
さて皆様、メリークリスマス。
どうかよいお年をお迎えください。
そしてあけましておめでとうございます。
1月も終わろうとしているこのタイミングで
節目の挨拶を流れ作業的に消化しております。
「あぁ、相変わらずだな」と感じていただければ
甚だ幸いでございます。
【ロックマンエックスのきもちになるですよ】
まずはこの画像をご覧頂きたい。
コツコツと節制してきたお金でちまちまと買い揃えたエアロたちである。
いずれもメーカーはバラバラ・・・どころか、中華製のコピー品だったりもする。
ヤフオクを散策すること数ヶ月、まずはFリップ、続いてウイング、サイド、Rアンダー、と
時期も購入元もまちまちだったため
さながら
各ステージに隠されたパーツ収集に奔走する
某 青いイレギュラーハンターさんの気分。
なお、先述のとおり純正品や有名メーカーのものではないため品質に劣る点が多く
塗装や取付けは遅々として進んでいない模様(安物買いの銭失い)
【ブリッツェン】
時計の針を一ヶ月と少々巻き戻しまして
あとわずかでクリスマスを迎えようという頃。
鍋本舗は
「赤い車って、なんとなくクリスマス感あるよな」
などと柄にもない事を考えていたわけで。
なにせ筋金入りのクリスマス嫌いに定評のあるこの私。
華やかな市街地をなるべく避け、イルミネーションなど意地でも見ねぇぞと心に誓い、
節電のために電飾のコンセント抜いてやろうかなどという思考が脳裏をかすめ、
とにもかくにも非常に心がすさむ時期なのでありますが
そんな私が多少なりともクリスマスにまつわる思考を巡らせたのは
多少は世間一般に適合できうる“寛容”さを獲得したのか・・・
はたまた、30代もなかばに差し掛かり“諦観”を覚えたのか・・・
否、どちらでもない。
≪アイドルマスターシンデレラガールズ イヴ・サンタクロース≫
そう 結局私は、オタクという
残念な種族でしかないのである。
“ブリッツェン(Blitzen)”とは、ドイツ語で“稲妻・閃光”などを意味する語句であるが
サンタのソリを引く9頭のトナカイのうちの一頭の名前としてそこそこ有名らしい
(ちなみに真っ赤なお鼻で有名なあいつはルドルフだってさ)
ブリッツェン・・・ ドイツ語ということも相まって
なんともまぁ
中二的なアトモスフィアを感じるところではある。
以前、自家塗装のホイールに“HUCKEBEIN”とステッカーを貼っていたこともあり
またドイツ語にまつわるステッカーでも作ろうかなどと情報収集をしていたところ・・・
≪スバル レガシィ・ブリッツェン≫
既にスバル公式で消化されておりました。
むしろスバル乗りなのに何で知らねぇんだという
諸先輩方の怒号が聞こえてくるようで御座います。ハイ。
【僕は走り 閉店まぎわ】
クリスマスは週末&祝日のコンボだったので、師走の忙しさにかまけて
普段棚上げにしていた諸々のタスクをやっつけるには最適なわけで。
幸いなことにプライベートな予定は例年通りガラ空きなのでね。
というわけで、
年賀状の作成に精を出しておったわけなのであります。
文面のデザインを終え、住所録も整理し、さていよいよ印刷である
何せ「他の人とデザイン被ってたらどうしよう」などと地味に気を遣う作業なので
ようやく開放される・・・ と半ば脱力しながら“印刷”をクリックしたところ
原因不明のエラーを吐き、プリンターのインジケーターが赤になる。
何度試しても、何度試しても、エラーを吐いてブリッツェン。
打開策はないかとトラブルシューティングのページを参照すると
「メーカー修理となります、サポートサンターにお問い合わせください」
おのれキ○ノン、謀ったな! かくなる上は!!
僕は走り 閉店まぎわ しかたなしにプリンターを買った・・・
色褪ーせた いつかの
メーリークリスマァァース!!
