ころの助のブログ一覧

大戦後のアメリカでの実話、個人で安全性の高い自動車を製造販売しようとしたプレストン・タッカーがデトロイトの圧力に屈し裁判所で発言した有名な言葉「もし大企業が斬新な発想を持った個人を潰したなら、進歩の道を閉ざしたばかりか自由という理念を破壊することになる! こういう理不尽を許せば、いつか我々は世界のナンバーワンから落ち、敗戦国から工業製品を買うことになる」

アメリカはタッカーの言葉どうり、本当に敗戦国にやられてしまった、デトロイトのビック３はタッカーの忠告を聞いて自国民が安心して乗れる安いクルマを造る努力をしていたのか？

敗戦国から不具合の多い、死者を出すクルマを買わないでもすむような、夢のアメリカ車を・・

今日の米国での公聴会の映像を観ていて、タッカーを思い出してしまった。

日本側から考えれば、武器輸出と銃社会で成り立っているアメリカが恐ろしく、銃で命を落とした
家族はどんな想いだろうと・・・

不幸にして失った命は戻らないのは当たり前の事、危険なのは本当にトヨタだけなのか？