993亀号のブログ一覧

久しぶりに新車を見てきました。

９９１がまだ見れなくて残念ですがショールームにあったのがこのケイマンR。
奇抜な色づかい、９１１R時代を思わせるサイドデカールも好感が持てます。。。
運転はしたことがありませんのでコメントはできませんが、締め上げたケイマンってすっごく楽しいんだろうな。
ポルシェは外見だけで判断するより実際に運転した方がずっと良いクルマ感を味わえますからね。

現状にとどまることなく好奇心を取り戻さないといけない・・・

休みがうまく噛み合わずどこにも出掛けておりません。。。
おまけに雪降りで趣味車からは遠ざかったままです・・・

中学生当時、あのブームのおかげで入っていた部活をあっさり辞め、翌日からはカメラ小僧に変身です（笑）
土曜の午後や日曜なんかは高速の陸橋に陣取って来るあてのない獲物をじっと待つ日々でした。。。
その分、来た時の感動は大きいのですが。
ある意味、釣りに似ていますね・・・
獲物は圧倒的にポルシェが多かった。
そんな刷り込みもあってかすっかりポルシェびいきになってしまいました。＾＾

熱しにくく冷めにくい性格なのか３０年以上たっても未だにポルシェから卒業できません。。。

９１１のチャームポイントのひとつにリアグリルがあります。

昆虫のような黒い背中に魅力を感じるのは私だけかもしれませんが・・・
できれば９６４や９９３みたいにせり上がらない９３０までのスタイル。
もっと言うなら１９７１年までの銀色の背中。
９１１って進化して今ではかなり太めになってしまいましたが最も魅力的なスタイルは１９６９年あたりまでのFバンパーも丸くてリアスポイラーを持たないもの。

結局、子供の頃に見て憧れたカタチが今でもいちばん綺麗。。。
あくまで私見ですが・・・

毎日寒い日が続いて９９３はまったく動いておりません。

この写真は昭和５４年頃に近所の歯大で撮ったもの。
当時９２４は日本に４００台前後しかありませんでしたから今のポルシェに比べてずっと希少なクルマだったんですね。

大学生当時これに乗っていたオーナー氏は今頃もう５０代半ばのはず。
今もポルシェのオーナーでいると嬉しいですね。。。

あけましておめでとうございます。

まさに悪夢のような２０１１年が終わりました。
自然のチカラには為すすべもなく、また原発事故に脅え、いつここを捨てなければならなくなる不安と闘いながらの毎日でした。
しだいに落ち着きを取り戻してきましたがフクシマはまだまだ始まったばかりですね。

いろんな出来事が重なってわが９９３号は年間６００キロ位しか乗れませんでした。。。

今年こそはいろんな面で気分を払拭して９９３を引っ張り出してやろうと思います。
あのRRの加速感が自分の背中を押し出してくれるはず・・・