ASDプログラムリセット

M（マニュアル）モードでの発進時に、アクセルの踏み込みからワンテンポ遅れてクラッチが繋がる現象を春先から感じていました。
6月に入り、微妙な登り坂での発進はもちろん、平地での信号スタートでもプチレーススタート状態に(笑)

アクセルをミリで踏んで、クラッチが繋がって車が転がり出してから踏み込むと大丈夫なんです。でも完全停止状態からアクセルを開くと、酷い時だと2〜3000回転までエンジン回転数が上がってからクラッチが繋がり、タイヤが「キュッ！」と鳴るほど。

それでヤナセ様に相談して、ASD(AMG Speed-shift DCT)のリプログラミングで様子を見ましょうとなり、14日に1泊2日の入院となりました🏥

さて本日。
（展開が整備手帳じゃなくてただのブログですなw)

昼過ぎに作業完了の連絡をもらい、公共交通機関では超絶不便なヤナセ横浜港北へ再び。
🚃→🚌→🚌→🚶‍♂️でウチから約1時間。車だと20分なのに。。。
まぁいいんです。一番最初にA180を買ったお店だし、AMGパフォーマンスセンターってことになってるので、困った時に頼りにしてるんです🙏

アイスコーヒー美味しかった。

作業内容は写真の通り。

1 「お客さんが<Mモード発進時送れる>と言ってる
　…「遅れる」だけどね^^;

2 「テスターで擬似的にクラッチを動作させたよ」

納品請求書だと順番がおかしいけど、

4 DKGアダプション実施（＝DCTのクラッチタイミングプログラムのリセットと、学習による調整をしたよ）

3 「2のショートテスト後にDCTの点検したけど異常なかったよ」「DCTプログラムの更新データはメーカーから配信されて無かったよ」「調整後にメカニックが試走して他車と比較したけど、同じレベルで動作したのを確認したよ」

…ってことらしい。
実際、さっきIKEAまで来る間にMモードで走ってみたけど、エンジン回転が無駄に上がってから繋がる現象は無くなりました。…若干「ぅわっ」と発進する感じは抜けてないけど、Mモードだとこんなもんかな。ゆっくり走る路線バスに久しぶりに乗ったから、感覚が優しくなったのかも(爆)

費用は1万円。ま、そんなもんかな。