
トヨタIpsum L-selection SXM10G 2,000cc
登録から間もなく14年を迎え、走行距離も15万㎞を越えようとしています。
今回はステンマフラーに交換することにしました。
純正マフラーガードの一部が切れて変形し、2,000rpmあたりでびびり音がして…
2,000rpmあたりは一般道路走行で結構使う回転域なので気になっていました。
純正マフラーも新品は高いし…オークションの中古もいまいち…
社外品のステンレスマフラーなんてどうかな…
などと思っていましたが、自動車用品店で新品を見ると5万円~15万円…
新品購入は即却下でした。冷や汗
この年式のIpsumの適合マフラー…
中古は出てこないだろうなぁ…と思い始めて半年以上…
ついにオークションに登場、FujitsuboのWagolis オールステンマフラー
新品の価格は75,000万円を中古14,700円で落札、
送料込み17,250円で入手できました。
マフラーを吊るための金具がなかったので…
これはFujitsuboに注文…8,000円也…
その他ガスケットなどは汎用品を準備して自力装着することにしました。
届いたマフラーは思ったよりも綺麗、ステンレスなので錆は殆ど見うけられません。
タイコ(消音器)の棚落ちもありません。
パイプにへこみ、タイコの下部とテールエンドの下部に少し擦り傷がありますが、
ご愛敬…文句なしの良品です。
さて、自力装着で…某所の下回り洗車用のピットを拝借して装着へ…
まずは…エキパイのカバーの一部が切れてビビリ音を出していた部分
ホームセンターで購入したパイプ固定用のバンドで締めて…OK…
ナイス流用でした。
マフラーを簡単にロープで吊ってエキパイとマフラーの接続部分のボルトを外し…
…と、この最初の段階で難敵が立ちはだかりました。
エキパイとマフラーの接続部分、完全にさび付いてボルトが回りません。
CRC-556を十分に浸透させて…でも回りません。無理をすると舐めそう…
舐めたら大変…と考え…ディーラに相談したところ…
折れるのを覚悟してもらえるならやりましょう…とのこと、
いずれにせよ自力では無理と考え、ゆるめてもらうことに…
さすがプロ…外す前に十分CRC-556をふっておいたのも功を奏して…緩みました。再びピットに戻り、再利用を前提にマフラーを丁寧に外して置きます。
これで、もう一つのビビリ音の元、一部が切れたカバーも撤去され、
ビビリ音は出なくなるはずです。
車検で問題になったときのために純正マフラーも綺麗に残します。
新しいマフラーを仮組みして取付を確認、
純正のブラケットにFujitsubo用のブラケットをボルトオン、
シリコンスプレーを吹いたゴムをつけてみて…OK、
紐でマフラーをある程度の高さに吊ってまずタイコの位置を確認…問題ない。
前方、エキパイとの接合部から仮固定、アース線も忘れずに装着タイコを吊って…
再び前方から固定していく…どこかに無理がないか確認しながら…
エンジンを始動してみる…おおぉ~音が違う。
重低音が…でも控えめでいい感じです。
接合部からのガス漏れがないかチェック…
大丈夫みたいなのでエンジンを止めて各ボルトを増し締め…完了
自己満足
2,000rpm付近のびびり音がなくなり、
さほど大きくないものの重低音が増えた感じでニンマリです。
Posted at 2010/11/06 13:41:29 | |
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