エンジンオイルレベル点検(メンテナンス A実行)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
メンテナンス Aの表示が出てから 1.000km以上走行していたので,オイルレベルの確認等の点検を実施しました。
数日前には冷却水レベルの点検が出てしまい,1 .0Lの冷却水(水道水)を足しています。
冷却水の漏れを確認したものの,以前より滲んでいる箇所以外に異常が見られなかったので,今回は足すだけで様子見とし,一週間経過後のこの日に再度点検したところ,減りは見られなかったので冷却水は良しとします。 (車両購入時より少し減っていたものの,一度も足していませんでsた。)
2
今回はオイルレベルの確認為,中国製のオイルレベルゲージを購入してみましたので,レビューしてみます。
スペシャルツール 120 589 07 21 00 の互換品とのことで,1,058円でした。
3
部品番号
中国製の互換品なので,部番は違います。
4
全体
印字はレーザ印字でしっかりとしたもので,先端や途中の樹脂部の作りや持ち手部も悪くありません。
問題は,ゲージの硬さです。
M271 エンジンのレベルゲージを入れるパイプは途中でS字に曲がっており,このゲージを入れると途中でかなり固く,オイルを塗って無理に押し込むと今度は抜けない状態になリます。
本来はこのレベルゲージを奥まで入れ,オイルパンの底にレベルゲージの先にある樹脂部が付いたところで引き上げ,そのオイルレベルを印字されているゲージで読み取るというものです。
(レベルゲージを奥まで入れた際,手元の樹脂部がエンジン側のパイプ部に接触しないこと)
5
エンジンルームの赤矢印部のキャップを取り,レベルゲージを差し込みます。
今回購入のレベルゲージは2個目の曲がり部に引っ掛かり,それより奥に入れると,レベルゲージの曲がり癖がついてしまい,大変抜けにくくなるのです。
一応,一度は奥まで入りましたが,オイルパンの底に着いた感触が全く分からないので,正確な量の測定は無理でした。
6
仕方ないので,今回もメータ{インストルメント・クラスタ(KI)}で確認とします。
1. イグニッションをオン(ACC)まで回し,トリップメータ&温度表示にします。
2. KIのリセットボタンを1.5秒以内に3回押します。(画像赤矢印部)
(このボタンは接触が悪い場合があるので,反応しない場合は,強めに1.5秒以内に3回押し込みます)
成功すると,バッテリ電圧が大きく表示されます。
バッテリ電圧が表示されたら,ハンドル左のの⇧⇩ボタンを押し,画像の状態にします。
エンジンキーをONの位置まで回し,少し待つとオイル量が表示されます。
(エンジン始動後は,5分程待ってから測定します)
OIL LEV .: 5.5 l
と表示されるまで,オイルを足して調整します。
今回は 0.8L足して終了です。
足したオイルは,この整備記録の一番上の写真にあるオイルで,以前交換した際の物と同じとします。
7
リヤワイパブレード & ラバーを交換
冷却水 1L追加
エンジンオイル 0.8L追加
各部点検完了
メンテナンス Aをリセットします。
KIで画像上の状態を表示し,リセットボタンを長押し(3秒以上)します。
リセットするのかと聞かれるので,もう一度リセットボタンを長押しすると,画像したの状態になり,リセット完了です。
次回メンテナンス Bまでの期間が表示され,元の表示に戻ります。
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