おはようございます、おいちゃん改です。
『
北海道オールドカーフェスティバル in 岩見沢』に行きました。
こうしたイベントを見学するのは約10年振り。
現地入りすると、開園しているとはいえ駐車場の車はまだ少なめ。
イベント目当てと思われる車の中には、会場に並べても良いほどの
珍しい車や年代物の車もちらほら…。
シルビアのS13型コンバーチブルとS15型ヴァリエッタ。
周りを見渡すと同じく駐車場で見掛けた車を撮影している人も多く、
おいちゃん号も写されているようでした。
さて、イベント会場へ。
早速、真っ赤なユーノス・ロードスターが…
その反対側にはBMWのパトカーが!
…失礼しました。ここまで似せて作って大丈夫なのかな。
展示車を全て網羅するつもりでいましたが、途中であえなく挫折。
もっと上手に綺麗な画像を撮って公開する方がいるであろうと思い、
「全部見たい人は検索してもらって…」と趣味に合う車だけを撮影。
出場資格は『1991(平成3)年までに生産された自動車』。
『クラシックカー』、『旧車』と銘打ったイベントだと1980年代の
モデルでも比較的新しい部類とされますが…。
おいちゃんとしては馴染み深い1980年代後半から1990年代の車両も
懐かしみながら見られるので非常に有意義でした。
主に日産車と1980年代の車が中心です。
付け加えると車名、型式、グレード名に間違いがあるかも(汗)。
【MA61型セリカXX】
【ST165型セリカGT-Four】
【S10型シルビア】
【S110型ガゼール】
シルビアと姉妹車のガゼール、きちんとプロフィール欄を読まずに
グリルだけで判断したので違っていたらすみません…。
【B12型サニー・RZ-1】
『RZ-1』は『Runabout Zenith No.1』の頭文字をとったもの。
【B122型サニートラック】
やっぱり良いなぁ、サニトラ。
【C110型スカイライン 2000GT】
【C10型スカイライン】
ケンメリを載せた以上はハコスカも押さえておかないと(笑)。
【マツダ・ファミリア・プレスト】
今回のイベントで人気投票があり、グランプリに輝いた車両。
【F30型レパード】
『排気量:2000(2500)』とあったのでRB25DET換装でしょうか?
車内には各種追加メーター類の他に『F-CON V』が納まっていた他、
パワーアップに合わせてブレーキも強化してある模様でした。
【HGC211型スカイライン 2000GT-ES】
「このスカイラインのオーナーさんはもしや」と思ったら、やはり
共通のお友達を通して知り合い、濃い話をさせて頂いた方でした。
【B11型サニー】
【GS120改 クラウン】
何処が『改』なのかというと、エンジンが1UZ-FEのV8。
2倍に上がった排気量が発揮する走りを味わってみたいものです。
【GX51型クレスタ】+【GC10型スカイライン】
クレスタはボディ同色のメッシュホイールが素敵でした。
【T14系コロナ - 対照的な2台】
どっちかというと走り系。
どっちもこっちもなく、タクシーレプリカ。
【T14系カリーナ】+【RT132型コロナ 2000GT】
【初代 アルト・ワークス】
親戚が同型車の紺色に乗っていたことがあり、下取りに出されずに
貰い受けたら乗っていたかも知れないという思い出があります。
【C30型ローレル】
エンブレムと、ステッカーの接写で。
【HR31型スカイラインGTS】
オリジナル然とした外観ながら、灯火類が変更されていました。
エンジンはRB20のままか、25か26か…見たかったなぁ。
【SA22C型RX-7】
最初はカウルを見てFC3S型かと早合点しましたが、SA22C型。
レーシングカーを思わせる一体型のフロントカウル。
リアのサスペンションシステムはプッシュロッド式へ。
後から知ったことですが、なんと個人でここまで仕上げたそうです。
出展者の方々は車の他にも自慢のコレクションを展示する人が多く、
クボタ製の原動機のカットモデル(しかも可動式)がありました。
「その奥のブルーバードの写真は無いのか!」
はい、あります。
【P510型ブルーバードSSS】
【ホンダ S800】
休憩所のテントでひと休みしている時に相席した方のお車。
赤平のクラシックカーフェスティバルに第1回から出てたんだけど、
転勤で忙しくてね、20年振りに車庫から出して車検取ってねぇ
今回やっと参加出来たんだよ、鈴鹿のミーティングも行きたいなぁ
まぁ、もう何年乗れるかわからないけどね、ハハハ
…と気さくに話して下さったオーナーさんの実に爽やかなこと。
イベントのプログラムにあった『愛車自慢』のコーナーにも参加し、
「世界中で愛されている車なんだ」と熱く語っておられました。
閉会式が終わった後「では、また何処かで」と声を掛けて下さって、
オーナー同士でもないのに、とても感激した瞬間でした。
来年も開催されるなら見に行こう…というか、出てみようかと。
展示車両を眺めながら「いつかは自分も…」と思っていたのですが、
実のところ現時点で展示側として参加出来ていたようです。
『生産された』を『製造された』と解釈した為「あと4年か…」と
思っていたのですが、実際はP10型プリメーラがデビューしたのは
1990(平成2)年なので、同型車ゆえ製造年(初年度登録)に関わらず
出展資格があった事実を後から知ったのでした。
そうなると外装を手直しして、来年は見られる側へ…?
【ちょっとしたこぼれ話】
トイレへ行った時、ふと駐車場の愛車が停まっている場所を見ると
現地入りした際に両隣に居た車が入れ替わっていました。
それだけなら気にもしませんが、隣に居たのはT19系コロナ。
プリメーラと過去にBTCCで戦った仲であり、きっとオーナーさんは
わかっていて隣に置いたんじゃないかと…。