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こんにちは、じゃすみんです。
いきなりですが、花粉症の方、いらっしゃいますか？
最近マスクをして歩いている人が目立ってきました。
花粉症は、体調はもちろんのこと、頭がスッキリしないのも困りものですよね。
そのせいで、アンテナの感度が鈍ってしまうようで、運気の流れに気付けなかったり、せっかくのチャンスを逃したりしている気がします。。。
さて、季節はまだ冬の序盤ですが、花粉症対策にはそろそろ取りかからなくちゃいけないこの時期に、朗報が飛び込んできました。
なんと、あの身近で手軽なくだものが花粉症に効くかもしれないんだとか。

その手軽な果物とは・・・バナナです。



12月11、12日に滋賀県大津市で開かれた「日本機能性食品医用学会」で、東京理科大の谷中明典教授らが発表したのですが、花粉症のマウスに、1日10gのバナナを3週間与えるという実験を行ったところ、通常のエサを与えたマウスとは異なり、アレルギーを引き起こす物質などが減少したそうです。

つまり、バナナの成分に、免疫バランスを正常へと改善してアレルギーの症状を抑える効果があるということ。
季節を問わず手に入り、手軽に食べられるバナナで、花粉症の悩みから解放されるとしたら、これは便利です。

しかしながら、人間でもマウスと同じように効果があるのか？　とか、バナナのどの成分で効果が得られたのか？　などは現時点ではまだ不明で、今後の研究の成果を待たなければならないようです。

また、マウスが摂取した1日10gは、人間で換算すると3～4本。それって毎日食べるとなると結構ツラいボリュームです。。。

まあ、今すぐバナナを食べればいいというものではないのですが、将来の新薬開発や花粉症対策に役立つ朗報とあって、花粉症に悩む人は期待してよさそうです。
 私のようなアレルギー性鼻炎にも効果があれば良いのですが・・・。

ちなみに、バナナ好きで有名なガッツ石松さんは、花粉症とは無縁なんだとか。
ということは、やっぱりバナナって効果があるっぽいということが分かる。



花粉の飛散量が2010年の倍ともいわれている2011年春。
バナナを食べる機会を増やしてみると、この春は花粉症の症状を抑えることができて、運気アップにもつながるかもしれませんね。