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まるたんやんまのブログ一覧

2020年11月11日 イイね!

サンテレビの「太陽にほえろ!」が黄金期突入!

サンテレビの「太陽にほえろ!」が黄金期突入!皆様、大変ご無沙汰しております。暑い夏も実りの秋もどこかコロナウイルスの影響で実感の沸かない日々ですが、気がつけばもう11月。2020年も残り2ヶ月を切ってしまいました。
 そんな中、我がエリアでは神戸サンテレビが視聴できるのですが、毎週日曜日、午前11:30から刑事ドラマの金字塔「太陽にほえろ!」初期マカロニ編が4月から放送されております。



 OPの疾走するマカロニ。(画像はネットから拝借しました・・・)
 (OPでは新人刑事の走るシーンが挿入されることが多かったのですが、疾走感、キャラクターの表現性に関して、今観てもショーケンが最高です。)

 現在、第30話以降のあたりなのですが番組が始まって2クール以降になると、スタッフやキャストの一体感、そして各キャラクターの肉付けが脚本段階で充実した時期にさしかかり、現在視聴しても「これは傑作!」と唸る作品群が今後目白押しです。
恐らく(勝手に思っているのですが・・・・)太陽にほえろ!初期黄金期に突入です!
 まずは11月15日放映「愛するものの叫び」
 松田優作が端役でテスト出演したことでも有名な作品ですが、作品の内容自体もマカロニの悲恋を描いた佳作です。ラストシーンのボスのつぶやきが泣かせます。

そして22日放映予定「危険な約束」
 ワンセットドラマとしての緊張感、マカロニの生き様、そしてラストの告白「怖かったんです・・・」の意味するもの・・・。ショーケンの演技だけでもお腹いっぱいの傑作です。

私の特にお勧めは12月20日放映予定「ある日、女が燃えた」 
 山さんの担当した、焼死体となって発見された女性の事件捜査が、大物政治家の圧力によって止められてしまう中、権力に屈しない凄みの捜査が「かっこよすぎる」圧巻の名作です。
 この作品を観て山さんのファンになってしまう人もいるのではないでしょうか?

他にも捜査第一係では全く歯が立たず、未解決のまま終わってしまう交際政治の黒い影を扱った第48話「影への挑戦」は不気味さと後味の悪さでは強烈な印象を残します。


 2021年の3月にはあまりにも有名な「13日金曜日 マカロニ死す」が放映されるのですが、このままジーパン編も放送してくれるのかな・・・・?


サンテレビ様、よろしくお願いします。!

※使用した画像に問題がありましたら即、削除させていただきます。
Posted at 2020/11/11 23:04:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 太陽にほえろ! | 日記
2020年08月23日 イイね!

今年もマルタンヤンマの撮影会に行ってきました。

今年もマルタンヤンマの撮影会に行ってきました。皆様、ご無沙汰しております。この暑さの中、コロナにも熱中症にも気をつけて生活するのは大変ですが、私もどうにか元気で生きております。
7月は県北の湿地でちょっとだけ採集&撮影。


ヒメシジミ 交尾

キマダラルリツバメ テリトリー張り

カラスアゲハ 吸水



そして8月。この時期、虫好き(特にトンボ好き)のカメラ小僧はヤンマの寝込みを撮影するのが年中行事になっており、特に気温が35度を超えるような日に「いい目に会える」ことが通説になっております。本日は朝から快晴、しかも天気予報は最高気温36度!
こうなるとヤンマ好きカメラ小僧はヤンマ好きの憧れ、マルタンヤンマのオスを撮影するために有名産地に行ってきました。

最初は全く他のトンボも休憩しておらず、不安な気持ちでうろうろしていたところ、有名なトンボ愛好家の方が「ここ、とまりましたよ!」と声をかけてくれたので眼を凝らして見てみると・・・・

いました! マルタンのオスです

昼過ぎに次々と休憩する個体が見つかり、ばしばし撮影させてもらいました。





車ネタは少しずつためておりますので(本当か?)
少しずつ、報告できるよう、撮影を怠らないよう、気をつけます。
まだまだ、たくさんの方々が集まるような車イベントは実施が難しいかと思いますが、プチミーティングなら、屋外なのでぜひ楽しみたいですね・・・。
Posted at 2020/08/23 22:02:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 昆虫 | 日記
2020年06月12日 イイね!

