
皆さん、お久しぶりです♪
( ̄∇ ̄*)ゞ
VABの慣らし運転も終わり、あちこち走っている今日頃ごろです。タイトル写真は、山梨県南アルプス市にある温泉宿でのもので、2日前のものです♪
(///ω///)♪
GDBから始まり、GRB、そして、とうとうVABまで来てしまいましたけど・・・。EJ20とDCCDのコンビは変わらず、よくも、まぁ・・・ここまで来たものだと思います。笑
僕にとって、先代のGRB-C spCとの相性があまりにも良すぎたので、今回のVABには些か不安もありました。ボールベアリングターボやインタークーラーウォータースプレー、そして、軽量ボディーを失って、VABに何らかのメリットはあるのか?
そんな訳で、今回はGRBとVABを比較する形で、僕なりのインプレしたいと思います。素人なんで、表現の稚拙さは許してくださいませ。
(*´ω`*)
僕は基本的にノーマル派なので、購入の参考とかになれば幸いです。とは言え、GRBにはプローバさんのアクセスポート、VABには同じくプローバさんのスーパースポーツECUがインストールされてます。
僕が、プローバさんのこのシリーズをインストールするのは、パフォーマンスアップを狙うと言うより、これをインストールする事で、やっとノーマルらしくなる気がするからです。パフォーマンスは数値的には全域で1割程の向上、レスポンスアップとリミッター解除・・・。『まっ、開発担当のエンジニアさん達、ホントはこんな感じでWRXをリリースしたかったんだろうなぁ・・・。』ってのが、プローバさんのECUインストール効果のイメージではないでしょうか♪
♪ヽ(´▽`)/
で、インプレですけど、僕はストリート派なので、街中、首都高、その他の高速道、峠・・・くらいが、インプレフィールドになります。僕の予想では、百歩譲っても、峠だけはGRB-C spCの圧勝だろうと思っていました。大人一人分の重量増、レスポンスの悪いタービン、これではVABに勝目はない・・・と思っていたのですが、結果は・・・。
『VABの圧勝!』
・・・でした。
((((;゜Д゜)))
一体、何が原因なのか、理由なのか?
1989年製のEJ20エンジンは、アクセル開度を倍にしたからと言っても、もはや設計が古すぎるし・・・精々、重量増の相殺で帳消し、そもそも、伸びしろありません。少なくとも、エンジンがもたらすスピードではなく、と、色々と自分なりに言葉を探していると、あるにはありました。笑
そう、VABには、素人でも感じる事ができる・・・。
『絶大な安心感♪』
が、あるんです。これは、新設計のシャシーがもたらした恩恵だと思います。しかも、アンダーステアが、ほとんど出てこない・・・。これは、峠を走っていて特に感じました。安心してアクセルを踏めるから、結果的にGRBよりもアクセル踏んでる時間が長い・・・。そりゃ、前に進みますよね♪
この安心感は、高速道でも同じでして・・・。人様に迷惑かけない時間で試しましたけど、先頭に2が付く速度域でも、ドライバーにコントロールする精神的な余裕を与えてくれます。直進、コーナーへの進入、旋回、コーナーからの脱出、直進、と、この一連の流れに対し、ブレーキ踏むより、アクセル踏む機会を多く与えるのがVABと言うクルマの特徴のような気がします。
VABと言うクルマ、変な表現ですけど、デジタルとアナログが同居しているようなクルマに感じます。新設計のシャシーがデジタル、EJ20がアナログって感じです。過渡期のクルマとでも言いましょうか・・・。まっ、新設計のシャシーに搭載する新設計のエンジンが間に合わなかっただけなのかもしれませんけど、面白いクルマだと思いました。
古いEJ20エンジンは、8000回転まで回る貴重なターボエンジンですけど、もはや骨董品ですし、回り方もホントにアナログ世代的です。笑
でも、僕は、このエンジンが大好きです♪
VABを購入したのも、このエンジンを使ってくれたからなんです。この年取ったエンジンに出番を与えてくれるシャシーも、何だか好きになれそうです♪
(*´ω`*)
WRX STI、初めて沢山の人達にお薦めできるクルマになったと思います。『スピードを極めることは、安全を極めることである!』・・・このクルマは、そんなスバルのクルマ造りの哲学を感じる事ができる1台だと思います。
(*´ω`*)
Posted at 2015/03/23 23:01:15 | |
トラックバック(0) | クルマ