
こんにちは、ルンペンプロレタリアートの貧乏人です
みなさん暑い夏をいかがお過ごしでしょうか
さて、父親が死んでから2年が経ちました、確か
毒親だった故人に大した思い入れはないのでいつ死んだかとかはまあどうでも良いのですが
まあ良いか、で済まない問題が一つ手付かずで残っているのです
今住んでる家、それの相続登記です
2024年までは特に罰則もなく権利者の意思に任されていたようですが今では3年以内に相続登記しないと10万円の過料、罰金的なものを課される可能性が出てきました
しかしながら家の登記の変更は市役所で紙一枚書いて終わり、というわけにはいきません
相続の権利を持つ者の全員に意思の確認を取り分割協議をした上で法務局にて登録免許税?なる税金を払って登記をするという地獄が待っているのです
兄弟親族が多い、遺産となる土地建物多い、田畑や山林もある、私道部分が曽祖父の時から曖昧、とかなんとかとなるとこれはかなり素人には無理難題です
そうなると司法書士に依頼しないとまず無理で依頼すれば少なくとも10万以上の費用がかかる事になる訳でね
今日本にはお金のない人が多いと思うんですよ
ただ親が死んだだけなのに、以前から住んでる実家にいるだけなのに突然国から相続するんだから相続登記して登録免許税払いなさい、と言われてるわけです、今住んでる家なんだから売れるわけないのに、別荘や豪邸や一等地のビルでもないのに、です
例えば今住んでる家のみの相続なら市役所で一枚紙書いておしまい、ぐらいにしないといかんと思っていますがお偉いさん、親方日の丸にはわからない話でしょう
市役所ですらなかなか社会人は行くのが大変なのに法務局なんてそうそう何回も行ける訳ないんですよ、アホなん?
文句を言ってもエラカタの態度は変わりませんので諦めてなんとかしないといけません
しかしながら私は貧乏、無一文です
なんとか自分でやらないといかんのです、無い袖は振れない
幸いな事にローンの終わっている物件で相続人は一人っ子の私だけ
相続登記の中では一番簡単な部類です
ここだけは親に感謝しとかないといけないのかも
一番簡単な部類ですら面倒に感じますが
まずはAIに何をすべきか、用意すべきかをリストアップしてもらいました
毎年市役所から来る固定資産税の振込用紙に付属している固定資産税納税通知書が必要です
これには土地建物の評価額が記載されていますので法務局に払う登録免許税の計算に必要です
もう捨てちゃった!?という人も市役所に言えばなんとかなります、代わりになる資料を出してくれるはず
あと、故人の生まれてから死ぬまでの戸籍謄本と住民票の除表
相続人(私)の戸籍謄本と住民票
一番簡単な部類の私のパターンでここまで集めるのに市役所まで行って五千円くらい払ってます
親が2人とも死んでる、兄弟いないのスーパーシンプルパターンなので自分1人の意思と努力で進めることができます
仲の悪い兄弟とかいたらそこでまず頓挫しますしね
仲悪い兄弟親族集めての実家どうするの家族会議なんて渡る世間は鬼ばかりレベルの地獄やんね
こういう証明の類は本来ならマイナンバーカード一枚でできるはずですよね
親が死んでる、兄弟いない、土地建物評価額、なんでも分かるはずなのにデジタル庁まで作って結局国民に金払わせて紙の資料大量に印刷してそれを法務局に足を運ばせて提出させる、これのなにがSDG's、紙資源の削減なのか、アホちゃうか
コンビニで住民票取れます、便利です!、じゃねーんだよ、ドアホ
さて法務局に行ってどうすればいいか聞こうかとしたらコイツらがとんでもなく親方日の丸、渡る世間は鬼ばかり
20分くらいしか無い無料相談を予約しないと一切教えてくれない不親切、その予約もいつ取れるかわからんの、こっちにも予定があるっつーの
司法書士への忖度もあるのでしょう、いろいろ親切に教えると司法書士の仕事取ってしまう事になるしね、裁判所と弁護士のような関係性かと
とはいえ金のない国民にも一律の義務化を強いたのならそれくらい教えてくれたっていいんじゃないかな、使えん奴ら
市役所がむしろおもてなし満点に思えてしまうほど冷徹です
受付にいた愛想悪いお姉ちゃんに文句100個プレゼントして差し上げたら一応の雛形書式を手に入れたので一旦退散
一晩AIを相談相手に調べて調べて、調べて参りました
13桁の不動産番号というものが土地、建物それぞれに付いておりましてそれが分かれば申請書はグッと簡素に書くことができます
むしろそれがないと無理ゲー
1階と2階の床面積、正確にわかりますか?
