2012年03月26日
春ですね~…春といえば暖かくなり、花も草木も雄しべも雌しべも芽吹く季節…
もうすぐ心機一転の新年度となりますが、介護の新年度は…
介護保険法改正の年となります(´Д`)グハー
主に関わる法改正は…
ご利用時間の改訂
設備に対する補助の改訂death(´Д`)
利用設備に関しては直接的ではありませんが、「◎◎の条件を満たしていれば補助」というありがちなシステム
満たさなければ減らすという裏もあります。
そして現在勤める「デイサービス」では…
利用時間を延長しなければ減収となります。故に四月からは営業時間の延長をしなければなりません。
大概の事業所では“延長”(一部短縮する事業所もあります)を選択していますが、延長する事で、若干、必要単位数が増え、利用回数が減ってしまう場合も懸念されます。(利用限度単位数は改訂無し)
更に来年度6月まで子宮…支給されていた介護職の特別交付金も終了し、法改正で下がった介護報酬の煽りで、介護職は更に減っていくと思われます。
そんな暖かな春です…
ハローワークへ行こうかしらヽ(・∀・)ヤッテランネ
Posted at 2012/03/26 13:45:48 | |
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介護 | モブログ
2012年01月26日
ユーキャンのCMでも御馴染
それなりの知名度となった「ケアマネージャー」についてのお話
注)私の主観によるものですので、気を悪くなされぬようお願いいたします。
さて、介護保険が始まって十年以上過ぎ、介護に対しての認識の変化は現場からもしっかりと伝わっている今日この頃ですが、介護保険を知れば知るほど落胆をせざるを得ない状況となっています。
そもそも「ケアマネージャー」とは・・・・
五段階ある利用者へ付ける介護の認定(※1)を申請する役割と、文字通り介護サービスを利用する為のマネジメントをする役割があります。
※1:もう二段階「要支援」という介護でなく、介護を予防する為の認定があります。こちらは地域包括支援センターでの申請となります。
ケアマネージャーの仕事である「認定」は本来、その利用者である「高齢で生活に支障のある障害のある方」を対象に、身体状況、障害レベル、認知症レベルを総合的に判断し、最適かつ最少の費用で受けれる認定を申請します。
しかしながら蓋を開けてみると・・・・
施設内のケアマネの場合、虚偽とも取れる申請をし、必要以上の認定をつけている場合があります。
これは施設側が故意に請求額を釣り上げている可能性もあり、本来「福祉」と名乗るのにはあまりにも恥ずべき行為です。
また、対象の利用者を観察せずに個人で判断し、認定申請を行う場合もあります。
こちらの場合はケアマネージャーの勤務のオーバーフローが原因だったりもします。(言ってしまえば言い訳ですが…)
次にマネジメントでは・・・
「介護保険」の前…
「措置」の時代では介護サービスが無償だった分、利用する側に選択の余地のない、まさに「行政措置」だったわけです。
これが介護保険になって「選択サービス」となりました。もちろん有料です。
これを踏まえて蓋を開けてみましょう。
介護施設に一般企業の参入が図られサービスの幅が増えました。しかし、入所施設では設置に規定があり、「特別養護老人ホーム」自体は増えていません。
これは介護保険が「在宅復帰」を目標に掲げているからです。
しかし、介護の実情で言えば重度の障害があり、家族に仕事があれば「入所」はやむおえない判断
しかし、入所するにも施設が足らないという慢性化は解消していません。
さらに、通所や短期の利用という場合でも、都市部では様々な企業の参入により選択もできるでしょうが、本来中心である「過疎地」には選択するほど施設はありません。
そしてここからがマネジメントの話・・・・
実際は談合みたいなもんで、ケアマネージャーの主観によりプランにある施設が偏っていきます。
気に入った施設ならドンドンマネジメントでプランに記載され、気に入らない施設なら家族や本人が望んでも勧めないという場合もあります。
もちろんケアマネージャーの性格や態度が気に食わなければ「チェンジ」する事が可能です。(可愛い娘にチェンジとかは無しですww)
これは行政に頼めば可能ですが、田舎の場合はこうはいきません。
ケアマネージャーが同じ部落、または近所の方であったり、地域の噂になる事を恐れてしまう為です。
厳しい国家試験をクリアし、偉いんだと思います。
しかし、「資格」は飾りであり、使うのは人の心次第
そして、その影響を受けるのは良いも悪いも利用者な訳です。
