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鍋本舗@GP7のブログ一覧

2019年10月26日 イイね!

BRZにまつわるエトセトラ。

BRZにまつわるエトセトラ。 交差点 出会いがしらに 昇龍拳

季節は秋。
人恋しい季節でございます。
交差点で昇龍拳を食らうような
そんな出会いもあるかもしれませんね。
鍋本舗でございます。

さて、本日はBRZにまつわる諸々をお送りしたいと思います。

【赤青コンビ結成】
まずは冒頭の画像を参照されたい。
これは7月の某ブログでふれていた件でありますが、
去る10/5に、ようやく友人のBRZと並べる機会に恵まれましたので
そのときの写真でございます。

彼は宮崎(日向市)在住時代からの腐れ縁的な友人でございますが
ZC31Sスイスポ→BRZと、たて続けに車がかぶったこともあり
これはきっと前世でも何らかの縁があったのかもしれないと思う今日この頃であります。

今後は、赤青コンビときたら
春香・千早か、カブト・ガタックか、エックス・ゼロか、テツandトモか、我々か。
それくらいの印象付けをしていきたいな と。
altalt
altalt


【86・BRZがいっぱい】
続きましてはオフ界のお話。
去る10/13、熊本県の阿蘇ファームランドで行われました
86・BRZ合同ミーティングに紛れ込んできたのです

え? 「参加じゃないのか?」 って? ・・・違います。
あくまでも紛れ込んできたのです(2回目)

本オフを知ったのが直前だったうえに、参加者に知人が誰もいないためツテもなく・・・
“見学OK”との記載があったので、ここはひとつお言葉に甘えようということで
紛れ込んできたのです(3回目)

alt
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御覧の通り、沢山の86・BRZが並んでおります。
参加して 紛れ込んでみて思ったのは、やはり86のほうが多いなと。
私の家の近所でも、BRZかと思いきや86というのが日常茶飯事。
やっぱ何処へ行ってもトヨタさんのネームバリューには勝てませんな。

なお、スプリッター迷彩柄とかいう変なエアロを付けてるのは
当然ながら私だけでした。


【ライトにまつわるあれこれ】
10/19に、BRZに乗り換えてから初の車検を受けてまいりました。
現時点で走行80,000km超ですが特に大きな不具合もなく、概ね良好だったのですが
「基準には達してますけど、ちょっとヘッドライトの照度が低いですねぇ・・・」 と。

おかしいなぁ。買ったとき(中古購入)のままだし・・・。
てか、前のオーナーさんは何故暗くしたんや。

というわけで、純正バルブ(3510K)に近い照度と色味のバルブを探すことに。
ついでにフォグバルブも黄色にしちまおうなんて考えてたんですが
BRZの純正フォグは新規格のPSX24Wとかいうヤツ。
「暗い・安っぽい・バルブの選択肢が少ない」 と、BRZ乗りには大変不評な模様。
みんカラ内でも、フォグユニットをまるっと交換している人が多く
代表的なところでいえばインプレッサなどにオプション設定されているIPF。

なお、どうも私の前車ZC31Sスイスポのものがポン付けできるらしく・・・
廃車にするまえにとっておけばよかったと
後悔するばかりなのであります。



【86・BRZの持病】
先程 「車検時に大きな問題はなく概ね良好」 と申し上げましたものの
小さな問題というか、気になる点があるにはあるんです。
それは、86・BRZの持病ともいえるクラッチレリーズベアリングの軋み

86・BRZの純正レリーズベアリングは軸受部のカラーが樹脂製のものです。
特に初期型は過熱によるグリスの蒸発によって急速な摩耗や変形を起こし
まずは徴候として異音・軋みが発生しはじめ、そうこうしているうちに
クラッチペダルの踏み込みが「グニャン」とした感覚にかわります。
そしてほどなく破損し、クラッチの「滑り」を引き起こす と。

以前、私のBRZも当該部のトラブルに見舞われました
その際、当然ながらレリーズは新品に交換しているのですが
1年半で、早くも軋む音が聞こえ始めたのです。

後期型では“蒸発しにくいグリス”を使用しているそうなのですが
相変わらず軸受けのカラーは樹脂製のままです(品番は変わっている模様)

