋さんも「美味しそう、これはミルク風味だね」と
太鼓判を押すほどにチョコレート化したホイール。
チョコレートという種類はカラーバリエーションにあったのですが、
そっちだと一体どんな色になるのか興味をひくところ。
乾燥させている間に眺めていると本当にチョコレートで出来ていて
溶けてしまうんじゃないかとすら思えてくる始末。
セッティング変更の為、ジャッキアップしてホイールを外していた
ローレルに取り付けてみると…
今までの蛍光グリーンと比べて引き締まったように見えます。
最初こそ『やってもうた』と焦りましたが、見るほどにじわじわと
目新しさ以上の不思議な良さを感じてきます。
興が乗って同じチョコレート色に塗った予備品のワイパーアームは
早速『HCR335』ローレルに取り付けとなりました。
ローレルとプリメーラの2台で2本を分け合いワンアーム化を狙うも
プリメーラは根元のカバーに切削加工が必要と分かって断念。
しかもプリメーラは助手席側のアームが固着してなかなか外れず。
外れないからと工具を差し込んでこじった挙げ句窓にヒビを入れて
ガラス交換確定となった苦い思い出が蘇る…。
そんな失敗は繰り返さずに済みましたが、結果交換出来ない美談。
ところで、次に控えている『HASEMI RACING S'5』。
オリジナル色での復元を目指していましたが、今回と同色(塗料)で
ディスク面を塗ることに決めました。
どうせなら設定に無い色で遊んでみたくもなりまして…。
Posted at 2011/05/07 17:40:53 | |
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小細工 | 日記