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ちょっと思い立って、ルーフスポイラーに「ボルテックスジェネレーター」なる物を付けてみました。

車両後方の空気の巻き込みが気になっていたので、改善できるかどうか実験です。
最近GP用のディフューザーなんかが流行っていたりしますが、ちょっと人と違った事をやってみようかと(笑)

Ｒ５３はガルビノからMINI用のパーツが販売されているのですが、Ｒ５６は無いようなので汎用品を探していたところ、エーモン工業の「風切り音低減フィンセット」のピラー部用のパーツが使えそうだったので流用する事にしました。
こちらを流用してスポイラーエンドに貼りつけようかとも思いましたが、塗装のしやすさと見た目のインパクトを考慮して前者を選択。

パーツは黒い樹脂製なので、ルーフ同色のホワイトに塗装します。
まずは並べてサーフェイサーを吹き付け。
黒いナメクジみたいですね～(笑)


乾いたら白く塗ります。
ナメクジ度、さらにアップ！


乾いたところでルーフスポイラーの前端部にナメクジ１号～６号を等間隔で貼りつけ。
色々調べたところ、10センチ間隔くらいがベストみたいです。


これによって発生する乱流が、車両後方の空気の巻き込みをより車体から離れた位置にずらしてくれれば空気抵抗の低減になるはずです。

まあ、体感する程の変化はないと思いますけどね(笑)
雨の日のリアウインドゥの汚れなんかはどうなるのかなぁ。

しばらく様子を見てみる事にします。