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先週ロドが車検から帰ってきたので、確認のために帰省しました。
すると、ガレージの前に何やら可愛いヒナが居る。
向かいの家の換気口に巣があるらしく、もう一匹軒先にも居ます。
娘に聞くと、どうやら２日前に地面に落ちたらしくずっとウロウロしているとの事。
しばらくすると、親鳥がネズミらしき獲物を持って登場し、屋根の上の子と、地面の子の両方に餌を与えました。図鑑で調べたところ『チョウゲンボウ』のようです。
ハヤブサの仲間の猛禽類。たしかにヒナの太腿は小鳥とは思えない逞しさです。
しかし、地上では猫か何かにやられないか心配です。
巣のある家の息子さんが、一度屋根に上げたのですがすぐに落ちてしまいました。
野生の鳥なので保護することもできず・・・なんとか無事に育って欲しいものです。

あっ。ロドですが、今回の車検でエンジンマウントを交換しました。
劇的によくなりました。（１３万７千キロ放置すれば当然か・・・）車庫入れなどの低速時のギクシャク感がなくなりますし、２速にスカッと入るようになりました。
早く交換すればよかった。上記のような症状が見られるロドの方はお試しあれ。

軽井沢ミーティング。
今年は昨年のように寒くはありませんでしたが、代わりに土砂降り・・・

この半年、ガレージ保管して晴れた日以外乗っていませんでしたがこの日は特別です。
可愛そうでしたが、雨の中楽しく参加してきました。

滅多にお会いできない方。広島以来の方。初めて実際にお会いする方。いつもお世話になっている方。

それでも、すぐに盛り上がれるのもこのミーティング。そしてロドのすばらしさだと改めて思いました。

皆さん本当にありがとうございました！
これからもよろしくお願いします！

特急しなの車中。
多治見を過ぎた所です。

信州安曇野の我がロドを迎えに。

明後日は、軽井沢(^_^)
みなさん、よろしくお願いします‼

先週の話で、しかもまたまたクルマネタでは無くちょっと憚りますが・・・お許しください。

１４日の土曜日、前日深夜までの深酒もなんのその。
いつもの先輩と恵那山登山に。
中津川から旧中仙道。馬籠宿の手前から別れ神坂峠へ。ここから入山しようと準備していると・・・
いきなりカモシカに遭遇。
私は何度か遭遇していますが、先輩は初めてでびっくり！（都会人なので）

恵那山は、辿ったルートが稜線伝いに登るため、アップダウンの連続で結構しんどかったし、山頂からの眺めは「う～ん」でした。

帰りは林道沿いのタラの芽を採りながら。（走行中のクルマからタラの芽やカブトムシを見つける特殊能力が私にはあります。）
名古屋に戻っていつもの飲み屋のお母さんにタラの芽をてんぷらにしてもらっての一杯は最高でした！

今度はどこの山に行こうかな。
ちょっとはまってしまいました。
いわゆる中高年登山ってやつですね（泣

GWのことですので、ずいぶん前の内容ですが・・・

白馬岳、白馬村。
白馬って、なんとなくロマンティックっていうか、書くのも恥ずかしいけど
清純な乙女が想像する「白馬に乗った王子様」
のイメージで、とっても素敵な感じがします。

でも、本当は「はくば」では無く「しろうま」が正解で、イメージ先行で「白馬」になった様です。
(村名まで”はくば”になっちゃってますが・・・）
「しろうま」＝「しろかきうま（代掻き馬）」で、田植えの苗を育てる「苗代」を作るため田んぼを起す農耕馬のこと。
この馬の雪形が白馬岳に出るからです。(ネガなので黒馬の雪形です）

雪形って、雪国以外の方はピンと来ないかも知れません。
駒ケ岳（駒＝馬の雪形が出る）、爺が岳（種まき爺さんが出る）など山の名前にもなっています。
先人はこれら雪形が出たら「種をまく」とか「苗が植えごろ」とか判断していたのです。

北アルプスだけでも、数え切れない雪形が次々と出ては消えてゆきます。
ネガもあればポジもあります。
最初は言われてもまったくわからない雪形もありますが、慣れればそうにしか見えなくなります。

写真はGWのしろうまです。
まだ首がつながっていないし痩せてますね。・・・わかりますでしょうか？

雪国にドライブの際は調べてゆくと面白いかも。