
愛車・アルファロメオ トナーレが納車されて今日でちょうど2ヶ月となりました。
うん。とにかくカッコいい。そしてオシャレ。
街中で一目惚れしたSZっぽい三連ヘッドライトと、ブレラっぽいテールライトを駐車中に眺める度にウットリしています。
アルファロメオを選ぶ人自体が個性的なせいか、納車以降で他のトナーレを見かけたのはたったの1回だけ、と非常にレアなクルマです。しかしその分オーナーシップと言いますか、特別感をめちゃくちゃ感じさせてくれているので有り難いです。
そんなトナーレをオンオフ関係なく毎日動かしているため、もともと総走行距離900km台だったデモアップカーも、あと数キロで4,000km到達。
2ヶ月で3,000km越えと少々過走行気味ではありますが、おかげで初の外国車にもすっかり慣れました。
慣れすぎてしまったせいか、出張先で国産レンタカーに乗った際に、左ウインカーを出そうとしてワイパーを最強で動かしてしまったり、割り込みOKの合図でパッシングしたつもりがウォッシャー発動でフロントガラスを綺麗にしてしまったりなど、動作が完全に逆転・笑。結構焦るので気をつけないといけないと感じます。
動力性能については、マイルドハイブリッドとしてなかなか上手いこと作り込んでいる感があります。
出足はスーッとモーターで20km/hぐらいまで滑らかに動き出し、その後パッとエンジンに切り替わってしっかりとギアを上げながら加速。
その際もモーターとエンジンで上手くやり取りをしている感じです。
一方、YouTubeでも散々言及されているとおりで、踏み込んでもワンテンポ遅れて一気に加速する「ドッカンターボ」な感じはあります。しかし、私自身正直あまり踏み込まないタイプなので、必要な加速感は十分に感じられています。
あと、ハンドリングについて「相当軽くてクイックだ」という話もありますが、前愛車KE型CX-5のそれと殆ど差を感じませんでした。この方向にこの角度で曲がって欲しい、という意思がハンドルを通してダイレクトに車に伝わる感じが非常に心地よく、また頼もしくもあります。
また、高速走行時にアダプティブクルーズコントロール(ACC)とレーンセンタリングキープを多用していますが、これも非常に良く作られていて重宝しています。
おかげで渋滞と長距離運転が全く苦にならなくなり、それが若干過走行に拍車を掛けている気もしますが。
一方で首都高などの急カーブで減速出来なかったり、逆光を真正面から浴びるとラインが認識できなくなったりと課題もあります。それでも利点の方が勝っているので、目を瞑れます。本当に助かっています。
総合しますと、外国車に乗るならアルファ!と決めていた中で、CX−5からの乗り換えをほんの少しだけ考え始めたタイミングでこのトナーレに出会えたことは、本当に奇跡だったと思っています。
イタリア車だけに将来的にメカニカルな部分で頭を抱えることもあろうかと思いますが・笑、可能な限り長く楽しく付き合っていきたいと思います。
Posted at 2024/11/23 23:27:41 | |
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