おはようございます、おいちゃん改です。
またも廃品リサイクルで自家製エアロの製作がスタート。
P11型プリメーラ純正バンパーをベースに、他車種のスポイラーを
流用して組み合わせては挫折が続いている今日この頃でしたが。
行き付けのガレージのお掃除を手伝っていると、売却先が決定した
WGNC34型ステージアの純正バンパーを頂けることになりまして。
『RS Four DAYZ』の前期型を後期型仕様へと変更したことで出た物、
経年劣化や擦り傷は見られるものの、中古品で売れそうな状態。
これをプリメーラに流用すべく、惜し気も無く加工していきます。
まずはそのまま被せてみると…
ステージアが大柄なボディサイズだけに、ひと回り大きいはずだと
先入観を持っていたのですが、奥行きも丁度良いし幅もそこそこ。
C34型ステージアといえばRB型エンジン搭載、その繋がりで浮かぶ
スカイラインの純正品は今までに装着を試した過去があります。
しかし同じ5ナンバー枠でも両端が出っ張るくらい幅が違っていて
『危険な突起物』状態になるので使用を断念していました。
仮置きとはいえ3ナンバー枠のステージアでは丁度良いとは。
切る前に埋め込まれたウィンカーレンズを撤去。
そのままだとレインフォースメントの切断加工が必要になることと、
ポジションランプやウィンカーとして使うことも無いので。
開口部を広げたくなる衝動に駆られますが、登録プレートの位置を
変える予定が無いことと強度的な面から今回は我慢。
フォグランプが隠れてしまうので左右に付いているネットも撤去。
当たる部分をカットしては被せて、を繰り返して後戻り不可能に…
純正フォグランプを活かす方向で切り刻むも隙間が広がるばかり。
「やってしまった、勿体無いことを…!」と思った時に閃いたのが
別のバンパーの上側と組み合わせるハーフスポイラー化。
P11型プリメーラ純正バンパーを真っ二つにして…
電動ドリルで穴を開けて仮固定した姿、これは良さそう。
同じ色ではありませんが、どちらもシルバー系の塗装色だったのが
幸いしたようで、違和感の無さを手助けしてくれました。
初めからこの位置での取り付けを想定しておけば無駄に切り過ぎて
ウィンカーランプの再利用を不可能にすることも無かった訳ですが。
ここまで下がると、フォグランプは干渉しないものの隠れてしまう。
P10型の純正品を使わず、P11型のバンパーに付いてきた純正品では
どうなるかと流用を試してみるも開口部分の形が正反対。
しかも進行方向へ向けるには角度が付き過ぎることから断念。
もう少し上で留める方向で修正するとして、本日はおしまい。
Posted at 2011/04/08 17:01:29 | |
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小細工 | 日記