うーむ・・・ メーカーが樹脂部を見直していないということは
つまり樹脂製のままでもグリスを換えれば問題なしと判断したわけで。
ただ単に私のクラッチワーク・シフトワークがヘタクソなだけなのか・・・。

まぁ、丁寧なクラッチワークをより一層心がけるのは必須としても
純正のレリーズのままでは、また同じトラブルを引き起こすのではないだろうか
1回10万コースが1年半ごとに起きるとかいう事態は、どうかご勘弁願いたい。

そんなことを思いながら、何か良い対策方法はないかと情報収集していたところ
なんとなくよさげなものが見つかりました。

てなわけで、次項へ続きます。


【オートバックスのイベントに足を運ぶ】

思い切って強化クラッチキットをいれるか、とも考えたのですが
サーキット・ジムカーナでガンガン走っているならともかくとしても、
日常使用メインの私にとってそれはどうにも納得がいかない
問題はレリーズなのだから、クラッチを換えたところで根本的解決には至らない。
(むしろ強化クラッチを入れたおかげでさらにシビアになる可能性もある)

純正クラッチ盤の強度に対して純正レリーズが貧弱すぎる と誰かが指摘していたとおり
小生としては、ただただレリーズが何とかなってくれりゃそれでエエのであって
クラッチを換えちまうなんておこがましいのである。

 「HAHAHA どうしたんだいメアリー、浮かない顔をして」
 「ああもう、きいてよジョニー、またクラッチから変な音がするの!」
 「OH メアリー、そりゃ大変だ!」
 「また修理コースなんてまっぴらよ! なにか良い方法はないかしら・・・」
 「そんなときはコレ! R'sの強化レリーズベアリングキットさ!」
 「まぁ! なんて素敵なパーツなの!」
 「コイツは純正のレリーズよりも頑丈で大きなベアリングさ しかも・・・」
 「しかも?」
 「樹脂でできていたカラーが金属製に置き換えられているのさ!」
 「つまり、樹脂製で起きがちだったトラブルからサヨナラできるってことね!?」
 「That's Right! 早いとこコイツを取り付けて、西海外をドライブしよう!」
 「ああ、素敵だわジョニー!」


というわけで、メアリーことわたくし鍋本舗は
R'sさんの「86・BRZ用 強化レリーズベアリングキット」を買い求めるべく
まずは公式HPをのぞいてみることに。

すると 10/26 スーパーオートバックス東福岡店にてイベント との情報。
気になるあの強化レリーズもイベント価格にて店頭販売するとのこと。
行きますよ 行きますとも!

altalt
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主にスイスポ(ZC31S/32S/33S)・アルトワークス用のアフターパーツメーカーで
展示してあるデモカーもその2車種でしたが、86・BRZ用のレリーズもちゃんとありました。
価格は\18,000(税別)と、決して安くはない価格ではありますが
後顧の憂いを断つための大いなる投資と考えればよいのです。

モノの確保はできましたので、頃合をみてどこかで交換依頼しようと思います。


【GR Garageのイベントに足を運ぶ】
上記のアールズさんのイベントと日付を同じくして、トヨタ GR Garage 福岡空港店で
CUSCO・TRUST・RAYSの三社が出展するイベントが催されておりました。
オートバックス東福岡店からも比較的近かったので、こちらにも足を運んでみることに。

altalt

実は以前からクスコ製の86・BRZ用ステアリングが気になってましてね。
良い機会だし、イベント価格で多少お安くなるのかしらなんて期待しながら
スタッフさんに尋ねてみたところ・・・

「あ、廃番になってますね・・・。」

おっと、そいつぁ残念だなぁ・・・
でも許してやるぜ・・・ 何故って今日の俺は気分が良いんだ。

altaltalt

あんたンとこのデモカーが
俺のエアロと同じ
スプリッター迷彩柄だからね。


※この妙なスプリッター迷彩柄のエアロについては
 その① その② その③ その④ をご参照ください。


というわけで、なんだかここのところ
クルマのトピックが多かった鍋本舗です。

まぁ、みんカラ的にはこれが正しいんですけどね。
Posted at 2019/10/26 23:08:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関連 | 日記
2017年11月21日 イイね!

