西日本ケミカル PG1 gold PG1ゴールド
まずは取扱説明書
1.洗車をします。付着物を除去してください。
水垢、鉄粉、付着物などを除去して、洗車を済ませて水分を完全に拭き上げてください。当社製品「PG1 プロテクションリムーバー」の使用を推奨します。当コーティング剤は下地処理の有無によって、定着性などに影響が出てきますので施工前の十分な下地処理をすることが、当製品の性能を最大限に発揮する秘訣です。
2.養生(マスキング)
本品が付着してはいけない箇所に養生を行ってください。(窓ガラス・ワイパーゴム等の柔らかい素材には施工できません。)
3.濡れた状態で本液を塗布・拭き取りをします。(霧吹き等を使用してください。)
本液は濡れた状態で施工します。日陰など直射日光が当たらない場所、又高温時を避けて施工してください。専用クロスを適当な大きさに切り、2つ折りにして、さらに3つ折りにした状態で水をよく含ませた後、硬く絞り(クロスは当社推奨の、マイクロヴァージンクロスをお勧めします。)、保護手袋等を着用し、施工面の1パネルに、霧吹き等で水をかけて濡れていることを確認後、クロスに本液を適量つけます。よく伸びるので少量で構いません。(はじめは5滴ほど逆さにして本液をクロスの塗布面に均等に付けてください。後は1~2滴で十分です。途中塗りこみクロスが硬化し始めた時は新しいクロスで施工をして下さい。)
「施工」
機械で下地処理を行った後に水を完全に拭き取りました。
この段階では下地処理の失敗で発生したオーロラが目視出来ます。
霧吹きにお得意の純水を入れて発射ヽ(^o^)丿
まんべんなく霧状の水が塗装面に乗っています。
付属のマイクロヴァージンクロスを半分に切り、3つ折りにします。これを水に浸して硬く絞り、液剤を5滴分くらい乗せて塗り込み開始!とにかく塗装の隙間に塗り込む感じで作業しました。
ボンネットの3分の1が塗り終わったところで、さらに2滴分くらい垂らします。
クロスが液剤で少し硬くなってきたのでやわらかい部分でさらに作業を続けます。
結局ボンネットに使用した液剤の量は5+2+2の9滴分です。
5分そのままにした後、水に浸して硬く絞ったマイクロヴァージンクロスで仕上げ拭きをしていきます。
「感想」
キャップの内蓋が液剤で完全にくっついていたので剥がすと、またもや出口が液剤でふさがれていたので作業開始に手間取りました。
作業前に確認しておくべきでした。
匂いは「エリモト」という衣類用染み抜き剤を薄くしたような感じでした。本当にごくわずかです。
アルコールの匂いというか刺激はありませんでした。
液剤がトロっとしているので、1滴1滴がしずくのように垂れてこないので、目分量の作業になります。ちょっと作業しにくかったです。
だめもとでオーロラの上に塗り込むと、完全にオーロラが消え去りました。本当にびっくりしました。昼間に見てもオーロラは見えません。(ブリスとかもオーロラを消せるんですかね?)
仕上げ拭きで驚いたのが「5分放置してもベトベトしている」ということです。シラン系はサラサラしているということを聞いていたのでシロキサン系も乾燥すればサラサラするのかと思っていましたが違いました。
塗り込みから2時間経過しても少しベトベトしていました。ほこりなどの抱き込みが怖かったですが、施工36時間後の軽い水洗い時には抱き込みは確認できませんでした。
ベトベト感もなく「固まってきたな」と実感できました。
この段階でPG1シルバーをオーバーコートしました。
訂正
夏並の太陽光の下だとオーロラがかすかに見えます。
じーっと見て「あっオーロラだ」という程度です。
<追記>
厚塗りするとムラになります。
液剤を塗りこむときに泡だててしまうと気泡がそのまま残ってしまいます。往復させずに一方向にゆっくりと塗り伸ばしましょう。
どう言う訳だか、コロコロ撥水に仕上がってしまいました。
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