交差点 出会いがしらに 昇龍拳
季節は秋。
人恋しい季節でございます。
交差点で昇龍拳を食らうような
そんな出会いもあるかもしれませんね。
鍋本舗でございます。
さて、本日はBRZにまつわる諸々をお送りしたいと思います。
【赤青コンビ結成】
まずは冒頭の画像を参照されたい。
これは
7月の某ブログでふれていた件でありますが、
去る10/5に、ようやく友人のBRZと並べる機会に恵まれましたので
そのときの写真でございます。
彼は
宮崎(日向市)在住時代からの腐れ縁的な友人でございますが
ZC31Sスイスポ→BRZと、たて続けに車がかぶったこともあり
これはきっと前世でも何らかの縁があったのかもしれないと思う今日この頃であります。
今後は、赤青コンビときたら
春香・千早か、カブト・ガタックか、エックス・ゼロか、テツandトモか、我々か。
それくらいの印象付けをしていきたいな と。
【86・BRZがいっぱい】
続きましてはオフ界のお話。
去る10/13、熊本県の阿蘇ファームランドで行われました
86・BRZ合同ミーティングに
紛れ込んできたのです。
え? 「参加じゃないのか?」 って? ・・・違います。
あくまでも紛れ込んできたのです(2回目)
本オフを知ったのが直前だったうえに、参加者に知人が誰もいないためツテもなく・・・
“見学OK”との記載があったので、ここはひとつお言葉に甘えようということで
紛れ込んできたのです(3回目)
御覧の通り、沢山の86・BRZが並んでおります。
参加して 紛れ込んでみて思ったのは、
やはり86のほうが多いなと。
私の家の近所でも、BRZかと思いきや86というのが日常茶飯事。
やっぱ何処へ行ってもトヨタさんのネームバリューには勝てませんな。
なお、
スプリッター迷彩柄とかいう変なエアロを付けてるのは
当然ながら私だけでした。
【ライトにまつわるあれこれ】
10/19に、BRZに乗り換えてから初の車検を受けてまいりました。
現時点で走行80,000km超ですが特に大きな不具合もなく、概ね良好だったのですが
「基準には達してますけど、ちょっとヘッドライトの照度が低いですねぇ・・・」 と。
おかしいなぁ。買ったとき(中古購入)のままだし・・・。
てか、前のオーナーさんは何故暗くしたんや。
というわけで、
純正バルブ(3510K)に近い照度と色味のバルブを探すことに。
ついでにフォグバルブも黄色にしちまおうなんて考えてたんですが
BRZの純正フォグは
新規格のPSX24Wとかいうヤツ。
「暗い・安っぽい・バルブの選択肢が少ない」 と、BRZ乗りには大変不評な模様。
みんカラ内でも、フォグユニットをまるっと交換している人が多く
代表的なところでいえばインプレッサなどにオプション設定されているIPF。
なお、どうも私の前車
ZC31Sスイスポのものがポン付けできるらしく・・・
廃車にするまえにとっておけばよかったと
後悔するばかりなのであります。
【86・BRZの持病】
先程 「車検時に大きな問題はなく概ね良好」 と申し上げましたものの
小さな問題というか、気になる点があるにはあるんです。
それは、
86・BRZの持病ともいえるクラッチレリーズベアリングの軋み。
86・BRZの純正レリーズベアリングは
軸受部のカラーが樹脂製のものです。
特に初期型は過熱によるグリスの蒸発によって急速な摩耗や変形を起こし
まずは徴候として異音・軋みが発生しはじめ、そうこうしているうちに
クラッチペダルの踏み込みが「グニャン」とした感覚にかわります。
そしてほどなく破損し、クラッチの「滑り」を引き起こす と。
以前、
私のBRZも当該部のトラブルに見舞われました。
その際、当然ながらレリーズは新品に交換しているのですが
1年半で、早くも軋む音が聞こえ始めたのです。
後期型では“蒸発しにくいグリス”を使用しているそうなのですが
相変わらず軸受けの
カラーは樹脂製のままです(品番は変わっている模様)
うーむ・・・ メーカーが樹脂部を見直していないということは