物欲という名の重力に、魂をひかれる。

物欲という名の重力に、魂をひかれる。あれも欲しい これも欲しい
もっと欲しい もっともっと欲しい
と、甲本ヒロトが唄っております。

つくづく、人間の欲望ってやつは
際限ないもので御座いますな。

いま財布の中に千円しか入ってません
鍋本舗で御座います。

さて、先般御報告申し上げました通り
10月28日にスバルBRZ(アプライドA型)が新たな相棒となりまして
そろそろ3週間ほどが経過したわけでありますが・・・

買ったばかりのときは“乗せられてる感”満載で
「初のFRで怖い」だの「持て余す」だの言っていたくせに
いざ慣れてくると、途端に“調子に乗りだす”この性分。
そんなことよりしっかり“車に乗れ”という皆様の御声が聞こえてくるようで御座います。

まぁ、そんなことは良いんですよ(反省の色無し)

というわけで、現時点で唱えうる限りの世迷言、或いは頭上に描きうる限りの絵空事を
節操なく並べていきたいと存じます。


【後姿が寂しいわね】
御存知の通り、我がBRZはフルノーマルで我が家にお越しくださいました。
当然、エアロパーツの類は一切装着されていない状態であります。
「物足りねェ・・・」と思うのに、そう時間はかかりませんでした。

とはいえ、リップやサイドスポイラーなどは今のところ考えていなくて
私が欲しいのは“トランクスポイラー”“ウィング”であります。


此処が物足りないんですよ。 何かしらの突起物が欲しいんですよ、此処に。

そうねぇ・・・ 86エアロパッケージFTに設定されている
この大型リアスポイラーなんて
宜しいんじゃないかしら。


いきなりウィングかよ!という御指摘は、甘んじて受けましょう。


【背後からの視線が気になるわね】
最近ようやく気付いたんですけれども。
BRZちゃんてば、リアウィンドウがNOTプライバシーガラスなんですよね。
車高が低いことも手伝って、まァーー後続車から車内が良く見えますこと。

このまま、リア充カップルが乗った車なんかが後ろについちゃった日には・・・
「おい、前の奴スポーツカーのくせに車内でアニメ観てんぜ プークスクス」
「えーありえねーマジキモーイ プークスクス」
 ってなるのが容易に想像されますので

可及的速やかにスモークフィルムを施工するか
TRDさんが出してる“リアウィンドウルーバー”なるものを取り付けたい。


 Q:アニメの視聴をやめればよいのでは?
 A:断じて、NOだッッ!!


ところで・・・ さっきの大型リアスポイラーもそうですけど
何故、よさげなものはトヨタにしか設定がないのか。


【制動力がイマイチだわね】
これはあくまでも私の印象であって、スバル(トヨタ)から言わせれば
車格に見合った能力のブレーキが設定されているのでしょうけれど、
なにせ前相棒の31スイスポが、純正でも“カックン制動”と称されるほど良く効いていたので
それからすると、若干モヤっとするというかなんと言うか。

BRZにはオプションとしてブレンボが設定されてますが、そこまでは要らんのです。
ただ、もうちょっとだけ“効いてる感”が欲しいのですよ。

なので GC8インプ等に採用されている、通称“赤キャリ”などがエエんじゃなかろか。


みんカラでBRZオーナー諸兄のページを拝見しておりますと
Sグレードであればフロントはポン付け可(リアは別売のキットが必要)とのこと。

なので
能力的に(あるいは予算的に)ブレンボまでは要らねーや っていう私には丁度良いんじゃ?
なんてことを考えております。


【不等長サウンドを堪能したいわね】
まぁ ただ単に“不等長”って言いたいだけなのも多分にありますけども。
折角のボクサーですし、是非とも“あの音”を、判りやすく体感してみたいわけですよ。

