ヘッドライトの車検対策①

最近の更新はガソリンタンクとの戦いばかりで変化が無いので、たまには違うネタで。時差がアリアリですが、目的は同じく車検取れる用の作業です。
前回も前々回の車検時に問題になってしまうヘッドライトの光量不足。Lo側で光軸では無く『光量不足』。
いつもHi側で、なんとか通ってきてました。
なので、光量を上げるために考えてみました。

…( ゜ρ゜ ) 、LEDにしたら光量は上がるンじゃあないの？光軸でなくて光量なんだから。

と、言うわけで昭和車イイネ！のNOBさんに情報を聞いてみて即購入してみました♪

ホ～ウ、なるほど。XとXXってチップが違うのかぁ！！
しっかりした作りをしています。
さすがIPFです。品物を触っただけで良さを感じます。そう、それは、比べるなら…。
ホームセンターオリジナルの72Tのラチェットと、
KTCやTOPやMACのラチェットと。
触れば遊びの無さやギアのバックラッシュ、コマの精密さ。しなやかで遊びもなく正確な動作。
良い工具、ソレに近いクオリティです。
コレは間違いない！！
待ちきれずに早速装着！！

ガーン(-_-;) ヘッドライト裏からコアサポートまでカナリ距離があるのに…。
LEDが長過ぎて入らネーし。
簡単に交換どころかヘッドライト自体外さないと。

…あ、え？ グリルもですか…？(´Д`|||)
今すぐライトを点けたいのに、とりまお預けです。
ヘッドライトを外します。

な、なんじゃコリャ～‼️
裏側めっちゃ泥まみれじゃない(>_<")
コリャいかん。
逸る気持ちを押さえて、一旦掃除決定。
バラしたからにはキチンとキレイに掃除(レストア)しましょう！

性格上の問題です。変に細かい性格なのでやるなら徹底的に、かつ、プラスアルファ♪ …をしてしまうので
いつも時間がかかります(-_-;)

掃除だけでなく、ついでにワックスまで。
どうせしばらく外さないからです。
バラせる部品はバラして、細かい所まで手を入れます。

本当はお湯に洗剤を入れてジャブジャブ洗いたいのですが、希少なヘッドライトなので中に水を入れたく無いので外側だけウェッティで拭き取り掃除とワックス塗りだけにしておきます。中古でも状態の良いヘッドライトは入手困難ですので、安パイをとります。
で、拭き取ってみたら汚れ具合が一目瞭然。

…？ フロントだけ田んぼにダイブでもしたのかしら？
Σ(×_×;)!

掃除中に中のリフレクターもチェックします。
画像では解りずらいですが、どの角度から見てもリフレクターのメッキ剥げはありません。とても良い状態です。超～キレイ、そのものです。

…なのに何で光量出てないの？
困ったわ～(;´д｀)

IPFのLEDで光量出るかしら…？
グレースさんの話しだと、
「リフレクターとの相性もあるらしく、中華製のHIDでも通る時は通るし、相性が悪いと車検対応でも通らないし…。」
車検では現合でしか判断できません。

と、ここでトラブル。
Lo側のH4アダプターが厚すぎて固定できず…。
青いマジックで印をした所が厚みが有りすぎて固定ならず。
削る道具はサンダーかリューターか？
はたまた手作業で棒ヤスリか(-""-;)？

１番良いのは会社の道具が間違いないので翌日にまわします。
ちょっと削らないと収まらないし、キレイに削りたいので、間の時間を我慢します。

本当は、その日にライトの光量を見たかったのに(-_-;)

はい、私の中の性格上の問題です。
変な所にクオリティ重視してしまいます(^_^;)
余計な掃除も入れて、アダプターの切削も入れて。
開始から随分と時間が過ぎてます(/_;)/~~

当然。。。 終わらないので②に続きます😅