皆様こんばんは。
じゃないですね、あけましておめでとうございました(過去形
新年早々、風邪を引いてしまいました。
車ネタもなく、私の人間性も空っぽなのでなかなか更新できず。。。
もっと味のある人間になろうと日々精進しています。
毛布の中でお昼過ぎまで丸くなっていたり。
朝、昼、晩、すき焼きだったり。
今日は何年か、そして何日か分からなくなったり。
こんなドロドロした新年のスタートっぷりですが、私は私なりに生きていこうかとry)

え~・・・今日はエアクリフィルターを純正に戻しました。
前まではスポーツフィルターだったのですが、新年なので心を入れ替えます。
このフィルターを使うのは2年ぶりだろうか。
純正フィルター→パワーチャンバー→スズスポフィルターという形で色々と交換してきた。
そんな中、やはり純正フィルターが一番バランスが良く、気持ちよく走れるという結論に辿り着いた。
低速に厚みが増し、ストレス無く滑らかに車が進んで行く。
純正フィルターに交換しただけで、これほどまで走りが快適になるのかと正直驚いた。
高速域でのパワーは物足りないが、公道という沢山のルールに縛られたフィールドの中で常にアクセル全開で走るような人間はいない。
そういった公道での走行では純正フィルターでの走行が一番快適ではないだろうか。
社外品パーツの殆どは
「純正よりも高性能」という事を売りにしている。
エアフィルターでは
「純正よりも高い吸気効率!」等だ。
が、一言に高性能とは言っても、レース等の限られた場所での高性能と、一般公道における高性能とでは求められているものが違うという事を頭に入れて置いて欲しい。
つまり、サーキット等のパワーが必要になる限られた場所では、その場だけ凌げれば良い訳だ。
それ以外の環境(一般公道)でフィルターに求められるものは
・価格も社外品に比べれば安価。
・ろ過性能もピカイチ。
・使い捨てではあるがロングライフ。
そう、純正フィルターには最初からこの機能が備わっている。
これ以上に良い商品はあるだろうか?
結局私は社外品パーツに交換したという事で性能が上がったと勘違いしていただけに過ぎない。
純正の出来上がったバランスをどんどん崩し、単に周りとは違うと自己満足していただけに過ぎない。
愛車を購入し、初心者思考で何も考えず好き勝手弄くりまくったこの3年間。
結果、無駄なお金は飛び、愛車の寿命を縮める事になったのは言うまでもない。
田舎で育った若者が家族の反対を押し切り上京。
そしてリストラにあい、数年後、何だかんだで帰郷する。
その時に改めて知る、「家族の温かみ」。
都会の高級料理とは比にならないほど心に染みる「御袋の味」。
本当の幸せは、こんなにも身近にあったのだと太郎は涙した。
幸せとはなんだろうか?
何事も1番であること?
地位やお金持を持つこと?
沢山の女性を口説きものにすること?
高級車に乗ってドヤ顔すること?
何も置かれている環境や状況が幸せや不幸を決めている訳じゃない。
本当の幸せは、自分自身の中にあるもので、ふとした時に感じられるものなのだ。
人間は、感覚が大半を占めている動物的世界から
「理性」というより高い世界を手に入れて、動物的感覚が鈍ってしまった。
動物には、「理性から来る幸せ」はない。
動物には、「感覚から捉える幸せ」しかない。
だから、殺しあう動物は人間以外にもいるが、自殺する動物は人間だけなのだ。
ネガティブ思考な生き物は人間だけなのだ。

あえて言おう、私は猫を見ているだけで幸せだ。
それ嘘だろwwwといわれても、本人が幸せだと感じたならそれはその人の幸せなのだ。
幸せとは突き詰めると
「満ち足りる」という事。
だが、欲や欲求が満たされたら幸せなんじゃない。
人によって欲の深さや量は違うからだ。
欲がたくさんある人はなかなか幸せを感じられない。
逆に欲の少ない人は幸せを感じやすい。
勝ち組やら負け組みやら、そんなものは一切関係ない。
あなたは今、幸せですか?
そう問われて悩む人、幸せじゃないと感じる人。
先ずは1日1つでいい、ふと感じる何気ない小さな幸せを探すクセをつけよう。
健康なこと、今日も無事仕事を乗り切った事、家族が仲良い事。
それを続けるうちに
「生きてるだけで儲けもん」という真理に気が付く。
つまり、何が言いたいのかというと、こんなクレイジーで小悪魔的好青年な私ですが、2012年もどうぞよろしくお願いしますという事である。
自分らしく、あるがままに。
みんな違って、みんな良い。 byじゃすみん。
Posted at 2012/01/05 21:39:36 | |
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