繰り返しますが、我がBRZはフルノーマルです。従って排気音も非常に静かです。
3000回転付近で「コァーン」気味の音が多少聞こえてきますけども、まぁ大人しいもんです。

そんな折 絶妙なタイミングで某中古カーグッズ専門店の店頭に出されている
柿本改 Class KR (BRZ/86前期用)


そんなもん、オマエ・・・
(自分への)クリスマスプレゼントが
決まったようなもんやないかい。



【重低音が欲しいわね】
クルマ好きにとっては「エキゾーストノートが一番のBGMだ」なんてのも一理あります。
ありますけども・・・ そんだけじゃ飽きるでしょ、正味の話。

前の相棒であるスイスポにはサブウーファーまで積んでた私のことでありますから
いくら6スピーカー(&ツイーター)の環境とはいえ、若干の物足りなさを禁じえない。
過剰にドゥムドゥム言わせるわけじゃないにしても、多少のズンドコ感は欲しいところ。

しかし、サブウーファーを積んでもまだ積載能力のあったハッチバックならいざ知らず
2ドアクーペにおけるサブウーファーの嵩張り具合ときたら、そらもう死活問題。

さてどうしたもんかと思っていたところ
なーんか ルンバみたいな可愛い奴がいるじゃないのさ。

このうえに猫でも乗せようかしら。

しかもこいつの何がすごいって、スペアタイヤの積載スペースにすっぽり収まるんだぜ。
ちなみにBRZのSグレードって、丸い積載スペースはあるけどスペアタイヤ入ってないんだぜ。
つまり、このルンバサブウーファーを入れろってことだろもん。
やったぜ。

 Q:そんなにこだわった音響で、何を聴くのですか?
 A:アニソンですけど、なにか?



【赤くて三倍速いわね】
トヨタさん家のオーリスさんには“シャア専用”なる設定がありましてね。
外装や内装に、かの赤い彗星をモチーフにした専用パーツや
ステッカー等をあしらえるって具合になっとるんですわ。

一見するとBRZには何も関係ないお話のように思えるかもしれませんが
ところがどっこい、あるんだなぁコレが。

シャア専用エンジンスタータースイッチ。

もちろんポン付け可能。

スバルオーナーならば真っ先に“STI”に替えるべき部分でしょう 嗚呼そうでしょうとも。
そういった御声が挙がるのはこちらとて重々承知していますとも。

ちなみに私・・・ ついこの間まで、このプッシュスターターを替えているひとたちを
内心「馬っ鹿じゃなかろか」「たかがボタンだろうもん」なんて思ってたんですよ。
大きさの割に結構なお値段しますしね。

ですが、今となっては
これは壮大なブーメランとしか言い様がない。

「君を笑いに来た」

プッシュスターターをカスタムされている皆々様・・・
わたくしは大変失礼なことを申し上げたようです。誠に申し訳ありませんでした。


【というわけで、本日のおさらい】
 ①リアスポイラーが欲しい
 ②スモークフィルム貼りたい
 ③キャリパー替えたい
 ④マフラー替えたい
 ⑤サブウーファー乗せたい
 ⑥ララァ、私を導いてくれ

要するに 財布がもたんときが来ているのだということです。

まぁ、天パのひとから言わせれば
人間の知恵はそんなもんだって乗り越えられるのかもしれませんが。



本日の作業BGM
Beyond The Time ~メビウスの宇宙を越えて~/TM NETWORK
Posted at 2017/11/21 20:25:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関連 | 日記
2017年11月18日 イイね!

