皆様こんにちは^^
もう8月ですね!
時間が経つのはあっという間です。。。
愛車との出会いから早2度目の夏。
今年事はと思い、今回はエンジンルームの遮熱対策を行うことにしました♪
こちらが愛車のエアクリです。
ご覧の通り、むき出しタイプのエアクリーナーです。
このむき出しタイプのエアクリーナーのメリットとしては純正エアクリーナーBOXと比べ、吸気効率が上がり空気を多く吸い込める分、加速時のパワーが増します。
しかしその反面、デメリットとしてエンジンルーム内の熱気を吸い込んでしまうので夏場は特にパワーが出難く、とてもストレスの溜まる車になってしまうのです。
熱い空気を吸い込むとパワーが落ちて燃費も悪化します。
つまり吸い込む空気は冷たければ冷たいほど良いのです。
そこで、空気の吸入に対して対策する必要がでてきます。
去年はこのようにグリル辺りからダクトを繋げて外気を直接エアクリーナーに吸わせるよう加工しました。
しかし効果は体感できず、「やらないよりはマシ」という自己満足という形で終わってしまいました。。。
そして今年も夏を迎えたわけですが、当然長時間走行するとエンジンルームが高温になるのでパワーやトルクが下がり、とてもストレスの溜まる車となっていました。
どうにかならないものかと悩んだ結果・・・これを手に入れました。
ダイソー製「スーパーお味噌カップ」
100円ショップで購入したこのお味噌カップ!
これは味噌などの食品を保存する容器。
容量が大きく、袋ごと保存できるので中身の取替えが非常に楽なのだ!
なるほど便利!食品容器!
愛車も味噌も、今年の夏はこれで乗り切れそうな気がしてならない。。。

とりあえずフィルターの大きさはこのくらいかな~という感じで購入しましたが、予想通りすっぽり無理なく入れることが出来ました。
軽自動車のエンジンルームは狭いのでなるだけなるだけジャストフィットな物を選びます。
「程好いジャストフィット」←ここがミソです。
これを適当にカットしてエアクリに被せれば良いのですが元は味噌容器。
そんな簡単に装着できるほど人生甘くは無いでしょう。。。
とりあえず借付け~。。。
Σ(^^;)!?
計 画 通 り !
というのは冗談で、意外に綺麗な形で収まってしまった事に驚きました。。。
分かったぞ!これは味噌容器ではなく、ダイソーが我々の為に設計した分かる人にしか分からない隠れた車パーツだったのである!
さすがはダイソー恐るべし!
「じゃすみんは違いの分かる男」←実はアホ。
味噌容器の吸入口の大きさは大きすぎると熱気を吸い込んでしまいます。
しかし狭すぎるとあまり空気を吸い込めないので高速でのパワーが落ちてしまいます。
ですので
「幅は3分の1辺りがベスト」←ここもミソ。
ですがこれだけでは不十分。
エンジンルームの熱で容器が高温になれば意味がありません。
ですので容器を輻射熱から守る必要があります。
そこで!ダイソーのアルミレジャーシートを購入。
本格的な遮熱シートは高いので^^;
これを容器周りに貼り付けていきます。。。
するとこのような形に!
じゃすみん工房「かまくら型遮熱カップ」¥300
かまくら型の可愛い遮熱カップ。
エンジンの輻射熱からあなたのフィルター優しく守ります。
ダクトから送られるフレッシュエアーを無駄なく吸い込み、愛車のバテを防ぎます。
冬場の走行で感じられたトルク&レスポンスをこの夏、取り戻してみませんか?
実際に走行してみました。
ド素人の考えで作り出した偶然の産物という事もあり正直期待していませんでしたが、走行フィーリングは驚くほど変わりました!
冬場に体感できていたトルク&レスポンスが戻ってきたような感じです。
今まで長時間走行すると発進時にもたつきがあったのですが、それも改善されました。
これは吸気抵抗が増した事もあるとは思いますが、その分の高速でのパワーが失われている感じも無くスムーズに車を走らせることが可能です。
走行後、ボンネットを開けて容器を触ってみましたが、きちんとレジャーシートが熱をガードしている事が分かります。
「吸気温度が1度上昇→1馬力ダウン」←ここでミソ。
本格的な耐熱シートを使えばもっと良くなるかもしれませんね^^;
私と同じむき出しタイプのエアクリーナーを使用している方!
最近愛車がバテ気味の方!
300円程度で出来ちゃうのでこの夏是非チャレンジしてみて下さい
。←やってミソ。
ごめんね。
僕らはパワーも無いし、カッコ良くも無い。
普通車と比べると全然面白くない車なのかもしれない。
でもね、ちょっとしたご主人様の気遣で
僕らはすごく喜んでるんだよ。
小さくひ弱な僕らだからこそ
大きくそれを伝える事が出来るんだ。byスティ君。
Posted at 2011/08/03 14:57:34 | |
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