全てのケアマネージャーが「こうだ!」とは言いません。あくまで一部です。あくまで一部ですが、利用した際、「このような場合もある」という事を知った上で判断する事は利用者にとっては必要な事だと思います。
まあ・・・・私、この資格持ってないんですがね(´∀`)クチバッカデス
Posted at 2012/01/26 22:37:19 | |
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介護 | モブログ
2011年12月15日
職業に関する点で困った部分ってのは、どんな仕事でもあると思います。
逆に、「ゲイは身を助ける」…ちょっと違うか(´Д`)ノーマルデス
ゲイではありませんが、職業で役得とまではありませんが、助かった事なんてのもあると思います。
芸能人やスポーツ選手なんかは、その知名度や能力故に大きく取り上げられてしまいがちな問題…
とある柔道選手が試合以外で寝技したとか、元力士がちょっと突いたら「突っ張り」されたとか…真相は定かではありませんが、柵(しがらみってこんな字なのね)があったり残ったり…
その他の職業では…衛生公車…要するにバキューム車の方は、その臭いが染み付いて、綺麗にしてても臭うんだとか(´▽`;)ゞゴクロウサマデス
介護でも少なからず排泄に関わるので臭いは自分で気がつかないうちに染み付いているのかもしれません( *・ω・)ノキニシナイデネΣ(ノд<)
その介護でけっこう前に聞いたこんな話…
「尿臭を沢山嗅ぐと認知症になりやすい」だそうです(´Д`)ワスレチマウ
介護で飯食って11年…
都合の悪い事はどんどん忘れていこうと思う今日この頃…既にフラグが立っていたという訳ですww
ですので女装とか女装とかセーラー服着た事とかスカートなんか覚えていません(´Д`)ダンジテシラン
Posted at 2011/12/15 13:47:52 | |
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介護 | モブログ
2011年08月29日
介護にあたるものの心得
それは「思いやり」と「相手の立場に立つ」ということ…
福祉士の勉強で、よく言われる事に「オムツを当ててみる」というのがあります。
健常者である我々がオムツを当てて排泄~その気分を知るというものです。
恥ずかしながら私は出来ませんでした。
しかし“気持ちを知る”という点では…
「出来ないくらい恥ずかしく不快」という相手の気持ちを知る事が出来たと思います(肯定しただけかもしれませんが)
また、その他では、“褥瘡”が出来た人の痛みを知る為、寝返りせずに固定して寝てみるというのもあります。
同じ姿勢と圧迫を長時間続けたり、体が擦れる事によりできる褥瘡は激しい痛みを伴います。
これは実体験できました…
腹筋100回続けてたら、オケツがズルムケしたんですよorz
Posted at 2011/08/29 12:45:54 | |
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介護 | モブログ
2011年08月18日
介護の仕事で最も嫌われるもの、以前にも書きましたがやはり「排泄」が一番にくると思われます。
今日はその「排泄」を「トイレ」に的を絞ってお話します。
一般的に老人施設で使われる排泄用品といえば「紙オムツ」や「紙パンツ」を思い浮かべるかもしれません、もちろんその2つも使う訳ですが、それ以外に「尿取りパット」と「布パンツ」又は「失禁パンツ」があります。
身体に残された機能や障害の度合いにより使い分けられますが、基本的な機能や理念は同じと考えています。
排泄の障害が発生した場合でも、本人の意思又は定時にトイレへ誘導、これを繰り返す事により機能が回復に向かう場合もあり、オムツから普通のパンツになる場合も勿論あります。
健常者では当然の排泄行為でも、障害のある方や施設利用者には困難な場合の為の排泄補助用品、「介護を楽に…」と考えがちな紙オムツや紙パンツですが、その補助を我々介護士がする事で、介護がもっと楽になるかもしれない、オムツ代がかからずにすむかもしれない、何より「トイレで排泄」という、ごくごく当たり前の行為を取り戻せるように願って…
そう呟きながら婦人ものパンティを眺める男が「しまむら」にいた事を思い出しましたorz
Posted at 2011/08/18 13:52:19 | |
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