
話が前後しますが、点検の前日にスーパーオートバックスナゴヤベイにてスピーカー取り付けとデッドニングを施工してきました。
スピーカーは前もって店内でいろいろ聞き比べをしALPINEのDDL-RT17Sにしようと思っていたところ、丁度新型のDDL-R170Sが発売されたのでそちらにしました。
最後までカロッツェリアのTS-C1710AⅡと迷いましたが、
S-C1710AⅡは高音域までしっかり聞こえ、DDL-RT17Sは男性ボーカルが心地よく聞こえました。
しかし、S-C1710AⅡの高音は少し耳が痛いかなと感じたのでALPINEに決定。
もともと付ける気ではありましたが、このクルマにはバッフルをかませないと17センチがはまらないのでカロッツェリアのバッフル(UD-K521)を装着。
またツイーターは、純正位置につけるキットが86/BRZ用は発売されておらずダッシュボード内に収めるのは諦めていたのですが、話を聞くとウィッシュ用キット(KTX-Y09WI)を流用し10センチ側に装着出来るということだったので、ツイーターをダッシュボード内に装着することが出来ました。ラッキーです(´∇`)

そして、折角なので(むしろこっちが本命?)ナゴヤベイオリジナルの、サウンドチューニングst-1をしてもらいました。
これは入門編の軽めのデッドニングなのですが、スピーカーの取り付け含め自分で出来なくはない作業ではあるものの、このクルマはしっかり創り上ていきたいという思いから、中途半端に素人がやるよりもプロがやって性能をきちんと引き出してあげたかったので頼むことにしました。
ということでお会計はおよそ55,000円となりま~す。
BRZにかける1番の出費だ…。
インプレッションは総合的なものになりますが,低音域から高音域までよく出るようになり、音の輪郭もはっきり聞こえるようになりました。(まだまだ上はあると思いますが)
純正でもそうですがセパレートスピーカーってことでボーカル・楽器の音ががとても聴きやすいです。
自分の好み的には、楽器の音がよく聞こえすぎてうるさかったのでイコライザで一番高い音域は下げました。
楽ナビでMP3(192kbps)で音楽を聞くには十分なスペックになり、大変満足のいくものとなりました。
とここまでは停止・街乗り時のことで、実はロードノイズが大きい道路・高速域では低音がかき消されてしまいます。
これはスピーカーどうこうではなくて、遮音性の低いクルマ側の特性かと思います。
よりオーディオを詰めていきたい人にとっては遮音・静音の処理が必須になってくるでしょう。
長い文章になってしまいましたが、まとめるとやってよかったということです。v(´∀`*v)
PS:カーオーディオ業界ではインストールという言葉をよく使いますが、その使い方はどうも好きになれません。
Posted at 2012/10/29 23:35:02 | |
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