
今朝は、「プラグの清掃」をしてみる事に。
プラグ清掃で気づいたのですが、あれはウソなんじゃないかなと。
それは「低回転多用でプラグが焼けない」。
周囲で聞く話は「低回転・負圧多様の場合、調子が悪くなる」とか「プラグがかぶる」「カーボンが大量に付く」など。
自分のFDの仕様は、給排気系のブーストアップ。
ECUはナイト「製純正書き換え」。
エアクリーナーは「純正」。
インタークーラーはARC製の「純正交換」。
プラグは純正9番4本。(約5000kmで交換)
最近寒くなってきたのと、街乗りメインの為「低回転、負圧走行」ばかり。
もし、話の様に低回転のみの使用だと、確実にプラグはくすぶり、エンジンの調子は悪くなるはず。
でも状態は・・・
綺麗な薄茶色。キツネ色とも言います。
接地極は黒いですが、ガイシは茶色。
ベストだと判断します。
世間で言われている「低回転ばかり使うとロータリーは良くない」は、どうやらウソの様です。
それを裏付けるかの様に、マツダの技術者のインタビューに「低回転ばかり(2000rpm以下)ばかり使用しているが調子は悪くなりません」と言ってます。
純正ECUのプログラムには、低回転でフィードバック領域があり、最適な空燃比に補正してくれます。
この機能が正常に動作しているならエンジンは調子良く、プラグは良い焼けになるはずです。
ならない場合は、どこか故障している状態。
またはプログラムが合わない。
フィードバックしない部品を装着してしまっている状態です。
プラグは低回転・負圧走行で綺麗に焼けてますか?
PS
プラグは接地極の鉄の部分じゃなく、ガイシの焼けで見ます。
Posted at 2012/11/11 13:11:49 | |
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