
よう、人間共。
久しぶりだな。
ゴールデンウィークは睡眠と飯。
何一つ楽しみの無かったゴン蔵課長だよ。
俺がブログを更新していない間、元気にしてたかい?
あいつはゴールデンウィーク中は仕事でな。
そろそろ卒業論文も書かなきゃいけない時期になってきた。
これから更新は減ってしまうかもだが、これからもじゃすみん工房を暖かく見守ってくれれば嬉しい。
さて、今日は何の日か知ってるか?
そう、「母の日」だ。
え!そうだったっけ!?
とかいう奴は愛車を差し出せ。
俺がボンネットにたんまりウ○コしてやる。
冗談はさておき、ちゃんとお祝いはしたか?
日本で初めての母の日を祝う行事が行われたのは明治の末期頃で、1915年(大正4年)に教会で祝われ始め、徐々に一般に広まっていったと伝えられている。
昭和に入ると3月6日を勝手に母の日としてしまった。
この日は当時の皇后の誕生日だったそうだ。
また、一般に広く知れ渡ったのは1937年(昭和12年)森永製菓が告知を始めたことをきっかけにするとも言われている。
母の日と聞いて一番初めに連想するのはやはりプレゼントやサプライズだろう。
プレゼントといっても色々あるよな。
聞いた話によると、台湾ではアクセサリー。
中国ではカーネーション。
そして、韓国ではお金が一番喜ばれるらしいぞ。
一番多いのは花ではないだろうか。
花には花言葉というものがある。
それを上手く利用して気持ちを伝えるというのも1つの手だ。
ここで俺が知っている花とその花言葉をお前達に伝授しよう。
~薔薇~
バラ科バラ属の総称。
季節は夏、そして6月の誕生花として知られている。
世界に約120種とその種類は豊富だ。
バラの花言葉 : 赤・・・「真実の愛」「愛情」「情熱」
白・・・「尊敬」「純潔の愛」
ピンク・・・「感謝」「上品・気品」「暖かい心」
黄色・・・「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」
紫・・・「誇り」「気品」
~チューリップ~
チューリップはユリ科チューリップ属の植物だ。
原産地はトルコのアナトリア地方。
生産地ではオランダが非常に有名で、各国へ輸出されている。
チューリップの花言葉 : 赤・・・「愛の告白」
白・・・「まじめな愛」
ピンク・・・「失われた愛」
黄色・・・「望みのない愛」
ガーベラは、キク科ガーベラ属に属する植物の総称だ。
温帯な地域および、熱帯アジアやアフリカなどに分布し、野生で約40種が存在する。
花のもちが良く、フラワーアレンジメントでも比較的多く用いられるのも特徴的だ。
花色はピンク、赤、白、黄色、緑、オレンジなど豊富にあるぞ。
ガーベラの花言葉 : 赤・・・「神秘」
ピンク・・・「崇高美」
黄色・・・「究極美」
橙・・・「神秘」「我慢強さ 」
・・・とまぁこんな感じだ。
直で感謝の気持ちを伝えられない奴はこうやって花言葉を利用するんだな。
<ほんの一例>
「ねぇ知ってるぅ?ピンクの薔薇の花言葉って感謝なんだって!」
「まぁタケル!あんたって子は!優しいじゃないかぁ!(泣)」
<悪い例>
「母ちゃん、今日は母の日だろ?お花買ってきたんだ、はい。」
「あんたねぇ・・・花なんてどうせ枯れるモンでしょ?いらないよ。」
~BAD END~
まぁなんだ。
俺にも母親ってもんがいる。
いや、正確には「いた」が正しいな。
俺にはもうそういった親孝行は出来なくなってしまった。
今になって思うんだ、もっと親孝行すべきだったってな。
親孝行したいときに親はなし。。。
よく言ったもんだ。
人間、感謝の気持ちを形にするのは大切だと思う。
まだお前達に母親がいるのなら、感謝の気持ちを伝えてみてくれ。
離れていてなかなか時間が取れなくても、電話の1本くらいはかけてやれるだろう?
「ゴン蔵に無理やり進められた」って言っても良いからよ。
年に1度しかない母の日。
今日お前達の母親が素敵な1日で終わることを祈ってるぞ。
それじゃ、またニャ。
えらいひとや、おかねもちにはならなくていいから。
おもいやりのある、つよいこに、そだってほしいわ。 byゴンママ
Posted at 2011/05/08 07:43:18 | |
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