するりすのブログ一覧

今回の旅経路。



走行距離は、およそ610kmほど。

するりす号らしく、ゆっくり走りました。

あと、首都高の料金が変わりましたね。

日本で一番高い高速道路は、名古屋高速（750円）だったのですが、いまは首都高ですね。。。（700円→900円、いずれも現金の場合）

その代わり、距離別料金制度でお得と言ってますが、中途半端に乗りたいときは損ですね。。。

（ETC払いのみ適用：昼夜関係なし）
～6km：500円
6～12km：600円
12～18km：700円
18～24km：800円
24～km：900円

ボクは首都高を端から端まで使っていたので、700円払っていたんです。
日曜なら、560円なのでお得だったのに、今は900円。
首都高目一杯使うと、24km以上になるので、結局この制度は損でしょう～～＞＜。
中途半端に高速使いたいなら不向き、だけど、ずーっと乗ってるか、チョイ乗りで高速使うなら良いのですが…やっぱり気に入らないですね～。

余談でしたｗ




おまけ

その１の続きです～。

鹿島サッカースタジアム近くのコンビニで眠りにつき、起きたら朝6時過ぎ。

とりあえず、国道124号をひたすら、ひたすら南下してみる。






この橋の左側は銚子市！

もう日が明けたので、銚子からの日の出は…見れず。。。

まだまだ南下すると、再び千葉県。

旭市、匝瑳市（そうさ市←読めませんｗ）、東金市、いすみ市と、九十九里のそばを通っていく。

ここで帰ろうかと思ったのですが、もし帰っても、どうせ寝ると思うので、寝てしまったら昼夜逆転してしまうと面倒なので、もう、行ってしまおう！という、謎の理屈が働き、外房を南下していく考えが浮かぶのでしたｗ

