
車ネタではございません。
アナログ放送終了間近です、切り替をしないとなあ。
ということで、地デジの準備のため最低限のブツを入手。
アンテナは総務省から、タダでお試しで1週間借りました。
調子の悪いらしい東芝製ハードディスクレコーダー(RD-XD72D)を、かなり前にオークションで入手。
前の所有者は、タモリ倶楽部を決まって録画していたみたいです。(笑)
アンテナの場所や写りの試験や、レコーダーの作動を確認。
アナログ放送で受信してレコーダー動かしてみました、録画、再生、普通に動きます????
本当に調子がわるいのか????
次、デジタル放送のみを受信して作動確認。
すると、不具合を確認できました。
5分ぐらいすると、フリーズして操作を全く受け付けてくれません。
電源を抜くことでなんとか動きを回復する状態です。
ネットで調べると不具合の元は、ハードディスク、シリアルATAケーブル、コンデンサのどれかが原因らしいことが分かりました。
どうせ、ゴミ同然なのでレコーダーを分解します。
レコーダーのハードディスクをパソコンに繋いでエラーの検証(ハードディスクは正常)。
シリアルATAケーブルをパソコンで使用しているものに交換して検証(シリアルATAケーブルは正常)。
レコーダのハードディスクとシリアルATAケーブルをパソコンで使用しているものに交換、本体作動確認(不具合発生)。
多分コンデンサを交換すれば治るだろうと、勝手に判断。(笑)
とりあえずという形で、とある場所の電解コンデンサ耐圧を上げて1個を交換。
本当はタンタルチップコンデンサを使用しなければいけないらしいのだが買うのが面倒だったので今度入手予定。
で、作動確認、オマジナイ、南無、南無、南無。
起動、、、、録画、再生、負荷をかけて二三日確認。
結果、フリーズ無し。直りました。パチ、パチ。
動かしていて気付いたのですが、家電マニアを対象にしているのか操作画面のインターフェースが分かりづらく操作しづらい。
一般の人が使いやすいような最低限の機能だけでいいんじゃないの。
説明書を見ると、ページが多く注意書きが多くて多くて物凄く読みづらい。
あと、本体内の冷却もファンが1個しかなく(CPUにはFAN無し)微妙な感じで設計ミスというか、パーツの選定ミスというか、製品の品質自体が落ちています(最新機種についてはわかりませんが)。
ここ最近一番なダメ製品に出会いました。(直っても全然嬉しくない)
もっと、ちゃんとした製品を作ってください。東芝さん。
オークションで処分しちゃおうかな、このダメマシン。
Posted at 2011/07/17 23:58:19 | |
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