自治会主催の毎年恒例の新春コンサート、
ここ数年は女性自治会役員の要望でクラシックの演奏会が続いていましたので、趣を変えて、若い頃、一時期楽しませてもらった津軽三味線の演奏会を企画しました。
音楽は高校時代から(突っ張って?)ジャズ喫茶に入り浸り、モダンジャズのレコードばかり聴きふけっていました。映画はジャン・ルック・ゴダール監督の「気狂いピエロ」やフェデリコ・フェリーニ監督の「甘い生活」「8 2/1」などに酔いしれ、高校の卒業式や大学の入学式も欠席してジャズ喫茶や映画館に逃走していました。
その後、東京渋谷のパルコの近くにあった小劇場で、高橋竹山の津軽三味線の演奏ライブに遭遇、津軽三味線の魅力にはまってしまいました。
モスクワ国際映画祭に出品された新藤兼人監督の映画「竹山ひとり旅」にも酔いしれました。
CD時代になってLPレコードは処分してしまいましたが、
こんな個人的な思い入れから、強引に津軽三味線ライブを決行。
出演料10万円は個人負担ではなく自治会費で賄うのでルンルンです。
先ほど、掲示用のこんなポスターを作りました。
愛犬モモもこっそり(バレバレですが)しのばせて・・・
Posted at 2014/01/13 00:01:44 | |
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