そして、、、



キレイな海辺！

勝浦市。



この時点で午前9時半。

とりあえず朝ご飯♪

ここからは海辺を見ながらドライブ。



窓を開けてひんやりとした風を浴びながら走ると、ホント気分が良いですね！



そして、鴨川市、南房総市、そして、



館山港！

ついに、房総半島の先端に！





こーんなに広いんだ、とするりす号も思わず感嘆。。。笑




この時点で12時半。

そろそろ帰ろうと、やっと思い立ちましたｗ



で、その帰り道。。。

国道127号を北上し、富津市、そして、国道16号の始点へ。

そこから北上し、木更津市、袖ヶ浦市、そして千葉市へ。

途中、国道357号と名称が変わり、とりあえず、幕張ICに向かう途中、

ここで事件が起きました。。。


時間は15時前。

JR内房線浜野駅ちかくの国道357号を走っていたら、

目の前に、突然大きな石が道路の真ん中に……！！

ぅあ！

と、右によけようとしました。

が、遅かった。

ガーーーン！！

という、すごい衝撃。

ぶつかった……。

という、何ともいえない気持ち。

とりあえず、近くのコンビニに行くと、左前ホイールが、見事に曲がっていました。。。

写真は撮る余裕がなかったのでありませんが、リム部分が大きく変形し、そこから空気が抜け、パンク。。。

スペアタイヤを付けようか？

いや、まだ走れるぞ…？

ガソスタに行こうか！

ということで、ゆっくり走って1km先のガソスタに。

店員に事情を説明し、ホイールを叩いて直してもらいました。

なんとかなったので、とりあえず一安心。



そして、無事に幕張ICに到着、そして首都高へ。



ここで、NAに見せかけた憎きRX-RAと出会いました＾＾；（詳しくは前ブログにて）

そして、18：30頃に帰宅しました。



テスト走行から、どうして旅行になったかは、未だに謎ですｗ

ですが、房総半島は行ってみたかったので、有意義な旅ができました。

トラブルもありましたが、なんとかなりましたねｗ

やっぱり、厄年なので、出かけるのは控えた方が良いのかな？

でも、vivio 20th Anniversaryなので色々と出かけたい！笑

とりあえず、お祓いしてもらいます。。。


あと、そろそろホイール、変えます。

変形してますし、強度落ちてるので、やっぱり怖いですね＞＜。

さて、どんなホイールにしようか。。。

この際、インチアップか？！

1月7日土曜日の昼過ぎ。

1月明けの3連休、ヒマだったので、とりあえず、エンジンオイルとエレメント交換。

近日アップしますが、オイルは　RESPO　V　TYPE　5W-40　を入れました。

ボクにしてはかなり奮発ですｗ

こんなに良いオイル、高いから入れないって決めていたのに、やっぱり良いオイルは1回は使ってみたい…と思っていたので、ちょうど安いところを買っちゃいました＾＾



今までで一番良いフィーリングだったので、夕方にテスト走行がてら、夜ご飯も含めて、50km離れた厚木のラーメン屋さんに。



厚木の本丸亭という、塩ラーメンが旨いところです。
神奈川ではお気に入りの一つ＾＾

そして、やっぱりヒマだったするりすは、厚木をスタートにして、とりあえず深夜のドライブにお出かけ♪

国道246号をひたすら東へ向かうと、皇居前、そして日本橋に着きます。

そして、国道4号と6号が。

どちらに行こうか・・・？

4号は、東北にいくんだっけ？

てことで、未知な6号を進む。

浅草から、松戸、柏、我孫子、牛久、そして、土浦！

この地点で120km走行＾＾；
深夜1時過ぎ。

ドライブにしては長いな、と思いながら、もう帰るか、と今更思ったのでしたｗ

しかし。。。

せっかく、土浦まで来たんだし、、、そんなに眠くないし。。。

＼（゜∀゜）／ｱﾊﾊﾊ

何故か笑いながら、ひたすら東へ。

国道354号をひたすら東へ。

どこへ行く、するりす号。

霞ヶ浦、めちゃくちゃでかい！

と思いながら、霞ヶ浦大橋。

途中国道354号は通行止めだったので、国道355号へ。

行方市（なめがた市←読めませんｗ）、潮来市（いたこ市←これもｗ）、そして鹿島市。

鹿島サッカースタジアムまで来ました＾＾

このとき夜2時半。

急に眠くなったので、コンビニで休憩してたら、朝6時になってましたｗ



つづく。

あと、写真が少ないのは、夜なのであまり撮れませんでした。。。

続きは写真だらけになりますｗ

無事帰宅しました。

長い旅でした。

なにせ、ほとんどがクルマの中で過ごしましたからね。



世界遺産に登録された中尊寺、行ってきました。

金箔の寺がありました。

もちろん、巨大ショーケースでしたが。。。

撮影禁止だったので、写真はありません。

いかにも神聖な場所といった感じでした。

中尊寺金色堂を見て、あの松尾芭蕉は



五月雨の　降り残してや　光堂



と歌いました。

梅雨の雨でお寺が色あせているのに対し、金色堂は立派に輝いていたことを表現した歌です。



そして、奥州は、義経の没地でもあるといわれています。
(諸説ありますがこれが有力)

藤原秀衡と源義経との関係…関与する兄頼朝と朝廷。

そして、いろいろなことがあって滅びた藤原家5代。

その数百年後、「奥の細道」で知られる松尾芭蕉が残した歌。



夏草や　兵共が　夢の跡



国破れて山河あり　城春にして草青みたりと
笠打敷て　時のうつるまで　涙を落とし侍りぬ



争い事、不幸なこと、悲しみは、いつかは草木が生い茂るように、如何様にも変化していく。
この時の変わり方の中身には、たくさんの出来事が見え隠れしている(栄枯盛衰があった)と芭蕉は涙している、という意味です。

これは義経の墓にあります。

東日本大震災もそうです。

いつかは、被災地も立派な街になるでしょう。

ですが、その中には震災による大きな悲しみだって見え隠れしていると思います。

後世にも、それが伝わるような街作りにすべきだと思います。

ただの震災ではないということを。



そう思うと、時代は変わっても、昔の人も、今の人も、根本的な心の気持ちは
変わってないんだな、と思った。



今の時代、日本語の乱用だとか日本文化の無教養だとか言われていますが、肝心のこういった思い(文章でうまく表現できませんが)が変わっていないので、日本人って素晴らしいです。

上手く表現できませんが、人として昔と今も大きく変わっていないなら、一人でもこういう気持ちを考えて欲しいかな、と思ったのです。

うーん、何と言えばよいのやら…。



そして、この日の午後、気仙沼市、南三陸町、東松島市、石巻市を見させていただきました。

この状況に名古屋ナンバーが走っているのは、どう考えても観光のように見えて不謹慎に見えたかもしれません。

そう見えたらごめんなさい。。。

ですが、この震災で得るものは得たと思っています。

幸いにも被災地にいなかったボクができること。

少なくとも、この震災に対して、まず真剣に考えること。

そして、できることをやる。

なので、それなりにお金を落としていきました。



とりあえず、シルバーウィークはこんな感じでロングツーリングしました！

旅の目的は十分に達成出来たかと思います。

写真もたくさん撮りました。

アップしますが、眠いので後ほど！

今岩手県水沢市の某ホテルにいます。

今日の朝から中尊寺やら仙台やらを見てみたいと思います。

それにしても、ウチから水沢市まで５５０ｋmもあったのか…。

東北道がやたら長いと思った。。。笑

ガソリン、片道ギリギリ足りなかった＞＜。

高速でガソリン入れると、何であんなに高いのだろうか…？

降りずに入れられるなら、あの値段が妥当なのかなぁ。

1000円分だけ入れました。

とりあえず、ガソリン入れないと。