
先日純正のケント5.5J(フロント・リヤ)共に 
パナフォーミュラ1(フロント6J・リヤ7J)に交換 
これに伴いショックアブソーバの減衰力を調整 
ご覧の通り同じタイヤのサイズ 
(リヤADVAN A048 205-60-13) 
なのに、これほどまでにワイド差が変わってしまう(驚) 
リヤのサイドウォールを見ると、ケントの時と 
全く違うのが分かります(^_^;) 
てな訳で減衰力の調整を、試走を繰り返し 
行ってみました(^_^)v 
 
 
ご存じの方も多いと思いますが、改めてスプリングの働きと 
ショックの働きは全く異なるもの。と言うことを 
理解した上で、減衰力の調整を行った方が良いと思います。 
(誤解をされている方もおられるようなので) 
一言で言うと 
スプリング=路面からの衝撃を緩和させると共に車重を支える 
ショック=スプリングの余剰振動の吸収 
と言うことで、全く働きが違いますよね~ 
何故?ホイールのサイズ(幅)が変わったからショックの 
調整をするのか? 
それは........タイヤも見方を変えればスプリングと同じ 
所謂エアースプリングとも考えられる訳ですよね(^_^)v 
従来の5.5Jと比較すれば空気密度も変化するし、 
タイヤのサイドウォールの柔軟性、剛性も大きく変化します。 
(因みに車両の前後方向の運動性能より、 
横方向の運動性能が大きく変化します。 
ロール性能も大きく変化します) 
Europaのように車重が軽いライトウエイトカーは 
スプリングの硬さが特に大きく影響します。 
以前にもBlogでupさせていただきましたが、私の 
スプリングのバネレートはフロント5kg、リヤ6kgと比較的 
柔らかいスプリングです。 
(Europaのばね上重量を考えると十分な硬さと考えます) 
 
 
と言うことで、ワイドになったことで理屈抜きで 
ばねは硬くなりました(>_<) 
ケントの時の減衰力で走ったら、いや~跳ねるは跳ねるは(驚) 
現在試走を繰り返し、 
リヤ10段戻し、フロント5段戻し(硬い方から) 
(因みに私のショックはGAZUで36段調整式です) 
明日、天気が崩れないようであれば、いつもお世話になっている峠で
試走し、再調整したな~と考えています(^_^)v 

  Posted at 2013/08/31 10:49:35 |  | 
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