
子どもの頃、原っぱや池の周辺などで緑鮮やかなカマキリを見つけると、キッ!とカマを振りかざして威嚇してくるカレらとよく戯れたものですが・・・最近はすっかりカマキリと遭遇することがなくなっていました。日本全体開発が進み、好適なカレらの生息場所がどんどん消滅しているからでしょうか。
カマキリは雑草地の生態ミラミッドの頂点を占める捕食者といわれていますが、カレらのエサとなる昆虫の減少とともに、やがて「レッドデータブック」にあげられ、日本から姿を消してしまうのでしょうか。「日本のカマキリを保護しよう!」・・・そんな運動など起こりそうにありませんしね。
カマキリに思いを馳せたのは、モモの散歩でモモがコカマキリを見つけ、興味津々で鼻面を近づけ、攻撃されると慌てて飛び退き・・・を延々繰り返している場面に遭遇したからでした。最後は壁に登って逃げられてしまいましたが、コカマキリって、こんな汚い色をしていたんですね。
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2010/11/05 23:26:45