2009年6月、新古車で購入しました。
グレードはTS、カラーはパールホワイトです。
外装では「落ち着いたユーロスポーツ」を目標に、約2年という歳月を重ね、ようやくそれらしい形に仕上げる事ができました。
外装、内装、エンジン、とにかく興味のある箇所は徹底的に手を加え、ゆっくり煮詰めて来ました。
あっという間でしたが、車弄りという和を通して色々な人と出会い、そして私自身も色々と成長する事が出来ました。
お金は掛かりましたが、それ以上に価値のあるとても充実した時間だったと思います。
性能面では「必要な時に必要な分だけ快適に走れる車」という事を目標に色々とやってきましたが、何にでも限界はありますよね。
排気量も少なく、もともと走りに特化した車ではない事から、チューニングに関しては遣り甲斐のあると車だったと思います。
1つ1つのパーツを装着し、走行し、そのパーツ本来の性能を体感するというのは私にとってとても充実した時間でした。
ですが自動車メーカーの考え抜かれたトータルバランスに勝るもの無し。
本気で早い車にしたいと思うのなら、最初から早い車を選べと私は言います。
私がこの愛車から教わった事は
「経験は何よりの宝物である」という事。
手が掛かる子ほど可愛いと親はよく言いますが、車弄りに関してもそれが当てはまるのではと私は思います。
車は確かにお金や手の掛かる趣味ですが、それ以上に奥深い魅力を持った趣味ではないかと。
最後に、趣味は何でも楽しんだ者勝ちです。
誰が1番だの、そんなものには全く価値がありません。
チューニングに関してもそう、正解も不正解もございません。
大切なのは、あなたの個性を生かし、世界にたった1台しかないあなただけの車を作ること。
その愛車とこれから長く、楽しく付き合っていくためにも、私はこれからも色々な情報を記して行こうと思っています。
これからもじゃすみん工房をよろしくお願い致しますm(_ _)m