ABSユニット分解/半田盛り
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
なるべく見ないようにしていましたが確実に点いてます。ブレーキランプと思い込むようにしましたが、やっぱり違います。(-_-;)
2
取りあえず先人たちの修理方法を参考にして、ばらす事にして、必要な道具、パーツを揃えました。トルクスE5の入ったソケットセットはヤホーで1300円。
3
ブツの取り外し。邪魔なものが無いのでチャッチャカ取れました。ただ接続されている小さいほうの配線(電源線?)がきつくて抜くのに力を込めて引っぱた位。写真の下に写っているカプラー。
4
家に持ち込み解体開始。先人たちの器用さには感服です。この弁当箱状のプラスチックの箱を割らずに開けるのは、絶対無理。取付けた状態で下側と右奥になる部分の側面をバリバリとマイナスドライバーで壊しながら解体。それでも外れないので、結局全周バリバリ撤去。弁当箱の上蓋と底面部分だけの状態になってもうた。(・_・)
赤丸のカプラー配線部の半田盛りをチョコチョコとして本番の作業は終わり。
5
基盤一面にコーキング材?が塗られているけど、コキコキすると簡単に取れる。半田盛りの後は剥がした所に同じくクリアのシーラントをボテボテに塗っといた。E5のトルクスビスを止める位置のパイプのさや管(写真左下)とケースの隙間には黒のコーキング材に見えたがゴム状のパッキンかもしれない。この部分の摩擦抵抗が大きいので蓋が開きずらいのかも。
6
蓋をする前に前処理としてこびりついたシール材をきれいに取り去る。外周部分の蓋との合わせ目とトルクスビスさや管周囲に念入りにコーキングして蓋をする。外周部にコーキングする。シール材はホームセンターで普通に売っているセメダイン社のシリコーンシーラント(-50℃~150℃)これがかなりの温度に上昇するエンジンルームでどれだけ持つかは疑問。
7
シールはコーキングガンから搾り出したら人差し指で均します。
※ 9/19午前中に取付け終了。昼から川越にドライブ。
9/20山中湖まで高速は使わず、道志道でドライブ。
取合えず シール面は異常なし。
8
下側カプラー線2本の被覆が劣化してぼろぼろです。今回の作業で弄ったので割れて欠落した部分もあり。ABSユニットの台座部分を外さないと黒い丸い蓋が取れないので狭いところにラチェットを入れ込み三本ネジをばらして分解、被覆を剥いて耐熱テープで保護して戻しました。
車を止める重要部品なので防水には念を入れているが、基本の半田割れで部品代・工賃がとてつもなく高額になるのには納得いかない。半田6発で修理完了1000円も掛からない。VOLVOよ、しっかりせい。
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