そろそろ・・復活のまるたんやんま

そろそろ・・復活のまるたんやんま梅雨になりました。湿度が高くて不快な日々ですが、皆様、コロナウイルスに負けずにお元気でお過ごしでしょうか?
もちろん私も元気です。その代わり、県外への遠征をぐっと我慢の日々が続いていたので、虫ネタは近所周りのみ。車のイベントも予定されていたものが中止になってしまい、皆さんとお会いできる機会もなかなかありません。

仕方がないので今回も近況の虫ネタを中心に・・・。

まずはこの花。庭のクレマチスではありません。原種の「カザグルマ」です。
我が地元の山裾に、実は結構探せばこんなきれいな花が咲いております。



次にこのトンボ。夏によく見るハグロトンボに似てますが、よく見ると羽根がブルーメタリック+縁取りがグリーンメタのお洒落な配色です。5月中旬に出現するアオハダトンボという希少なトンボです。我が家の庭にやってきてくれました。ちなみにみん友のUBS52さん宅の前の小川ではこのトンボが普通に発生しております。(いい環境だ!)


近所に珍蝶キマダラルリツバメの発生地があるので、アリと一緒に生活している幼虫を撮影。アリに口移しでエサをもらいながら、お礼に甘い汁を背中の突起から出して共生しています。サナギになっても羽化まで外敵から守ってもらう役までアリが担当する徹底ぶり。いったいどうやってこのような生態を確立したのか興味がつきません。



お持ち帰りしたサナギが羽化しました。



黒いラインの上に、さらに銀線の入った特異なデザインです。ベニシジミくらいのちっちゃなシジミチョウです。6月中旬から下旬が成虫の活動最盛期になります。

そしておなじみ、ニホンミツバチの越冬群の巣箱が重たくなってきたので、貴重な春蜜を頂きました。この季節は藤の花が多いエリアなので、絞った直後からいい香りが広がります。酸味の少ない、明るい黄色の蜂蜜でした。


今回もおまけのガンダムネタ。
アムロが初めて顔面にスパーク?が走り、突出した操縦をする兆しになったのが第24話「迫撃!トリプル・ドム」のジェットストリームアタックを回避する場面。



ガンダムを意のままに操る描写ですが、あらためて観ると伏線も何も無い「ニュータイプ」能力の開花がちゃんと中盤で描かれていることに、冨野監督ってやっぱり凄いと思います。(次に顔面スパークが出るのは33話のリックドム隊全滅シーンです。)
おっさんになってもやっぱりファーストガンダム、新発見があるので観てしまいます・・・。





Posted at 2020/06/12 23:43:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 昆虫 | 日記
2020年04月28日 イイね!

今は「サナギマン」で耐える・・・。

今は「サナギマン」で耐える・・・。久々のブログ更新です。この春は転勤もあり、やっと新しい所にも慣れた頃ですが、新型コロナウイルス感染症が収束するまでは、なかなか好きなことも出来ません。
 本来ならギフチョウを求めて各地に遠征したり、鳥取の渓流までヤマメ釣りに出掛ける季節ですが、今はぐっと我慢しております。
 そう、おっさん世代の方々にはわかっていただけるでしょう。

「サナギマン」の状態です。


若い方は「?」だと思いますが、45年ほど前の石ノ森章太郞原作の特撮番組「イナズマン」で、主人公が「剛力招来!」と叫んで変身する「第一形態」がサナギマンなのです。
 とにかく地味で、しかも弱い。耐えて耐えて、体内にエネルギーを充填するまでひたすら敵の怪人や雑魚戦闘員の攻撃に我慢すると・・・。
 今度は「超力招来!」と叫んで最終形態のイナズマンに変身するのです。
触角のイメージからして蛾がモチーフですね。


今は私たちも「サナギマン」精神で感染防止に取り組む日々に耐えて耐えて・・・
最後には、イナズマンに変身するのではなく、当たり前の日常や楽しいイベントに今までのように参加できる日が戻ってきてくれますように・・・。
(これはアゲハのサナギです。)


おまけで近況報告です。
相変わらずのニホンミツバチ飼育は、アカリンダニの寄生でいったん飼育群は全滅してしまいましたが、本日、近隣の野生群の分蜂があり、我が家の空き巣箱に入居しました。

 最近は日本全国、巣箱の中に蟻酸を投与したり、メントールで予防するなどしてアカリンダニの寄生から群を守ることが必要になってきました。

UBS52さん宅の黒ネロは今さらスタッドレスタイヤ+イルムシャーホイールに交換。BBSに履いているポテンザはひびが入って劣化が心配なので、程度の良いタイヤに交換する予定です。それまではこちらで。(謎のロータス&イルムシャー仕様)