法務局の資料と設計事務所の数値は計算方法が微妙にズレるので一字一句間違えたらいけない法務局の連中がウンと言うわけありませんし
不動産番号がないと土地、建物それぞれの宅地であるとか農地であるとかの指定をして一階二階の床面積を一字一句間違いなく記載して建物の構造を法務局のお役所言葉に従って間違いないように書かなければなりません
二階建て、と書いたら却下です
正しくは(法務局的には)二階建、です
土地の住所は町までしか書いてはいけません
番地は別項目で書きます
建物の住所は町以下番地まで同じ項目に書かなければなりません
分かるか、そんなもん
ただし不動産番号があればそれだけ書けば良いです
あと全て不要です
揚げ足取りされたくなければ不動産番号一つにつき600円払え、というのが法務局の答えです、ケチな話
あとは登録免許税の計算をしないといけません
登録免許税計算アプリとか用意しといてって感じ
年末調整の保険料の計算みたいな難易度というところでしょうか
間違えても提出、審査される時まで誰もチェックしてくれませんが
(嫌なら司法書士の先生に依頼せよ、ということ)
この二つがクリアできれば私のような単純なパターンなら司法書士に頼らずなんとかなる、という感じです
WEB申請もできなくもないらしいのですがスマホで扱えるようなものではなく実情として高価で立派な最新型パソコンと充実した高性能な周辺機器を揃えた司法書士のための物です
ちなみにウチの場合土地が2筆に分かれておりまして土地2筆と建物一棟分の計3通の不動産番号を知るために法務局にて600円の収入印紙3枚買わされるぼったくりを喰らいます
ここに登録免許税分の収入印紙購入になりますのでうちのようなぼろ家でも合計15000円弱の出費
とりあえずこれで申請書の提出は出来ました
自分の登録免許税の計算が間違っていなければ通るはずです
ちなみに登録免許税は土地建物の評価額の0.4%、100円以下切り捨てです
10円単位以下切り捨てという事
詳しく言うと二段階切り捨てで評価額1234500円なら1000円以下の部分、500円切り捨て
1234000円×0.004(0.4%)=4936円
そこからさらに10円台切り捨てで4900円が正解
ちなみに0.4%をかけるので端数の末尾は4の倍数になります
ただし計算の結果4936円とかでなく936円になった場合(1000円以下だった場合)は一律1000円になるようです
これで合ってるはず、間違ってたら私の払った登録免許税は不備あり、になってしまう
1000万のおうちなら40000円という塩梅
ウチの場合今回の申請で使ったのは2万円弱の費用と2日間の平日という訳です
出来るだけ有給は取りたく無いのでなんとかお盆期間に片付いて良かった?
自分で全てやる人の割合は2〜3割らしい?
単純簡単なパターンでも平日市役所に足を運び安くない金を払って感じ悪い法務局にイライラさせられた挙句追い返され1日平日を無駄にしてまたもう1日平日を潰すハメになる
月一でも良いから土曜開庁しとけやボケ
収入印紙もなんとかしろよ、クレカとかPayPayで払わせろ、電子マネー推進してんじゃないんかよ、民間には手数料払わせて役所は手数料払いたくないでござるってか?
そんなことしてるから未登記が増え過ぎて手がつけられん事になったんやろうが、ちっとは学べよ
さて、細かい文句はこれくらいにして、
あとは不備があったとかの連絡がない事を祈ってます
ここ数年のお盆は市役所と軽自動車検査協会と法務局で潰れたかたちです
マジ勘弁して欲しいものです
軽自動車検査協会は資料さえ集めればまあまあ丁寧に教えてくれるからありがたいけど、遠いんよな、設備的に何箇所も作れないのは分かるけど
窓口何個もたらい回しにされるのもお役所的
ちなみに法務局に提出した故人の生まれてから死ぬまでの戸籍謄本やら除表やらは原本還付の申請すれば返してはもらえます
故人の預金の解約やらなんやらでも必要になる資料ですので返してもらうのが得策てす
ただし、全ての資料をコピーして申請書提出時に持参して一枚一枚割印押してフルネームサインして原本と相違ありません、ハンコ!が必要です
紙資源の削減とは一体?SDG`sってなんだっけ?
2024年に義務化されましたのでこれまでしてこなかった人の猶予はあと一年、という事です
正しくは2024.4.1施行なので猶予は2027.3.31までですね
司法書士事務所の処理能力パンク、門前払い、法務局のカウンターへの長蛇の列、意味もなく牛歩をする中核連、協賛党、早苗ちゃん批判と国民の不安を煽るオールドメディアの報道加熱の阿鼻叫喚が目に浮かびます
未登記の土地面積は九州とほぼ同じくらいあると言う国の大失策
国の失策、怠慢の結果にもかかわらず国民に責任を押し付けるという愚策
相続をしてから3年以内に相続登記しないと10万円の過料(前科の付かない罰金)を取られてしまいますがあきらかにいまからでは間に合わない、という人も多数いるでしょう
まだ実情を知らない、え、罰金10万円って何?ってな人も多いのでは?
そういう場合の救済策として相続人申告登記、という制度もできているようです
相続登記を今すぐ完了できない状態だが相続人の1人である、ことを申告しておく、というなんだか煮え切らない話
しかしこれを出しておけばいきなり10万円取られることはなくなります
でもいつかは相続登記を完了しなければならない先送りに過ぎないのですがね
猶予期間前後で大問題になってもっと簡素に解決できる救済策が泥縄で作られそうな気がしないでもない?甘いか?官僚が自分たちの失敗を認めるような真似はしない・・・か
全て国民の自己責任として押し付けて知らん顔するのが関の山よな
長々と書きましたが相続登記をする上で一番単純で簡素なパターンですらこれだ、という事をお伝えしておきたくブログに上げておきます
むしろこれくらい簡素なパターンの人の割合(自分だけで相続登記を完遂できた人の割合)が2〜3割なんでしょうね
10人中7〜8人は司法書士などに依頼せざるを得ない内容になる、と見るのが自然?ほとんどの人が、といっても良さそうです
みなさんの参考になれば幸いです
ハンドルネームと記事内容は無関係です、悪しからず、ノンポリなんで