今更ですが・・・
世間はGWと騒いでる頃はカレンダー通りに仕事をしてました。
GW中は、何処も混むし、観光地のホテルは高いしと言う事で、10日から休みを取って1泊2日の三重ツアー
目的は後厄のお参りと登山
後は三重の美味しい海と山の幸
平日移動の高速代は高いので30%offになる深夜の出発
0時から4時までの間に高速を走って入れば安くなるんですが、まぁ眠い目こすりながら、仮眠しながらお伊勢さんには何とか7時過ぎには着きました。
流石にGW後だし、早朝だし一番神宮に近い駐車場はガラ空き。
それでも10台弱は停まってる。
自分もそうだけど朝から熱心な観光客(笑)
で、初めて人がいない本殿前で写真が撮れました〜
何度もお伊勢さんは行きましたが、お初の出来事!
のんびりと朝の散歩の後は、
朝早くから開いている赤福本店へ
今は黒と白の限定品もあり、赤福を食べてからお土産に購入。
その後は、近くにある猿田彦を祀った神社へ
だんだんと観光客も増えて、お店も開いてきてので物色しながら駐車場へ戻ると少しお腹が空いてきて、神宮入口近くの伊勢うどん屋さんが目にとまりました。
お値段は観光地にしてはリーズナブルで、2種類のタレ(つゆ)が選べます。
お伊勢さんに来たら赤福と伊勢うどんは外せない。
初めて伊勢うどんを食べた時の驚きは忘れられない。
岡山では讃岐うどんが主流なので、名古屋在住の時の「きしめん」や「味噌煮込みうどん」を食べた時も驚きでしたが、「伊勢うどん」は別格!
その時は二度と口にする事は無いと思ってましたが、今は必ず食べる大好きなうどん(笑)
その後は伊勢からさらに南下し、女性が願をかけると叶えてくれる「石神さん(神明神社)」へ
その途中に、70を超えた今も現役の海人さんが営んでいる食堂でお昼!
朝から食べてばっかし〜
美味しい海の幸を堪能。
その後はレーシングカーの聖地、鈴鹿の宿に移動
で、その道すがら鈴鹿山脈の伏流水で美味しいお酒を作っている評判の酒蔵へ
https://seizaburo.jp/
今夜の晩酌用をゲットに蔵元に行くと、めっちゃシャレオツな建物?え?間違えたか?
恐る恐る覗くと従業員さんが出てきて、ここは工場と本社ビルのみで購入出来ないと言われ、近所の酒屋を紹介されました。
だいたい旅先で行く地方の蔵元のイメージを初めて、この会社覆してくれました。
どうやら「作(ザクと読む)」と言う銘柄で海外では名の通った蔵元との事でした。
案内された酒屋さんは、それこそ地方にはありがちなベタなお店。
でも三重の酒蔵の酒はほぼ置いてあるとの事で、「作」以外を選ぶのに悩みました。
今夜のホテルは、たまたま市内を外れた場所で近くに晩ご飯を食べるところもなさそうなので2食付きのプランを選びました。
懐石&すき焼き付きの夕食プラン。
予約した時にあんまりにも安いプランだったので期待はしてなかったのですが、驚く満足感(笑)
今回はラッキーでした。
翌朝は近くの浜辺(白子浜)をジョグ
その後、今回のメインイベント(登山)に鈴鹿の一宮、椿大神宮へ
伊勢にある猿田彦神社と同じ導きの神様「猿田彦」が祀られています。
この裏山には奥宮があるのですが、前厄、本厄ともに天候に恵まれず断念。
今回やっと念願叶い登頂!
登る前には売店で名物の「とりめし」をゲットして昼食に。
登山ルートは3本あるのに何故か2本は通行止め
一番眺めの良いコースと言われるコースを登山
しかし1000mもない低山の割にはキツいコース。
上り詰めると大きな鳥居の原っぱ出現!
三重の町と海が見渡せる大バノラマ〜
登ってきた甲斐があった。
お弁当広げて風景に見惚れながら、
ふと人影に気づくと白装束の団体?
下山してからわかったんですが当日は神社のイベントがあったらしく、奥宮迄登山修行。
しかし、奥宮と言っても、これ程キツいとこは初めて。
大概は本殿のついでにスニーカーで行けるとこが多いのですが、ここは本当に本格的登山
下山したら即日の筋肉痛(笑)
で?
後で気づいたんですが、「奥宮」は、真白い鳥居じゃなくて、そのまた先にある山の上でした〜
来年もどうやら導かれて、ここに来る事になりそうです。
走行距離、よく走った〜
Posted at 2023/05/22 06:32:31 | |
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