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先週の話で、しかもまたまたクルマネタでは無くちょっと憚りますが・・・お許しください。

１４日の土曜日、前日深夜までの深酒もなんのその。
いつもの先輩と恵那山登山に。
中津川から旧中仙道。馬籠宿の手前から別れ神坂峠へ。ここから入山しようと準備していると・・・
いきなりカモシカに遭遇。
私は何度か遭遇していますが、先輩は初めてでびっくり！（都会人なので）

恵那山は、辿ったルートが稜線伝いに登るため、アップダウンの連続で結構しんどかったし、山頂からの眺めは「う～ん」でした。

帰りは林道沿いのタラの芽を採りながら。（走行中のクルマからタラの芽やカブトムシを見つける特殊能力が私にはあります。）
名古屋に戻っていつもの飲み屋のお母さんにタラの芽をてんぷらにしてもらっての一杯は最高でした！

今度はどこの山に行こうかな。
ちょっとはまってしまいました。
いわゆる中高年登山ってやつですね（泣

GWのことですので、ずいぶん前の内容ですが・・・

白馬岳、白馬村。
白馬って、なんとなくロマンティックっていうか、書くのも恥ずかしいけど
清純な乙女が想像する「白馬に乗った王子様」
のイメージで、とっても素敵な感じがします。

でも、本当は「はくば」では無く「しろうま」が正解で、イメージ先行で「白馬」になった様です。
(村名まで”はくば”になっちゃってますが・・・）
「しろうま」＝「しろかきうま（代掻き馬）」で、田植えの苗を育てる「苗代」を作るため田んぼを起す農耕馬のこと。
この馬の雪形が白馬岳に出るからです。(ネガなので黒馬の雪形です）

雪形って、雪国以外の方はピンと来ないかも知れません。
駒ケ岳（駒＝馬の雪形が出る）、爺が岳（種まき爺さんが出る）など山の名前にもなっています。
先人はこれら雪形が出たら「種をまく」とか「苗が植えごろ」とか判断していたのです。

北アルプスだけでも、数え切れない雪形が次々と出ては消えてゆきます。
ネガもあればポジもあります。
最初は言われてもまったくわからない雪形もありますが、慣れればそうにしか見えなくなります。

写真はGWのしろうまです。
まだ首がつながっていないし痩せてますね。・・・わかりますでしょうか？

雪国にドライブの際は調べてゆくと面白いかも。