車高調交換Ⅱ　（リア）

車高調→車高調へ交換します。

以前、純正→ＪＩＣのフルタップ式の車高調へ交換（整備手帳参照）しましたが、アッパーマウントのネジ並びに減衰力調整のつまみが、ルーフをオープンした時にガラスに触れており、オープンこそできるが、オープンの状態で走るのが怪しかったので、リヤだけ別の車高調に交換する事に。


で、用意したのがこの車高調。

テインのタイプＲＡ　

某オクで格安ゲットした物だが、程度は抜群に良い。

（写真はリヤのみだが、１台分有）

全く使ってないんじゃないかってくらい。　ヤフオクの説明文にも取り付けのみで走行なしって記入してあった。　

（どーして、そんな物がオークションに出品されているのか不思議だけど・・・）

交換作業開始。

エアロキャビンは標準ボディより交換は簡単だね。

片方３０分もあればできちゃう。　しかもクルクルジャッキで。

歴代サスを並べてみました。

右　　　　　　今回取り外したＪＩＣの車高調

真ん中　　　今回取り付けるＴＥＩNの車高調

左　　　　　　純正サス（推定２０年使用）


こうやって並べてみるとＪＩＣの車高調はストローク短いね。

取り付け後、ルーフを収納してガラスとのクリアランスをチェック。

が、しかし、アッパーのネジがガラスにあたってる・・・

ＪＩＣの時と同じだ・・・

ＴＥＩＮには、純正アッパーが付いていて、程度も良かったのでそのまま使用したのがダメだった。

やっぱ、エアロキャビン純正アッパーを使用するしかないな。

こんな事もあろうかと、今回、車高調はアッパーは純正を使用するタイプを選んでおいたのだ。

あえて、リヤの純正サス捨てずにおいて良かった。


写真は、左がエアロキャビン純正アッパーマウント。

右がＴＥＩＮに付いていた標準ボディー純正アッパーマウント。

取り付けネジの長さが全然違うね。


初めから、アッパー交換して車両に取り付ければ良かったじゃんと思うかもしれないが、程度が良かったし、付いたらラッキーって思って・・・


ちなみに、エアロキャビン用のアッパーマウントは製廃・在庫なしで、手に入らなかった。

アッパー交換作業。

スプリングコンプレッサーを持っていないため、知り合いの板金屋さんへ借りに。

さすが、プロの使う道具は違うね、スプリングコンプレッサーがデカイ。

で、純正サスからアッパーを外して、ついでにＴＥＩＮのアッパーもインパクトでデュルルルンと外して。

自宅へ帰ります。


純正サス、アッパー以外は捨ててきちゃいました。　だってもう使わないからね。

外したアッパーはご覧通り・・・

汚い。

サビサビだしドロドロだし・・・

せっかく車高調は新品同様なのに、アッパーこのまま使うのはちょっと・・・

ということで、

洗浄・錆落とし・塗装をしてご覧の通り。

だいぶマシになったでしょ。


塗料は家にあったタミヤラッカー。　しかも作業は大雨の降る深夜・・・

一応屋根のあるところでの作業だが、大丈夫か！？

頑張ってキレイにしたアッパーをＴＥＩNの車高調にセットして、車体に取り付けて終了。

ガラスとのクリアランスはというと、カツカツだね。あたってはいないけど。

純正でこんなにカツカツなんだから、社外のやつなんてもってのほかだったね。

でもこれで安心してルーフ開けて走れるので良かった。


ＪＩＣとＴＥＩＮの車高調とではあんなに長さ違うのに、車両に取り付けてみるとＴＥＩNのが車高落ちてるんだよね・・・

ＪＩＣの時だいぶゴツゴツした乗り心地だったけど、少しは柔らかくなってるといいな。


今回の費用


ＴＥＩＮ車高調　　　思いだしたら記入

工賃　　　　￥ただー　（自分でやった）