993亀号のブログ一覧

イベントが終わって退場するひととき。
これがひとつの見せ場でもあります。。。
ユーモラスなホーンでギャラリーを沸かせたり。
みんなニコニコ、おばちゃんたちも高笑い＾＾
毎年のことながら楽しませてもらってます。。。

今年もまた寒河江スーパーカーミーティングに行ってきました。
もう３年連続で行っていますがこのイベントに来るととても元気を貰います。。。
参加しているオーナーは皆さんとってもパワフルで見習わなければなりませんね。

相方が言うには毎年行っているとオーナーとの直接面識はないものの参加者の顔ぶれに懐かしさをおぼえるそうな・・・
確かに年配のご夫婦オーナーだったり、おじいちゃんとお孫さんだったり・・・
「この子はこんなに大きくなったんだ・・・」なんて微笑ましい光景に出会ったりします。

これだけの催しを立ち上げてくださる事務局の方々には頭が下がる思いです。。。
そしてまた来年が楽しみでなりません・・・

探し物をしていたら出てきたカード。
昔はもっとたくさんあったはず。。。
やはりというかディノばかりですね。
現実的にポルシェを選ぶ前、夢見ていた頃はこのクルマでした。
今でもスーパーカー群のなかにこれを見つけると心ときめいてしまいます（笑）

最近どこにも行っていないので変わったネタもありません。。。

１９８９年５月３日に撮った納車日のポルシェ９４４。
まだ右も左もわからない２４才の頃のもの。

そもそも９１１を追いかけていたのがなぜ９４４になったのかと申しますと、これを買う１年位前だったでしょうか、東北道の安達太良SAで故障し難儀している９１１を見てしまったから。
今のように解説本もインターネットもない時代。９１１のメンテナンスは物凄くお金が掛かると言われていました。
ですからそんな光景に出くわしてしまい９１１に漠然とした不安がよぎるようになっていきました。
後にとても丈夫なクルマであることもわかりましたが。
結局、そんなことから新車の９４４にしてしまいました。
９１１の影に隠れがちでしたが乗ってみるとホントにバランスが良くて魅力的なクルマ。
新しいポルシェから入られた方は見覚えのないスタイルでしょうがもし今でも新車で売られているならもう一度買いたいクルマです。

人もクルマもその時に出逢った縁ですね。。。

日本が誇るスーパーカーもはずせません。
この色が何ともいえない・・・ボディラインにマッチしています。
馬力的にはファミリーカー並みですがもう４１年前のクルマですからね＾＾
先日見た広告では２９４０万円の値が付いていました。

子供の頃、この２０００GTの実物を見たくてしかたがない時期がありましたがそう簡単には見れません。。。
それこそ福島県内に１台位しかありませんでしたから。
でもある日突然目の前に現れたんです。
少し情熱が冷めた頃に機会はやってくるんですね。
ある意味これも思いは叶う・・でしょうか。