まるたんやんまのブログ一覧

　暖かくなったので虫ネタです。（笑）　みんカラなのに・・・・・・・。


　４月になり、我が家の日本ミツバチも毎日たくさんの花粉や蜜を運び込み、午後にはオス蜂が出入りを始めたので「分蜂（巣別れ）が近い！」と思っていると・・・・・・













注意！虫の群れ画像が苦手な方はこれから先、観ない方がいいです・・・・。

















本日、分蜂（巣別れ）しました！（２年ぶりの観察です。）



日本ミツバチは４月から６月にかけて、現役の女王蜂が約半数の働き蜂と共に、新しい世代の女王蜂が羽化するタイミングで巣を出て行きます。私の住んでいる地域では、４月下旬から５月上旬がピークのようです。ちなみに、一週間ほど前に群れがどこかに飛んでいったらしい（うちのじいさん談）ので、今回は実際には２回目の分蜂のようです。
　快晴無風の暖かい日を選んで、ものすごい羽音で巣の周囲を飛び回り（約５～１０分）、巣の近くでいったん半球状の塊になって枝の下にぶらさがり（蜂球と呼ばれるものです）、どこに「新天地」を求めて移動するか、何時間もかけて働き蜂全員による「学級委員会」を行い、たくさんの働き蜂が様々な候補地（お墓、神社、大木のうろ、家屋の縁の下・・・）に行っては帰り、「８の字ダンス」で仲間に良い物件を教えながら、だんだんと多くの働き蜂が「人気物件」一カ所に行くようになると「一番人気のあの場所に決まりました！」という民主的な（？）多数決によって移動する新天地が決定するそうです。（女王蜂には場所の決定権は無いそうです。）
すると一気に大きな羽音を出しながら新天地へと飛び立っていきます。

この「学級委員会」をしている蜂球を予備の巣箱に取り込めば、群を１群から２群へ増やすことが出来ます。もちろん刺されてはいけないので完全防備でやってみます。




まず、現在飼っている場所のスモモの木の枝にあらかじめセットておいた「集合板」（２年前も使ってくれました）に群れが集合してくれたので、これをそっと外して空き巣箱のふたを開け、真上に持って行きます。




そしてミツバチを怒らせないよう、ゆっくりと集合板をスライドさせて・・・・中に移動してもらいます。




上ぶたを閉めて完了！



日本ミツバチの巣箱は「重箱式」が主流なのですが、巣箱の中を観察しやすいメリットがあるので、今回は手作りで「トップバー式」という簡単な巣枠を作り、中にセットしました。（これで女王蜂がいるかどうか、巣枠を持ち上げて観察できます。）




さて、どうにか落ち着いて治まったようですが・・・・・。
秋にはおいしい蜂蜜をいただきたいので、大切に飼育を続けます！

・・・・昨年の夏、逃亡された辛い過去があるので・・・・（笑）

　３月下旬にスタッドレスタイヤ＋アルミホイールからノーマルタイヤ＋鉄ホイール＋イルムシャーホイールカバー（なぜか昭和６２年式いすゞジェミニイルムシャー用）に自力で交換して１週間後、（心配なので真面目にナットの増し締めをしよう！）と思いつきホイールカバーを外して４輪ともチェック。
（よし、ナットの異常なし！）
ホイールカバーを再度取り付け、仕事で職場から帰ってもう一度愛車を見てみると・・・。


ああッ！！
左後ろのホイールカバーがッ！

外れて無くなっているウウウッ！！




名付けて　「スイフト・落ちムシャー！」（笑）



どうやらナットの増し締め後、ホイールカバーの嵌めがきちんと出来ていなかったのでしょう。よりによって内側は黒光りする鉄ホイールなので目立ってしょうがない・・・。

だがしかしッ！
無くなってしまった現物を探しても見つかる可能性は極めて低いので・・・・。
（一応、もう一度道端を凝視しながら走ってみましたが・・・・）

倉庫の中をごそごそ探した結果、同じくいすゞアスカイルムシャー（ＪＪ１２０）専用ホイールカバーを発見！（色、ガンメタ）

とりあえずスズキ用パールとクリアを缶スプで塗装し、見た目だけは完成。
残念ながら専用アルミホイールにしか装着できない裏面形状（良くある円周状の壁がないので鉄ホイールには装着不可）なので、無理矢理感覚でフィットの破損して引退したホイールカバーの円周を切り取り、強力接着剤で接着！




そしてどうにか元に戻ったスイフトイルムシャー。



良く見るとフィットの銀色ホイールカバーとの接着面がチラ見出来ます（笑）



今後は残りの３枚を傷つけないよう、そして外れないよう、走行前にはホイールカバーに歪みがないか、チェックしてから走らせます！