目覚めゆく真実の赤

目覚めゆく真実の赤さて、改めて御報告申し上げたいと存じます。
去る10月28日 大安吉日。
晴れて、スバルBRZの納車と相成りました。

前相棒のスイスポを事故で失って早半年。
そういえば事故日の4月17日も大安吉日。

はたして大安とは何なのでしょうか
鍋本舗でございます。


まぁ、事故の委細については過去のブログに書いたので割愛するとして
「何故BRZに決めたのか」
今回の焦点はこれに尽きるかと思われます。


条件としては ①予算 ②維持費 ③おもしろい車
とにもかくにもこの3点が命題でございましてね。
一見あべこべな比較のようにも思われるでしょうが
スバルBRZと、スズキ新型スイスポが、私の中で激しく競合致しました。

勿論、スイスポ乗りの端くれであったわけですから
新型スイスポの1.4Lターボは非常に魅力的でありました。
私の購買意欲は大本命といえるレベルまで達しておりましたが
新車ということで、何せ納車時期が読めないこと。
また、対するBRZがモデル末期とも言われ、次期型が出るかもわからないうえ
中古市場においてはどんどん消耗・消費されていき、程度の良いものがなくなっていく。
「リリースされたばかりのスイスポは、数年後でも買える」
「スイスポはマイナーチェンジを経て、より良いものになるかもしれない」
「ある程度評価の固まったBRZ(86)は、選択肢としては盤石」
という結論に至ったわけで。


なお “色” についてでありますけども。
青か若しくは白を探している状況でして、赤は真っ先に選択肢から外れていたのです。
赤のイメージが強い86(並行して探していた)でさえ、赤は除外したくらいです。
退色が早い、長持ちしない、こまめなケアが必要、劣化した時に目も当てられない。
世間一般の認識はこんな感じでしょう。私もそうです。

では、なぜにしたのか。


まず第一に
青・白などは人気色で、中古市場でも高価 であること。

続いて
あれやこれや言うとったら、見つかるもんも見つからん と気付いたこと。


“スバルのスポーツカーといえばWRブルー”
スバルユーザーでなくても、広く認識されている価値観です。
勿論私も、まずは青と白で探したのです。

が、現実ってのは非常に厳しい。
私が譲れないラインとして引いていたのは
 ①走行5万km代 ②可能な限り低年式 ③予算200万以下
 ④限りなくノーマルに近い状態 ⑤グレードはS ⑥修復歴無
 の6項目でしたが
これらにあてはまる青や白がなかなか見つからない。

4月にスイスポを事故で失ってからの期間
果たして何台のBRZに出会い、商談し、そして見送ったことか。


気付けばだらだらと数ケ月が経過し
最終的に、予算額を引き上げるか、色で妥協するか。
いよいよもってそんなことを考えていた10月初旬。

ひょんなことから山口スバルで見つかった
走行5.2万km、5年落ち、Sグレード、ノーマル、修復歴無の個体。
価格は予算枠内どころか、同条件のBRZの中では群を抜いて安い。
かといって修復歴やトラブルがある個体ではない。
ただし、赤。

さてどうしたものか・・・
折しも、夏のボーナスをあてにした買換&下取り商戦はとっくに終わった頃合。
これに飛びつかなければ、もうBRZとの出会いはないかもしれない。
ただし、赤。
圧倒的、
赤っ・・・!!



嘆息しながら 「(次のBRZに)切り換えていく」 と意思決定しかけたその刹那
小生の第六感、あるいはセブンセンシズ的なサムシングが囁きだす。


いやいや・・・ 鍋本舗 よく考えてもごらんよ。

スポーツカーの代名詞は何色だ じゃないのか。
燃え盛る炎の色は何色だ じゃないのか。
甲本ヒロト曰く、情熱の薔薇は何色だ じゃないのか。
戦隊ヒーロー物のリーダー格は何色だ じゃないのか。
“赤い彗星”と渾名されたMS乗りのパーソナルカラーは何色だ じゃないのか。
“赤い稲妻”とかいう影の薄いやつのパーソナルカラーは何色だ じゃないのか。
世界初の“本物のエヴァンゲリオン”の機体色は何色だ じゃないのか。

それよりなにより、メインヒロインのモチーフカラーは何色だ じゃないのか。

じゃないのか。


じゃないのか!


そうか、そういうことか・・・
プロデューサーさん!
スポーツカーですよ!
スポーツカー!!