ガンダムネタですが、最近youtubeでファーストガンダムTVシリーズをじっくり視聴中。いよいよ第41話「光る宇宙」まできました。(最終回まであと2話)
何度見ても、この回は凄いです。とても40年前の作品とは思えません。
冨野監督の演出、声優さんの演技、ちょっと癖のある青鉢芳信氏の気合いの入った作画など、気がつけば作品に入り込んでしまうほどの傑作回です。

(ネットから当時のセカンドアルバム「戦場で」に封入されていた第41話のフィルムストーリーポスターの画像を拝借。問題があれば削除します。)
ぜひ、不安な日々が続きますが、機会があれば、ぜひ観てください。
Posted at 2020/04/28 21:48:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2020年01月13日 イイね!

脚本家の上原正三さんが亡くなりました。

脚本家の上原正三さんが亡くなりました。 脚本家の上原正三氏が1月2日に肝臓ガンで亡くなられたことを、 1月10日の新聞で知りました。円谷プロの作品や東映戦隊シリーズ、宇宙刑事シリーズ、多くのアニメ作品の脚本を手がけてきた「巨匠」が亡くなったのはやはり寂しいです。



以前に私のブログで紹介した特撮の「イチオシの作品」があります。

帰ってきたウルトラマン 第5話 「二大怪獣東京を襲撃」 
            第6話 「決戦!怪獣対マット」
映画「シン・ゴジラ」のストーリーフォーマットにもなっている傑作の2話完結回です。
庵野監督がこの作品をリスペクトしているのが良くわかります。




怪奇大作戦       第12話 「霧の童話」
衝撃のラストシーンが忘れられない社会派の作品です。


もちろん子どもの頃は誰が脚本を書いているか、わかりません。
強い印象が残る作品について、あとで調べてみると
どちらも上原氏の作品でした。他にもウルトラセブン 第43話「第四惑星の悪夢」も実相寺昭雄監督と共同執筆の凄い作品です。


帰ってきたウルトラマンでは、メインライターを担当し、今までのウルトラシリーズとは違う、主人公の成長がドラマの中心に置かれた作風で、現在まで続くシリーズの原型を作った記念すべき作品でした。
中でも第33話「怪獣使いと少年」はあまりにも有名ですが、ウィキによると、製作当時は重いテーマや生々しい描写に放映すべきか憂慮され、東條監督と上原氏はこのエピソード後に干されてしまったそうです。



※今回も画像はネットから拝借しました。問題があれば削除します。
 
 アニメでは、「宇宙海賊キャプテンハーロック」でもメインライターとして、原作を生かしつつ、腐敗した地球をそれでも守るための理由として「まゆ」というオリジナルキャラクターを創造しました。(亡くなってしまった親友トチローの娘という設定)他にも切田長官など、原作よりも視聴者によりわかりやすく作品世界に入っていけるように作品の骨子を作り上げたのはもっと評価して欲しいところです。


ファーストガンダムより古い作品ですが、(1978年)非常に完成度の高い作品です。各キャラクターもしっかり肉付けがされており、小松原一男氏がキャラデザと作画監督を担当していたので、松本キャラが最も違和感なく描かれていました。音楽も素晴らしいので、未見の方、こちらもぜひぜひ動画配信などでご覧になって下さい。

同じ沖縄出身の金城哲夫氏の作風が「異文化、異世界の者同士が解り合える理想」を描いていたのに対して、「虐げられた者、差別された者の思いを共感的に表現する」作風に、感受性の強い若い頃はかなり影響を受けました。

 NHKのドラマ、「私が愛したウルトラセブン」では仲村トオルさんが上原正三役を担当し、円谷プロに入社した頃の境遇や体調が万全ではなかったことも市川森一氏が脚本に盛り込んでいました。映像化されなかった上原氏のセブン用脚本「300年間の復讐」が、ドラマの中で脚本執筆中にイメージを映像化するシーンがあり、こちらもぜひ、未見の方にオススメの作品です。

 私自身も多くの未見の作品があるので、ゆっくりと過去の上原正三氏の作品を観てみたいと思います。

Posted at 2020/01/13 20:15:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮 | 日記

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何シテル?   09/05 22:59
社会人になって2年目に中古で購入した車がピアッツァ イルムシャー。その後この車の魅力に取り憑かれ、3台のイルムシャーを乗り継ぎました。事情により3代目は近所の「...
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