フリップダウンモニター取り付け

取り付けるのはカロッツェリア製のTVM-FW1040-B。
画質が良くてナビとHDMI接続できるモニターを探していたら発見。
WVGAより上のWXGA画質。

カナック製のモニター取り付けキットは、中古パーツ屋さんで部品欠品の訳あり品を安く購入。
これが後にワタクシを苦しめる事に･･･

キットに付属の型紙を天井に貼り付けま～す♪︎
前方(画像左側)の四角い切り抜きはモニター取り付け部になります。
※型紙は切り抜きされていないので、セルフで3か所切り抜きます。

ルーフライニングを切り抜く為の下書きを型紙から写しました。
お次はお楽しみのアレです♪︎

オリャー!!とカッターで勢い良く切り抜きます。

納車から3ヶ月の新車の天井を切り抜く快感♪︎

たとえ失敗していても、もう戻れません･･･

説明書に従い、HDMIケーブルとモニター付属の電源ケーブルをフロントマップランプ方面に出します。
その後、助手席側Aピラーを通し、ナビ裏へ。

ナビ周りのパネルを外し、ナビを取り外してHDMIケーブル、電源ケーブルをナビと接続します。

で、モニター取り付けステーを取り付ける(た)のですが･･･

ある部品が欠品している訳あり取り付けキットなので、難易度の高いルーフライニングを下げてステーを天井(ボディー)に取り付ける方法を強制選択となりました。

作業に夢中で写真はありませんが、Aピラー左右、サンバイザー左右、2列目エアコンスイッチ、2列目ルームランプボリュームスイッチ、ルームランプ各部、グラブレール各部を取り外し、ルーフライニングを10cmほど下げて作業スペースを確保しました。

Bピラーを外す方法が解らず、少々強引にルーフライニングを下ろしましたが、シワ等も残らず上手く出来ました。

※後日撮り直した写真なのでモニターを取り付けている痕がついています。

ステーが天井に取り付けられたら、下ろしたルーフライニングを戻して、取り外した部品を元に戻し、モニターを取り付ければ完成!!!!

作業スペースが狭く、断熱材で手はチクチクするし大変でしたが、苦労の甲斐あってスッキリとモニターが取り付け出来ました♪︎

今回の作業で役に立ったショートスタッビドライバーです。
たまたま工具箱に入っていて、低くてグリップ部が大きいので力を入れて回す事ができました。

モニターステーを天井に取り付けるネジが、ボルトではなくトラスネジ(＋)だったので苦労しました･･･。