今年も、残す所あと3ヶ月をきりました・・・
完全放置だった、ブログ更新を、ここに宣言致します。(汗)
ひと月分をまとめてあります。
長いので覚悟してお読み下さいマセ。
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2010.04.02(Fri)
『オリジナル端子付 ドライバッテリー換装』の巻
ラヂエターからクーラントが漏れていた為、Roadsterも約10ヶ月放置していた。
当然、バッテリーは、ご臨終でした。
そこで、偶にしか乗らないセカンドカーには、気軽に充電出来るバッテリーは無いかと捜していたら・・・
■完全密封型鉛蓄電池(12V22Ah)WP22-12 MADE in TAIWAN■
■ドライバッテリー:端子部/付属品/簡易
トリクル充電器■
国産ではないですが、有るモンですねぇ~。
※ 廣隆光電科技股份有限公司:Kung Long Batteries Industrial Co., Ltd.(カンロンバッテリー)@台湾
しかも完全密封型という事は、トランクにバッテリーを積んでいるロードスターにはもってこい!!
更に、ドライバッテリーという事は小型で軽量!! 更に方向性(縦・横・逆さ)も問わず!!
※ どれ程の軽量化になるのかは、量っていないが、手にした瞬間、ソレと判る大きさと重量
この商品を取扱う商社のWeb Siteには・・・
【抜粋】
こちらの商品は、通信工業用シールバッテリです。
自己放電を極端に少なくするために電極にカルシウムが添加されています。
このため、内部抵抗が高くなっております。
車両用スタータモータ等の瞬間的に大電流を必要とする用途には向きません。
ポータブル無線等の用途に最適です。
と、記載がある。
また他のサイトでは・・・
【抜粋】
シニアカーのバッテリとして・・・
※ シニアカー:セニアカーともいい、足腰が弱った高齢者が乗る電動車椅子のこと。
などと記載がある。
しかし、ヤ○!オク等でもドライバッテリーとして販売している業者もある様だし・・・と思い切って購入!!
但し、そのままでは端子に互換性が無い為、ポン付けは不可。
従って、下の写真の様に、真鍮を旋盤で切削し、端子を製作。
車体側の加工無しで、換装致しました。
■端子を取付けた状態■
参考までに、このバッテリーの仕様を記載致します。
PDF ver. はコチラ
【抜粋】
フルメンテナンスフリー充電時に発生するガスは内部で吸収されるので電解液の補水は不要
◆特殊シーリング設計(完全密閉型)なので上下逆に使用しても大丈夫
◆高信頼・高性能極板組成の工夫により自己放電が減少、容量保持特性はアップ、過放電後の充電回復力を改善、耐過放電特性もアップ
◆端子はねじ止め端子です。
◆定格容量:12V 22Ah(容量は20時間率で計算しています)
20hour rate(1.1Ato10.50V)22Ah
10hour rate(2.2Ato10.50V)22Ah
5hour rate(3.74Ato10.20V)18.7Ah
1C(22Ato9.60V)9.9Ah
3C(66Ato9.60V)7.92Ah
◆充電電圧
サイクルユース:14.4~15.0V
スタンバイユース:13.5~13.80V
◆最大充電電流:0.3CA(6.6A)
6.6A以下で充電してください。
換装してから、半年、街乗り&ツーリング程度では、何の問題も無い事を実証した。
但し仕様の通り、充電時の発生ガスは、内部吸収型のとの記載事項から次の事が考えられる。
サーキット走行時やオルタネータ容量アップ仕様車などは、充電時発生ガス量のペースが内部吸収量を上回る可能性が若干ではあるが理屈上捨てきれない。
従って、キルスイッチ等の対策が必要と考えます。
そして今後の課題は、バッテリーが極端に小さくなった事により、取付ステーも小型化しなくては・・・って所でしょうか。
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2010.04.02(Fri)
『PIKACHU CAR Ⅱ [Racits ver.]@JUSCO守山』の巻
時を同じくして、
em-zeeが旋盤作業の間に、カミさんと息子達は、PIKACHU CARを見に、JUSCO守山店まで、お出かけしたそうな・・・
このクルマ、実は二代目なんだそうです。
初代はist[イスト]ベースで、
NTP(名古屋トヨペット)が製作し、愛・地球博・デ・ラ・ファンタジア内のポケパークに出展されていたそうな・・・地球博行った事ねぇから判んねぇ~!!(汗)
