
「早寝早起き、整理整頓。暴飲暴食を控え、休日はスポーツで汗を流す。日々、人を恨まず、ストレスを溜めず、心豊かに...」こんな仙人のような生活は理想像としてはアリかもしれませんが、全てを実行することはなかなか難しいですね^^;
人間、ついブチ切れてしまうこともあれば、ダラダラと一日を無駄に過ごしたりすることもあるもの。
このような一見、不健康そうに見えることが、実は健康によいらしいというテーマについて採り上げてみたいと思います。
英紙「Daily Mail」では、一見体に悪そうだが実は健康につながりうる例として、以下の11テーマを挙げています。
1:ヘビーな音楽を聴く
英マサチューセッツ大学の研究チームによると、ヘビーメタルやハードロックなど、賑やかな音楽を聴くと、小嚢と呼ばれる内耳を刺激し、これが脳に心地よさを与え、気分がよくなるらしい。
ちなみに、小嚢が刺激されるのは、90デシベル以上の音楽。
これは意外ですね~^^
どう考えてもあの激しい音楽は鼓膜に悪いような印象がありますが、健康には良いらしいです。
たまにはヘビメタでも聴き、「ヴぉおおおお!!!!」とか叫んでみてはいかがでしょう?^^
2:怒る
「怒ると血圧が上がる」と言われているが、米カーネギーメロン大学の研究結果によると、怒る人はそうでない人よりも血圧が低いという傾向がみられたそう。
怒るということはストレスを外に吐き出すという事と同義ですのでこれは頷けます。
ですがこれは血圧の話ですね。
普段から我慢に我慢を重ね、一気に爆発することが多い日本人からすればこれはどうなのでしょう^^;
一言に怒るといっても、バードな怒り方とソフトな怒り方、色々ありますからね~
3:ゲームをする
「ゲームのしすぎは肥満のもと」と批判されがちだが、米マイアミ大学の研究によると、ゲーム中は、心拍数があがり、エネルギー消費が増えるとのこと。寝転がってぼーっとテレビを観ているくらいなら、ゲームをするほうが健康にはよいとか。
確かに老人ホームなどの施設にゲーム機(Wii)などを置いて実際にさせてみると脳の活性化に繋がったと言われていますよね。
今のゲームはリアルで良く出来ていますから、夢中になる事も脳にとってはプラスなのかもしれません。
4:罵倒する
Keele大学の研究者によると、口汚い言葉で罵る人のほうがそうでない人よりも、痛みが緩和されたそう。罵倒するとアドレナリンが刺激され、痛みが和らぐという効果があるようだ。
これはどうなのでしょう(笑)
自分のストレスは緩和できても、その分相手にストレスが掛かってしまいそうですね^^;
5:ダラダラする
「早寝早起きが健康の基本」とも言われているが、ダラダラすることが長生きの秘訣という見方もある。この説によると「自由な時間の半分は浪費するぐらいでちょうどよい」のだとか。
私はお昼に起きるのが普通な人間ですが、それが健康に良いというのか・・・。
確かに早い時間に自然と目が覚めるのはいいですが、無理やり起きた場合はストレスですよね。
6:適度なストレスを与える
米バファロー大学の研究によると、短期的なストレスは学習能力と記憶力をアップさせる。
ストレスによりコルチゾールというホルモンが分泌され、学習と感情をつかさどる脳の部分に影響を与えるのだそう。
これはそうですね、単にストレスと言っても色々とあるようで適度なストレスを与えて脳に刺激を与えたほうが老化に繋がらないと言われています。
この時代ストレスにどう耐えるかではなく、ストレスとどう向き合うのかという考えの方がいいのかもしれません。
7:家事をしない
英ブリストル大学とブルーネル大学の共同研究によると、妊娠時に家庭用洗剤を頻繁に使う女性は、子供が喘息になるリスクが高まるという。
妊娠時の女性ですよね・・・家事をしない女性が長生きすると思ってびっくりしました^^;
妊娠中の嫁さんには進んで家事を手伝い、優しく接してあげるのが一番だと思いますね。
8:炭酸飲料を飲む
1日に炭酸飲料を2缶飲むと、アルツハイマーの防止になり、記憶力が20%アップするという研究結果がある。(ただし、虫歯や肥満の原因になる可能性はあり)
私が知っている情報では臓器に対して炭酸がいい刺激になるというものでしたが、これは記憶力が20%アップする!?まさかぁ~>▽<
しかも一日に2缶って・・・炭酸をめったに飲まない私にとっては結構きつい量です^^;
何でもほどほどに摂取するのがよさそうですね!
9:せっかちになる
ある研究によると、せっかちな人は痩せている人が多いらしい。ちょっとした動きでカロリー消費が増えるそうです。
無駄な動きが多い人=痩せている
確かに私も車弄りで無駄な動きが多いので予定よりも1~2時間伸びてしまうことも多いです^^;
せっかちではないんですけどねぇ。。。
10:ギャンブルをやる
65歳以上を対象とした米エール大学の研究結果によると、週1回程度ギャンブルをする人はそうでない人よりも精神的に健康であることが明らかになったとのこと。
私はギャンブルを1度もしたことがありません、失うことが怖いからです^^;
ギャンブルは最終的に負けるように作られているのでは?
1度でガッポリと儲ける事よりも、こつこつとお金を貯める事が好きな私はある意味幸せなのかもしれませんね。
いかがだったでしょうか?^^
ウソか誠か、さらに真偽のほどを確かめたいものもありますが、結局は、緩急やメリハリをつけることが心身の健康につながるということのようですね。
肉体と精神は切っても切り離せない大切なものです。
このバランスをどう上手く調整するのかが人生の大きなポイントでもありそうです!
生きるということは、ただひたすら眠ることである。 byゴン蔵
Posted at 2011/02/05 17:42:55 | |
トラックバック(0) | ビジネス/学習