
夢が叶っていく瞬間って 本当に幸せな気持ちになれますね。
出来上がるのを見ていて 非常に楽しいです^^
前回は排気パーツをエキマニから すべてをフルチタン化。
最高の音と 超!軽量化!!
次にやりたいと思っていたのが 補強パーツのチタン化。
チタンを使うことで 高強度と軽量性を両立!!
補強部分は
まず タワーバー。
ステン、スチールは重たすぎ。。。
通常選ばれるのはアルミ。 僕のもオクヤマのアルミ製でした。
しか~し、 いかんせん強度が無い・・・
手で曲がったりする・・・
有るのと無いのでは 違うから 無いと困るけど・・・
できるならチタンが良い。。。
ただの板ではなくて ガッシリとした土台。
それを高剛性のシャフトで極力真っ直ぐに繋ぐ。
それだけで終わらせずに、土台とバルクヘッド部分、コアサポート部分を繋ぐ。
前置きインタークーラーを装着するために メンバーサポートを外さなければならない・・・
フロントの剛性が下がる・・・
補強しなきゃ!!
できるなら フロントメンバーとタワーバーを繋げたい。
そうすればエンジンルームの剛性が上がるはず!!
そして ロアアーム
使っていたのはクスコ。
アルミの量産品だけど 付けると全然フィーリングが違う。
けど、剛性はあまり高くなくて、近藤さんのところのスチール製のと比べると 雲泥の差があるそう・・・
今回の事故でクスコのが死んだのもあるけど、 是非にチタン製に変えたい。
で、写真に写っているのが フロントのメンバー部分。
写真
https://minkara.carview.co.jp/userid/602969/car/514398/2829964/photo.aspx
コアサポート部分を補強して、そこにフロントメンバー部分からのクロスバーを溶接。
コアサポートの下部分は頑丈なので横棒は省略。
かなり剛性が出てるはずです。
すごく丁寧な溶接で、細やかな配慮も欠かさない。 最高です!!
上部のねじ止め部分には タワーバーからのシャフトを繋ぐための ステーが付いています。
その他
土台
フォトアルバム
https://minkara.carview.co.jp/userid/602969/car/514398/2830065/photo.aspx
土台は3mmのチタン材を下側と側面 それ以外を2mmで作っています。
像どころか 車で踏んでも潰れなさそうな 強度があります。
WRCとかニュル耐久とかに出てる車に付いてそうです。。。
シャフトは、丸パイプやオーバルよりも 小さい丸パイプを2本重ねて溶接し、そこに板を張るという
めちゃくちゃ手間のかかる手法で作っています。 その代り、段違いの強度が出ているはずです。
面倒くさいこと言ってすみません。社長・・・
バルクヘッド部分は
強化エンジンマウントに変えた際に、
ピッチングストッパーは必要ない
と近藤さんに言われたので、ピッチングストッパーを付けていません。
なので今回それを有効活用しました。
まず、バルクヘッド部分は押したら曲がるほど薄いので、
箱形のチタンを入れるようにして、支持するための剛性を確保します。
そこにネジ止めできるよう、土台からシャフトを繋げます。
写真
https://minkara.carview.co.jp/userid/602969/car/514398/2830082/photo.aspx
早く乗りたい!! はしゃいでばっかりです。。 社長!邪魔してすみません!!
Posted at 2011/10/15 00:45:57 | |
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