と、いうわけで
充分に納得のいく理由(?)を導き出したところで、御成約。
俺の此の手が真っ赤に燃えて、勝利を掴めと轟き叫んだわけですな。


なお、迎えた納車日は生憎の雨天。

そこで小生は、ウェット路面におけるFRスポーツカーの恐ろしさと、
無資格検査で世に出されたであろう新たな相棒の生い立ちを考え、
緊張感から、ただひたすら良い姿勢で10時10分の位置にハンドルを握り
華麗にエンストを決めるのであった。



追伸

毎日、我が家の猫がボンネットに多数の足跡と爪痕を残しております。
“猫を守るためにボンネットをバンバンしよう”なんて行為が流行ってますけども
“猫にボンネットをバンバンされちゃかなわん”と思う、今日この頃です。
Posted at 2017/11/18 22:08:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関連 | 日記
2017年06月11日 イイね!

そりゃ痛いわね。痛いというか残念だわね。

そりゃ痛いわね。痛いというか残念だわね。どうも皆様、お久しぶりで御座います。
程よく忘れ去られた頃合に
何かしらの事件を土産に舞い戻る
どうも、鍋本舗です。

さて、まずは冒頭の写真を御覧頂きましょう。
一見何の変哲もない我が愛車の写真
・・・のように思われますが
ところがどっこい、聞いて驚け

綺麗な顔してるだろ・・・
事故車なんだぜ、これ・・・。




時をさかのぼること2ヶ月ほど。
4月17日の、確か夜の19:00頃だったでしょうかねぇ。
仕事を終えて帰路に着き、会社を出て直ぐの交差点で信号待ちをしていたところ
余所見をしていた乗用車が、後ろからドーン。

私の前には同じく信号待ちの軽自動車が一台。
衝突された衝撃で私の車は前に押し出され、連鎖的に玉突き事故に発展。


御覧の通り、ナンバーは曲がり、ボンネット前端中央部に凹みができてますし
前の車にぶつかった衝撃でエンジンルームは押し潰され左右に開いてます。
(フェンダーとボンネットのチリが合わなくなってます)


見た目は割と綺麗なので 「修理の方向かなぁ」 なんて思ってたんですが
後日知らされたアジャスターさんからの見解は・・・

「前も後ろもフレーム曲がってるから
 まぁ、全損だわね。


あっ、左様で御座いますか・・・。



というわけで、こうなってしまった以上は速やかに廃車の手続きと
取り付けた各種パーツの撤去を行わねばならない。

事故から1ヶ月ほど経った某日、名残惜しさを噛み締めながら作業を行いました。


すっかり綺麗になってしまった車内。近いうちに廃車処分されてしまいます。


体のほうはというと、同然ながらムチウチの症状に見舞われ
現在は日常生活に大きな支障はありませんが
首まわりの痛みと、時折襲ってくる偏頭痛を鬱陶しく感じながら、通院生活をしております。
私の前に停車していた車のドライバーさんも、同様に大変なご様子でした。
(後日、警察を介してお見舞いの連絡を取らせていただきました)

え? ぶつかってきた奴?
知らんわ、そんなもん。


なお、時期愛車についてはある程度目星をつけておりまして、
良い相棒にめぐり合えますようにと願いをこめて
擬人化絵を描いちゃったりして。


折角なので、結局発表しないままだったリテイク版スイポさんと並べておきます。


とまぁ このような感じで、とりあえず私は元気でやっておりますので、
皆様におかれましては、どうか御心配なさらぬよう。

それでは。
Posted at 2017/06/11 23:24:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ関連 | 日記
2016年05月08日 イイね!