つまり樹脂製のままでもグリスを換えれば問題なしと判断したわけで。
ただ単に私のクラッチワーク・シフトワークがヘタクソなだけなのか・・・。
まぁ、丁寧なクラッチワークをより一層心がけるのは必須としても
純正のレリーズのままでは、また同じトラブルを引き起こすのではないだろうか。
1回10万コースが1年半ごとに起きるとかいう事態は、どうかご勘弁願いたい。
そんなことを思いながら、何か良い対策方法はないかと情報収集していたところ
なんとなくよさげなものが見つかりました。
てなわけで、次項へ続きます。
【オートバックスのイベントに足を運ぶ】
思い切って
強化クラッチキットをいれるか、とも考えたのですが
サーキット・ジムカーナでガンガン走っているならともかくとしても、
日常使用メインの私にとってそれはどうにも納得がいかないし
問題はレリーズなのだから、クラッチを換えたところで根本的解決には至らない。
(むしろ強化クラッチを入れたおかげでさらにシビアになる可能性もある)
純正クラッチ盤の強度に対して純正レリーズが貧弱すぎる と誰かが指摘していたとおり
小生としては、
ただただレリーズが何とかなってくれりゃそれでエエのであって
クラッチを換えちまうなんておこがましいのである。
「HAHAHA どうしたんだいメアリー、浮かない顔をして」
「ああもう、きいてよジョニー、またクラッチから変な音がするの!」
「OH メアリー、そりゃ大変だ!」
「また修理コースなんてまっぴらよ! なにか良い方法はないかしら・・・」
「そんなときはコレ! R'sの強化レリーズベアリングキットさ!」
「まぁ! なんて素敵なパーツなの!」
「コイツは純正のレリーズよりも頑丈で大きなベアリングさ しかも・・・」
「しかも?」
「樹脂でできていたカラーが金属製に置き換えられているのさ!」
「つまり、樹脂製で起きがちだったトラブルからサヨナラできるってことね!?」
「That's Right! 早いとこコイツを取り付けて、西海外をドライブしよう!」
「ああ、素敵だわジョニー!」
というわけで、メアリーことわたくし鍋本舗は
R'sさんの「86・BRZ用 強化レリーズベアリングキット」を買い求めるべく
まずは公式HPをのぞいてみることに。
すると
10/26 スーパーオートバックス東福岡店にてイベント との情報。
気になるあの強化レリーズもイベント価格にて店頭販売するとのこと。
行きますよ 行きますとも!
主にスイスポ(ZC31S/32S/33S)・アルトワークス用のアフターパーツメーカーで
展示してあるデモカーもその2車種でしたが、86・BRZ用のレリーズもちゃんとありました。
価格は\18,000(税別)と、決して安くはない価格ではありますが
後顧の憂いを断つための大いなる投資と考えればよいのです。
モノの確保はできましたので、頃合をみてどこかで交換依頼しようと思います。
【GR Garageのイベントに足を運ぶ】
上記のアールズさんのイベントと日付を同じくして、トヨタ GR Garage 福岡空港店で
CUSCO・TRUST・RAYSの三社が出展するイベントが催されておりました。
オートバックス東福岡店からも比較的近かったので、こちらにも足を運んでみることに。
実は以前から
クスコ製の86・BRZ用ステアリングが気になってましてね。
良い機会だし、イベント価格で多少お安くなるのかしらなんて期待しながら
スタッフさんに尋ねてみたところ・・・
「あ、廃番になってますね・・・。」
おっと、そいつぁ残念だなぁ・・・
でも許してやるぜ・・・ 何故って今日の俺は気分が良いんだ。
あんたンとこのデモカーが
俺のエアロと同じ
スプリッター迷彩柄だからね。
※この妙なスプリッター迷彩柄のエアロについては
その① その② その③ その④ をご参照ください。
というわけで、なんだかここのところ
クルマのトピックが多かった鍋本舗です。
まぁ、
みんカラ的にはこれが正しいんですけどね。