聞いた話によると、istの生産中止に伴い、車種変更にて製作されたとの事らしい。
両車種とも、ナンバーを取得し、公道走行を可能としていた。
■ピカチュウカー 二代目 [ベース:ラクティス]/PIKACHU CAR Ⅱ [Racits ver.]■
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2010.04.06(Tue)
『落合公園 夜桜見物@春日井・東野』の巻
タイトル通り、近所の
落合公園に、夜桜見物に行って来ました。
って今更言っても、当然ながら、季節感ゼロ・・・(恥)
■よく見ると息子の向こうにカミさんが・・・見えるかな■
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2010.04.24(
Sat)
『美浜ナチュラル村 海の見える丘@知多・美浜』の巻
突然、非日常を求め“家族サービス”と称して、海を見に行く事にした。
と、書くとカッコ良いのだが、要は急に海の幸が喰いたくなって、南知多まで家族を巻き添えに、ドライヴしただけの事・・・
帰路の道中、
美浜ナチュラル村の
海の見える丘にてブログ用に写真撮影。
ナンにもない所だけど、渥美半島を望む湾内の海が見渡せる。
何より、ALL下道でも、程好い距離である所が良いネ!!
em-zee的には、結構お気に入りの場所だったりする。
※ その後、クルマで30分位移動し、運動公園(詳細忘れた)にて、フィールドアスレチックを楽しんだが、良い写真が無いので、省略・・・
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2010.04.25(
Sun)
『CBC DRIVING SCHOOL presents “Dream&Power 2010”@名古屋・西区山田』の巻
家族でドライブした次の日は・・・尚、この話題は、以前に書いたので、リンクで見て下さい。
リンク先・・・Dream&Power 2010 イベント参加 → 再会
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2010.04.29(Thu・
昭和の日)
『A/C外し』の巻
A/Cコンデンサから突出しているタッピングスクリューがアルミラヂエターを悪戯し、クーラントが漏れていた。
それを発見したのが昨年の初秋で、当初水道水を継足しながら誤魔化していた・・・
それから、冬の間は完全放置。
しかし、本格的なオープンシーズンを目の前にして、放置は保険代と車検代の垂れ流しと思い、一念発起で、修復作業に取り掛かった。
と、そこまではイイのだが、ラヂエター外し、圧を負荷して漏れ箇所を確認しようとするも・・・
アレ!?見当たらない・・・??
そんな筈は・・・・・・
思い起こせば、昨年クーラント漏れを発見した時、小便小僧の様に、漏れていたので、水の補充はマメにしていたが、この春は、一度足したきり・・・
もしかして何か汚れでも詰まったのか・・・
取り敢えず、現在クーラントの減りが治まっているのでこの件に関しては、様子見とし、漏れの根源である、A/Cコンデンサのタッピングスクリューをどうにかしないと・・・
と、言う事で、セカンドカーにA/Cは、必要ないでしょうとの結論に達し、取っ払う事に・・・
■救世主“
ふらっと@まいう~”くん現る!!■
ラジエターを外した所で、漏れ箇所が見つからない・・・
テンションが落ちた
em-zeeの救世主となったのが“
ふらっと@まいう~”くん!!迅速丁寧に、配管をバラして行きます。
■外した部品達■
左上:バルクヘッドよりエンジンルーム側のA/C関係部品は、全て取り除きました。
右上:クーラント漏れの犯人・・・A/Cコンデンサ
左下:結果的に、軽量化へ最大の功績を残した、A/C Comp.
右下:配管類
作業終了後、ベルトレスでハンドパワーステアリング仕様に・・・
さすがにφ30のステアリングでハンドパワステは、キツイ!!
ダイレクトフィールと楽しむと言うより、ステアの切はじめが遅れる現象ばかりが、目立ってしまう・・・
翌日には、Dラーにて、A/CレスP/Sベルトを発注→取り寄せとは言いつつも、午後には入荷し、事無きを得ました。
■Before/After■
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本当に、長いブログとなってしまいましたが、最後まで読んで下さり Thanks!! です。
どんな事でも良いので“コメント”ヨロシクです。