140円の優しさ

とある暑い土曜日の事…


私は子供を連れて散歩に出掛けました(´∀｀ヽ(´▽｀(*^^*


宛てがあるわけでなし、網とバケツ、ベビーカーを押して田舎の田園風景の中を徘徊ヘ(・o・Ξ・o・)ヘ



川で魚を見たり、トンボを捕まえようと網を振り回したり



一時、子供に立ち返り、子供と遊んびながらの散歩(*´∇｀*)ﾉﾄﾞｶﾜｲﾀ～



そして、子供も保育の一貫でよく行くスーパーの前へ…


私が子供の頃からあるスーパーで、私の顔も子供の顔も覚えて頂いています、小さいながら地域性の強いこの店で、子供に一人で買い物をさせてみようと思い付きました(￣∇￣*)ﾍﾍﾍ


私「好きなジュースを一本買っておいで(´∀｀)」


長男「わかった♪ヽ(´▽｀)/」そういって店に消える長男



しばらく店の前で、近所の子供と次男坊でお話…


すると…



長男「お父ちゃ～ん（焦）」


と、袋を持って店から出てくる長男



後ろからダッシュで店員さんヾ(゜０゜*)ノ三３


私が持たせたお金は140円

このスーパーのジュースはペットボトルでも128円…足らないはずはないσ(^_^;)?



よくよく見るとジュースを二本もっているではありませんかww


長男に「お金を払う前に出てはいけない」と伝え、足らず分を渡して事なきをえました・・・(；´Д｀)




一本でよかったのに二本買った理由を訪ねると…



長男「お父ちゃんにもあげたかった」と私の好きなコーラを選んでくれていました！！(゜ロ゜ノ)ノ


「お金では買えない価値で心は満たされる」そんな風に思えた午後…











私「一本買って少しくれたら父ちゃんは良かったんだよ(￣∇￣*)」








長男「それだと僕がいっぱい飲めないじゃん！」



短い間で成長の二面性を見ましたorz