今回はズバリ。
「PCを新しくしたら、こんなことやってみたいなぁ」
ってことを。
SSDってご存知ですかね?
Solid State Drive・・・だったかな、機械部品を使用していない、超高速なUSBメモリみたいなもんと思ってもらえれば大体OKです。
書き換え上限数やコスト、容量などの制約があるものの、Windowsの起動ドライブとして使用すると、PC立ち上がりから終了までが非常に高速になります。
SATA3という最新規格対応品を使うと、非常に高速なデータ読み書きができます。
こんな記事をどうぞ。
上の記事にもある「Real SSD C300」。
こいつの64GBは、読み込みは128GBと同じく355MB/s、書き込みのみ半分の70MB/sですが・・・起動ドライブとしてのSSDは、仮にWin7のXPモードを入れたとしても、64では足りないが128あれば十分。
つまり、こいつでRAID0を組めば、書き込みは128GBモデルと同等か少し落ち込むぐらいとしても、読み込みは128GBモデルの2倍近くまでスコアが伸びるんですね・・・。
しかも、64GBモデルは1万強で購入可能です。
Intelマザーでは大域幅の関係で性能が出ない物があるらしいですが、SB850・・・つまり、AMDの最新マザーなら、余裕で爆速起動ドライブを作れるようです。上の記事参照。
起動ドライブとして、SSDの特性として、書き込み速度はそれほど重視しないでいいでしょう。
いろいろと設定が必要で玄人向けな構成になりますが、数年間戦えるマシンになりそうです。
構成は、イメージで言うとこんな感じかなぁ・・・
・890FXマザー
SB850があれば890GXでもいいけど、どうせグラボいれるし、オンボードグラフィックで帯域を食われるので、FXの方がよさげ。
・Real SSD C300
こいつを2個、余裕があれば3個使って、超高速ドライブ作成です。
IntelのX25-M使うより、コスパに優れ、速度も圧倒的に上です。
・RadeonHD5870or5850
今年中には新型が出るという噂なので保留。
・PhenomⅡ X6 1090T
これをOCして使うか、より上位版が出るのを待つか・・・。
もしくは、新型CPUが出るまで保留です。
・メモリ8GB
1枚で4GBのを使って8GBにします。DDR3 1600で安価なものも出てきたので、それを使う予定。8GBもあればディスクキャッシュを無効にしても問題ないでしょう。
もし問題があれば16GBへ移行。SSDの寿命も延びます。
・2TBぐらいのHDD1枚
HDDをたくさんつなぐと帯域を食われちゃうので、1枚だけにしときます。
別途ホームサーバーかNASを入れて、帯域確保及び電源容量を小さく(600Wぐらい)したい。
後は設定で、ユーザー領域とデータのダウンロード先、ソフトのインストール先をHDDに設定してやれば完璧ですね。あぁ、HDD2枚でRAID1組むのもいいかも。
なんて言ってますが、ここまでやろうとすると30万近く必要になります。特にホームサーバーとかNASがでかい。こいつらで5万以上使っちゃいます。
ホームサーバーとかNASとかを省いても20万超えますね・・・(Windows7 64bit Pro含む)
まぁ・・・今やるんなら、予算度外視ならこうしたい、ってもんです。
Posted at 2010/09/22 14:27:31 | |
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