
ブレーキラインやキャリパー本体またはマスターシリンダから
の漏れが無ければ、タンクの油面低下はディスクパットの
摩耗と考えられるので、パット残量の確認をしようと
思いました。何故?リザーブタンクのブレーキオイルが
減少するとパットの摩耗が分かるのか?
(↓こちらを覗いてみてくださ。)
https://minkara.carview.co.jp/userid/619612/blog/26341500/
キャリパー後方から確認し、おおよその残量は確認できますが、
だるまピンとホールドピンを外せば、パットそのものの残量や
状態も確認できるので、外してみました。
するとこの通り、キャリパーの後方からの確認では分からなかった
パットのエッジ部分の傷みをこの様に確認できました(汗)
以前にもBlogでUPしましたが、フロントはフェーロードの
レーシング2500と言うのを使っていますので、効きが良い分
傷みはノーマルよりあります。(今回は使用可能と判断)
残量はノギスのデップスを使用し、測定
ご覧の通り6.4mmの残量、これは左右合わせて4枚のパッド
全てほぼ同じ残量で、編摩耗も特になしと言うことで
再度組み付け、もう暫くは使用することにしました。
これもまた以前のBlogにもUP
https://minkara.carview.co.jp/userid/619612/blog/26208283/
しましたが、新品交換時92,561マイル
現在100,548マイルですから、走行距離8,018マイル
(新品は10.0mm)3.6mm摩耗ですから1mm当たり約2,227マイル
kmにて約3,563kmになります。
交換目安は残量5.0mmですから後1.4mm計算上約3,117マイル
kmにすると約4,987km走れる。と言うことになりますね。
でもエッジの傷みが気になりますので、今年のOLD/NOW
前には交換しようと思います。
さてさて
当然、漏れの点検も重要でマスターシリンダ後方
及びフレアーパイプ周り
またはホースの傷みや損傷が無いかの確認も怠らないように
したいものですね~(^_^;)
メッシュのホースは、ゴムホースとは違い外部や内部からの
変化が確認しづらいので、十分気をつけて点検したいと思います。
因みに、リヤは既に点検済みでした(^_^)v
毎度長々お読みいただきありがとうございました
m(_ _)m
Posted at 2013/02/09 16:11:56 | |
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