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昨日、過去大変お世話になった方の定年壮行会があり、神戸から東京へ。
そして深夜信州に帰ってきました。
関西ではポツポツ咲き始めの桜も、東京は満開。でも夜信州に帰ったら氷点下。
信州の春はまだまだですね。
お彼岸ですので、白馬にあるお墓参りに。
寒い冬で、雪も多かったといいますが、この時期の残雪としては非常に少なく、お墓を洗うことができました。例年ならまだ２m位残雪があってお墓は見えないのですが・・・
そうは言っても本堂周辺は残雪が沢山ありました。


雪解けのシーズンから初夏に掛けて「雪形」が次々現れます。
過去もブログに書きましたが、今日も早春に見られる雪形が見え始まました。
ケータイでの撮影の為、画像が荒くてスミマセン。

まずは、白馬岳の名前の由来でもある「代掻き馬」。（ホントは「しろうま」ですよね。村名まで「はくば」になっちゃってますが・・・）

続いて、白馬五竜岳の「武田菱」。甲斐・武田家の家紋「四つ割菱」です。

そして鹿島槍ヶ岳の「鶴と獅子」。鶴は分かり易いと思いますが、獅子は影が入ってしまい、分かり辛いでしょうか？


このあと、暖かくなるにしたがって次々と「ネガ」「ポジ」の雪形が現れては消えてゆきます。

いよいよ春。ドライブには良い季節到来ですね。
雪国に行かれる際は、雪形を調べて行くと面白いですよ！