2011年07月07日
~口に出した事を貫くのも「男」やけど、それを辞めれるのもまた「男」やで~
これは、今日わざわざ雨の中、来て下さったお客様に言われた一言です。
その瞬間に「ハッ」っと目が覚めた気がします。
有り難い事に、「俺が社長に話してみるから、もう一度考え直して」と僕に言って下さったお客様。
わざわざ電話やメールを下さったお客様の方々。
自分の車は僕に見て欲しいと言って下さったお客様。
その方々の気持ちと顔が浮かび、その方々の愛車が頭に浮かんで来ました。
三重からわざわざ来て下さったお客様は「熱い中で頑張って貰わないといけないから」とわざわざ差し入れまでして下さいました。
こんな恵まれた幸せな環境で仕事出来てる人は世界広しと言えども少ないと思います。
僕だけの感情論だけで良いのだろうかと自問自答した時に、やっぱりもう一度考え直す事も必要だと思い直しました。
今月一杯あります。
ですが今日出した辞表は会社に最終手段として預ける旨も伝えさせて頂きました。
社長も自問自答していると思います。そうあって欲しいとも思っています。
僕が出した課題を乗り越え無い限り当社は変われません。
それをしっかり1ヶ月待ってみようと思います。
彼なら必ず気付き、悪かったと反省の上に立ち、必ず歩み寄ってくれるだろうと…
その「壁」を乗り越えてくれると期待する事にします。
格好悪いと言われても良いです。
僕一人が考え直す事で喜んでくれる方々が居ると思うとそれだけで充分です。
三重のお客様は僕が話して当社でコンプリートカーを購入して下さいました。
雨の中、僕を心配してわざわざ来て、差し入れまでして下さり、言葉少なくても伝わる気持ち。
「俺の車は貴方が作ってよ」
ビシビシ伝わって来ました。
電話やメールで暖かいメッセージも頂いたお陰で考え直してみる決意も出ました。
とにかく、色々な事を熟考していいきます。
皆様、本当にこんな出来て居ない人間なのに親身に考えて下さりありがとうございます
「俺がやらなきゃ誰がやる」
その気持ちは変わって居ません。
裏切りかけてすみません
少し未熟者に僅かな時間を下さい
もう一度初心に帰り考える事にします
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Posted at
2011/07/07 23:36:48
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