鍋将、アルトワークスに試乗する。

鍋将、アルトワークスに試乗する。何かにつけて きっかけ、なんてものは
割とたいしたこと無いもんで、
今回の件もそうである。

たまたま 愛車のスイスポにちょっとした不調が出て
たまたま 直ぐ近くにスズキのお店があったので
ちょっくら診てもらおうと、立ち寄ったわけで。
ただ、それだけの事だったのだが。


店員さんにスイスポ不調の内容を伝え、入庫する。
その間は当然手持ち無沙汰になるので ふと
アルトターボRSアルトワークスのカタログを手に取る。

最近なかなかどうして攻めたデザインの車を連発中の庶民派スズキさん。
ベース車であるアルトの時点で、ナウいヤングにウケそうなシャレオツ具合(死語)である。
更にメガネっ娘属性まで付加されており、そのスジの諸兄にはたまらんことだろう。


上位種のRSとワークスに至っては、巷で流行のダウンサイジングターボを搭載しつつ
RSはよりスポーティに。ワークスはよりスパルタンに。といった位置づけである模様。

などと勝手な脳内考察を浮かべつつ、ふと窓の外を眺めてみると・・・
「 試 乗 で き ま す 」 とポップが貼られたワークスの姿が。


思わず、近くに居た店員さん(デヴ)に声をかける。「試乗、いいですか」
店員さん(デヴ)は爽やかな笑顔をみせ「ハイ、すぐ準備致します!」 と裏に引っ込み
数秒後、汗だくの顔をハンカチで拭きながら試乗車の鍵を握りしめ走ってきた。

そして、開口一番
「お客様。ワークスの何が良いって、デヴが乗ってもしっかり加速するところなんです」
おぉ、すげぇ説得力だ。物理的な重みすら含んだ秀逸な営業スタイルである。

促され、運転席へと座る。
一方のデヴさんは、本来助手席に座るところ、何故か後部座席に乗り込んだ。
「お客様。ワークスの何が良いって、デヴが後ろに乗っても狭く感じないところなんです」
おぉ、すげぇ説得力だ。物理的な重みすら含んだ秀逸な営業スタイルである(2回目)
てか それ言うためにわざわざ後ろに乗ったのか。営業の鑑みてぇなデヴだな、アンタ。


というわけで、ナベの駆る車体重量670kgのワークス試乗車は
推定重量80~90kgのウェイト(店員)を後部座席に積載して、試乗コースへと乗り出した。
「折角のターボ車なので、少々の上り下りの後、流れの速い幹線道路へ参りましょう」
見せてもらおうか、デヴを積んだワークスの性能とやらを!(CV:池田秀一)

若干クラッチミートが高い印象はあるものの、それはスイスポで既に織込み済である。
サイドブレーキの位置がシフトレバーに対して低く、少々解除にもたつくくらいで
シフトフィールもコクコクと小気味良い感じで、操作は総じて良好である。
肝心のターボも気持ちよくあたり、車体の軽さも手伝って加速のモッサリ感はない。
「どうですかお客様。良いでしょう」 デヴの爽やかスマイルもミラーに大写しである。
本当に、ワークスもアンタも良く仕上がってますわ。
スズキは素晴らしい会社やね(?)


試乗ののち。
 ナベ 「とりあえず、参考程度に見積をもらいましょうか」
 デヴ 「有難う御座います。ちなみに現在御乗りのスイスポは・・・」
 ナベ 「もう130000km走ってるけど、下取り価格つくんですか?」
 デヴ 「おお、もう・・・」
 ナベ 「んだら、値引のほうを重点していただくということで(暗黒微笑)」
 デヴ 「ハイ、ガンバリマス(CV:大橋彩香)」



とは言いつつ、決して早急に乗り換えるわけではない。
まだまだスイスポを降りる気はないし、これとった不満も無い。
仮にワークスを検討するにしても、1型は色々と不満が残ったりするわけで
マイナーチェンジ後の2型を待ってからでも決して遅くはないだろう。


いつになるかはわからないが、もしスイスポを降りる日が来たときには
真っ先に、このデヴから
ワークスを買ってあげようと思う。
Posted at 2016/05/08 14:34:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ関連 | 日記

プロフィール

「「コロナで出会いがなくてマジつれぇわー」などと嘆く後輩。
こちとらコロナじゃなくてもそんなもんねぇわ甘えんな。」
何シテル?   11/27 13:19
大分生まれ、大分育ち。 学生時代4年間は愛媛県松山市で過ごす。 2007年春、ニートになりかけるが地元大分で無事就職。 転勤で2008年秋から5年半を宮崎...

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