【友人ふたりとワンちゃん一匹】
要らん出費(プリンター)のショックも覚めやらぬ12月末
愛知に住むあの男から連絡が入った。
「年末年始、九州へ行くぞ」 と。
家電の周波数が違う地域に住んでいるとは思えない頻度で九州を訪れる彼(と一匹)であるが
今回は友人を伴っての来訪である。
というわけで
2019.1.1 おぷてー・げこち・鍋本舗の揃い踏みである。
ひょんなことから繋がったSNS上での友人関係がこんなに継続するのもまた、みんカラの魅力。
とはいえ、3名ともクルマ好きであると同時にオタク方面の方々なので
小倉の聖地、あるあるシティで薄い本やフィギュアを物色・購入すること唯ひたすら。
(シャープシューター氏とはお初でした。時間の制約もあったご様子で、なかなか絡めず残念です。)
まったく、新年早々なにやってんだろうね。
【デブという名の戦車】
パンツァー・フォー!ってな・・・、やかましいわ。
30代で代謝が落ち、加えて運動不足、更に気ままな独り暮らしの不摂生な食生活が災いし
私の人生至上稀に見る増量期が到来している。
「鍋本舗さん、ここ1年で太りましたね・・・?」と、昨年の健康診断時に既に兆候があったのだが
いよいよスーツのウエストが止められないくらいしんどいので、こりゃもう完全にアウトである。
どうした鍋本舗!?
ガラスのように繊細で華奢だったあの頃のおまえは何処へ行った!?(ヒョロガリオタク)
バンド活動に励み、細身のデニムを着こなしていたお前は何処へ行った!?(中二ファッション)
「アンタちゃんとご飯食べなさい!」と叱られていたお前は何処へ行った!?(胃腸が弱いだけ)
キモオタブルーではないにせよ、己がオタク要素丸出しなのは否定できないので・・・
某所でテンプレとさえ言われている
スバルに乗ったキモオタデブ化は
是非とも回避したいところである。
一念発起した私は、職場近くのフィットネス的なサムシングに通うことにした。
年単位の会員制ではなく、利用したいときに利用したいだけお金を払って利用するシステム。
「年会費を払った以上、通わなきゃ・・・」という義務感は薄れるが、その代わり敷居も低く
利用者は健康維持を目的とした地元のおっちゃんおばちゃんがメインのようで
スポーツジムにありがち(?)な意識高い部類の方々や、ウホッいい男 の姿は見えない。
さあ頑張れ鍋本舗!
燃やせ脂肪! 取り戻せスリムな体!!
【ねんがんの グラムライツを てにいれたぞ!】
これはもう、読んで字のごとくである。
ヤフオクで狙いをつけていた中古品を見事ゲットすることができました。
いつかは履きたいレイズホイール。
そのなかでもボルクかグラムライツあたりがわかりやすくかつカッコイイのであるが
サーキット向けに耐えうる造りであることから値段も高いし、車を選ぶホイールでもあると思う。
前車のスイスポでレイズを履かなかったのは、個人的に「持て余す」感があったからである。
(スイスポでレイズを愛用してる方々を否定する意図は有りません あくまで一個人の意見です)
現在の愛車はBRZですし、「やったるぜ!」みたいなホイールを履いても許されるのかな、と。
で、ご覧の中古品。
上記の写真で見る限りでは美品ですが、他の写真を見るとキズや塗装剥がれがあったりするので
補修前提やサーキットでガシガシ使い倒す人向けを想定して出品されたものでしょう。
勿論私はDIYの材料として、例によって自家塗装してみようかなどと考えております。
今までのように安パイで黒にするか、それともシックにガンメタでいくか、
思い切って蛍光色で攻めてみるか。
こんな風に考えをめぐらせているときが、一番楽しかったりするものです。
P.S.
いい加減、擬人化BRZちゃんのイラストも描き上げねば・・・と思っておりますが
アイデアはあるのに筆がついてこないというドツボに嵌っております

(まだ衣装が思いつかんのです・・・)
作者に似たのか
若干太めな気がするのは
気のせいだろうか。